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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
MORNING LOVE
2014-02-26 Wed 06:08
25
あたしは浴室で、バスタブの縁を掴んでいる。後ろには、京香さんが浴室で使
う椅子に座っている。そして今、あたしの前と後ろには2本のバイブが深々と
突き刺さっているのだ。
2本のバイブはそれぞれの振動をあたしに送り込み、独立しながらも1つの高
見へとあたしを押し上げていく。
「あぁっ、あぁぁ~、だめっ、京香さん、あぁだめっ、逝っちゃうぅ……」
「あらあら、もう? 前と後ろどっちが逝きそうなの」
「あぁ、ど、どっちも、どっち逝きそうぅ~」
「まぁ、困ったわねぇ~。でも分かってるでしょう。簡単には逝けないこと」

そうだ。ここから苦痛と快楽の絶妙なコントラストが生まれていくのだ。
あたしはもうすっかりその虜になっている。

「ふふふっ、ほらっ、ほらほらっ、こう? それともこう?」
「あっ、あぁだめっ、だめだめだめぇぇ~」
京香さんはどうやったらあたしが感じるか、全て知ってワザと肩すかしを食ら
わせ、ワザと絶頂ギリギリまで追い立ててくる。
「ほらっ、ほぉ~ら逝っちゃう。ほぉ~らっ、ほぉ~らどうだ……」
「ひぃっ、ひぃぃ~、逝くぅ、逝く逝く逝っちゃう」
「んん~、だめよぉ~。まだまだ、まだまだ逝かせないわよぉ~」
「あぁぁ~、いやぁ、そんなぁ、逝かせて、逝かせてくださいぃ~」
「でもこうすると……、ほぉ~らっ、また気持ち良くなちゃう」
「あぁいやぁぁ~、逝くぅ、逝くぅ」
「ほらっ、ほらほらっ……」
「あぁ逝くっ、逝く逝く逝っちゃう」
「うふふっ、逝く時は前と後ろ同時よぉ」
「そ、そんなこと、出来ません……」
「あらっ、大丈夫よぉ。あたしがそうなるようにしてあげるから」
「でも……」
「あの快感を知ったら、またあなたは虜になるわ。あたしのね。そうして一生
あたしのオモチャになるのよ」

それはそれで一向に構わない。
別に実害があるわけではなし、浮気にもならないと思う。確かに後ろめたさが
ないと言ったら嘘になる。でもあたしは、京香さんとのこの関係にピリオドを
打つつもりはない。そう、これからも。嫌それどころか、マキさんも一緒に3
人で……、とさえ思っているのだ。

「ねぇ、美久。今度ホテルで楽しまない? マキさんも一緒に」
「えぇ、是非」
「そしたら大きな声で思いっきり悶えられるわよ」
「そうね」
「あたし達も思いっきり責められるし」
「出来ればSMホテルがいいんじゃない。色々道具とかもありそうだし」
「あらあら、いつの間にか美久の方が積極的になっちゃって……」
「あたし、もうこの世界にドップリと浸かっちゃったみたい」
「いいのよそれで。誰に迷惑掛けるわけじゃなし……」
「そうよね。そうだわ」
「そうよ」

そしてそれからきっかり1時間。あたしは焦らされた。
それは今や愛して止まない、天国とも地獄とも取れる至福の時間だった。



EPILOGUE

今朝も8階の窓から、駅へ向かう主人を見下ろす。夫が向かいのマンションの
向こうに消えると、あたしは時計を見た。そしていつも通りシャワーを浴びに
浴室に向かった。
あと20分もすれば、京香さんが来るはずだ。

シャワーを浴び終えると玄関のチャイムがなった。彼女は相変わらず時間に正
確だ。
笑顔でドアを開けると、そこには両手に大きな紙袋を持って妖しく嗤う京香さ
んの姿があった。


ーENDー


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MORNING LOVE
2014-02-23 Sun 06:07
24
室内にはエアコンが、浴室内も既にすっかり暖まっている。だから京香さんが
服を脱いでも寒いことはないはずだ。
浴室に入ってきた彼女は、その手に2本のバイブを持っていた。
「えっ……、京香さん、それ……」
「あらっ、バイブよ。これがどうかした?」
「どうかしたって……」
今まではシャワーを浴びてからベッドで……。という順序だったから。それが
いきなり浴室でなんて……。
いつもと違う展開にあたしは少し戸惑った。でも京香さんはそんなことにはお
構いなしだ。
「もう洗い終わってる見たいね」
そう言ってあたしの全身を撫で回す。その柔らかな手の平が心地いい。
「四つん這いになって」
「はい……」
決して広くはない浴室。だけど四つん這いになるとやっぱりチョット狭い。
「それじゃ、これでいいわ」
京香さんはあたしをバスタブに向かって立たせると、そのまま腰を折らせた。あたしは前に90度前屈して、バスタブの縁を掴んだ。
すると彼女は、浴室で使っているプラスチックの丸い椅子をあたしの後ろに持
って来て、そこに座った。
「うふふっ、可愛いお尻……」
彼女の指が尾てい骨からアナルへと滑り落ちた。
「あぁ~ん……」
「今日はバイブで2本刺しにしてあげるわ。前と後ろにズブズブとね」
「あぁ嬉しいわ、京香さん」

あたしはいつの間にか、こんな事まで言えるようになっていた。
それはきっと、あたし中に広がる淫らな期待が言わせているのかもしれない。
だって、そこどんな快感が待っているのか、想像しただけでもワクワクする。

「今日もタップリ垂らしてあげるわよ。嬉しいでしょう? 美久」
「あぁ、でも恥ずかしいわ。それを後ろから見られるなんて……」
「そうよ、それもこんな近くからね。でもその前に」
そう言った彼女の声が耳に届いた途端、あたしは彼女の舌を股間に感じた。
「あぁっ、あぁ~ん、き、京香さん」
「あらあらっ、もう濡れてるじゃないの」
「いやっ、言わないで」
「うふふっ、あたしが来るまで我慢できなかったのね。自分で悪戯してたんで
しょう。悪い子ねぇ、美久は」
「そんな、悪戯なんて」
「悪い子はお仕置きしましょうねぇ」
あぁ、この展開。あたしの好きな展開だ。
「ほらっ、まずはお尻にこれよ……」
タイルの上に置いていた紫色のアナルバイブ。それには7つほど繋がったコブ
がある。それを摘み上げると、その先端をあたしのアナルにあてがった。
「あっ……」
「入れるわよ……。ほらっ、力抜いて」
ヌプッ、ヌプッ、とあたしの括約筋を押し広げ、それは1つずつアナルに入り
込んできた。
「あっ、あぁっ、あぁ~ん」
「コッチが入ったらぁ~、前はコレよ……、ほらっ」
「あっ、あぁぁん」

京香さんは黒々とした筋張ったバイブを、あたしの蜜壺奥深くまで差し込んで
きた。

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MORNING LOVE
2014-02-22 Sat 06:25
23
マキさんがあの言葉を言い放ってから、あたしは本当に1時間焦らされた。
そして待ちに待ったその時がやって来たのだ。
「さぁ、そろそろ逝かせてあげるわ」
「本当? 本当に……?」
「本当よ、マキさんに逝かせてもらうといいわ」
「うふふっ、ほぉ~らっ、逝かせてあげるわよ。美久さん」

まず京香さんが左手で持つローターがお豆に押しつけられ、右手の中指がアナ
ルにズブズブとメリ込んできた。
マキさんは右手の中指でGスポットを捉え、ソコを一番感じる力加減で責め始
めた。
再び全身を押そう強烈な快感に、あたしは堪らず悶えてしまう。
「あぁぁっ、ひぃぃ~、だ、だめっ、だめっ、あぁぁ~逝くぅぅ~」
「んん~、逝け逝け、ほぉ~ら逝きなさい」
「いいのよ、思いっきり逝って美久さん。ほらっ、ほらっ、ほぉ~ら……」
「ひぃぃ~、逝くっ、逝くっ、逝く逝く逝くぅ~あぁぁぁ~」
あたしは体の欲するままに快感を貪り、高ぶるに任せその快楽を味わった。
何しろ焦らしに焦らされ、待ちに待った瞬間なのだ。
快感は毛細血管の隅々にまで流れ、あたしの全身にその快楽を分け与えた。



「今夜も遅くなる」
「はい……」
それだけの会話を交わすと、靴ベラを受け取りカバンを渡した。
「いってらっしゃい……」
玄関のドアが締まり、暫しの沈黙が流れた。
8階の窓から駅へ向かう主人を見下ろすと、あたしは浴室へと向かった。
あと20分もすれば、京香さんが来るはずだ。

熱いシャワーを浴びながら、あたしは股間に手をの延ばした。そしてそっとア
ソコを触って見る。
「濡れてる……」
あたしのアソコはネットリと濡れていた。シャワーを浴びていなければ、きっ
と指の間に透明な糸を引いたろう。
そして指をそのまま、蜜壺へズッポリと入れる。
「あぁぁ~、あぁっ、あぁ~ん……」
温かみを感じる指に肉襞が絡みつく。そして自分であのスポットを探り、指先
で触ってみる。
「あぁっ、あぁぁ~ん」
ビクンと体が震え、全身に快感がこみ上げる。
「あぁぁ~、ホントに気持ちいいわぁ~」
ブルブルと震えるような快感の中、玄関のチャイムが聞こえた。
来た。京香さんだ。
あたしは浴室のドアを開け、大きな声で言った。
「どうぞぉ~、入って~」
玄関のドアが開き、京香さんの声が聞こえた。
「おじゃましまぁ~す……」
そして彼女の気配が浴室に近づいて来た。
「あらぁ、お風呂入ってたのぉ?」
「すぐ出ますから……」
「あらっ、いいのよぉ、一緒に入りましょう」
京香さんは全裸になると、浴室に入ってきた。

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MORNING LOVE
2014-02-20 Thu 06:19
22
京香さんは指にタップリと唾液をつけると、その指をアナルに当てた。そして
指先に力が入ると、そのままあたしのアナルにズブズブとメリ込んできた。
「あぁぁ~、いやっ、感じるっ、感じちゃうぅぅ~」
あたしはアナルでも感じるんだ。それは自分でも始めて知った事実だった。
そして同性にアナルを犯されている自分に興奮を憶えた。しかもそれは同時
に、 "禁断の快楽" と言ってもいいほど気持ちいい。
「やっぱり感じるのね……。あなたはアナルも感じる変態。こんな排泄器官で
感じるなんて、とんだ変態女ね。ほぉ~らっ、ズポズポにしてあげるわ」
京香さんは指で抜き差しを始めた。でもそれがまた気持ち良くて、あたしは新
たな快感にまた声を漏らしてしまう。
「あぁぁ~ん、あぁぁ~、だめっ、それも感じちゃうぅぅ~」
「ふふふっ、もう美久ったら……。そう、これも感じちゃうの。いいわよ、も
ってしてあげる。ほらっ、ほらっ、ほらほらほぉ~らっ」
「ひぃっ、ひぃっ、ひぃぃ~」
するとGスポットも、ローターを押しつけられたお豆からも、それぞれの快感
が渾然一体のなってあたしに襲いかかった。
それらは当然あたしを絶頂へと一気に押し上げていく。
「ひぃぃ~、逝くっ、逝くっ、逝っちゃいますぅ~」
「だめよっ。まだまだ」
京香さんが女教師のようにピシャリと言った。
「このまま生殺しにして楽しむんだから……。その辛さは知ってるわよねぇ、
美久。ここからは辛いわよ」
生殺しはこの間京香さんにされたばかりだ。あの時も、逝きたくて逝きたくて
堪らない体の欲求を強制的にコントロールされた。
「いやっ、生殺しはいやっ……」
「あらっ、だめよぉ。マキさんは女を生殺しにして、ネチネチ虐めるのが大好
きなんだから。それにあたしも好きだしね」
「そうね。美久さんのような敏感な人は特にね……」
「うふふぅ、良かったわねぇ。この間よりも長く辛い生殺しの始まりよ」
「いやっ、いや、いやよそんなの……」
「でもこうやって縛られちゃ、どうしようもないわねぇ。今日は大人しく、朝
からあたし達にオモチャにされなさい」
確かにそうだ。マングリ返しにされたあたしの四肢は縛られている。まだ朝の
8時近くだ。こんな時間に訪ねてくる人もいない。
でもそんなことより、今のあたしの体には快感がドンドン溜まっていく。でも
その快感を吐き出す場がない。だからあたしの体は快感を溜めながら、果てし
なく膨れていくビニール袋のようだった。
「ひぃあぁぁ~、逝くっ、逝くっ、逝っちゃうぅぅ~、あぁ逝かせてぇぇ~」
「まだよっ、まだ逝かせない」
「ひぃぃ~、ひぃぃ~、ひぃぃ~」
ビニール袋は薄く薄く伸びて、でもそれでも破れない。穴が、小さな穴が空け
ばそこから一気に逝けるのに……。
「うふふっ、逝きたい? 逝きたいわよねぇ~。ほらっ、ほらほらほらっ」
「ホントに逝きたそう。でもまだだめよぉ~美久さん。弱いトコロをジックリ
責めて、うん喘がせて上げますからねぇ」
「そんなっ、いやっ、いやいやっ、もう逝かせてっ、お願いだから逝かせてく
ださいぃ~。あぁ~、あぁ~逝くっ、逝く逝く逝っちゃうぅぅ~」
「まぁまぁ、可愛そうにぃ。でもあと1時間くらいは楽しませて頂戴。そした
らおもいっきり逝かせてあげる。ねっ、美久さん」
「あと1時間ですって、頑張ってね美久」
そう言って2人は、あたしを見て嗤った。

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MORNING LOVE
2014-02-16 Sun 06:49
21
「あぁぁ~ん、そ、そんな触り方。あっ、あっ、あぁ~だめぇ~」
マキさんの持った筆は、サワサワとあたしのお豆をくすぐり、絶え間ない快感
を送り込んでくる。
その力加減は絶妙で、まるで筆の穂先がそのままアリの脚となって、無数のア
リが歩いているような、そんなギリギリの触り方だった。とにかくこれは、あ
たしが一番感じる触り方だ。

「ふふふっ、ほらほらっ、こういう触り方が堪らないでしょう」
「マキさんはね、こういう責め方が大好きなのよ。相手の弱いとこをを徹底的
に、それも一番感じるやり方で責め嬲るの。しかもそれがいつまでも終わらな
いの」
「そうね、何なら数カ所同時に責めるのも好きよ」
「それじゃ、あたしがGスポットを……」
「まだよ。それはもう少し後で、まずは筆で楽しんでから……」
「もう、マキさんったら……。自分ばっかり楽しんでぇ」
「ほらっ、しっかり皮剥いといて、京香」
「はぁ~い、それじゃコッチを……」
京香さんが片手があたしの胸に伸び、指先で乳首をキュッと摘んだ。
だからあたしの乳首は、当然のように硬くなる。
「まぁ、もうコリコリになって……」
そのまま京香さんは、グミのような感触を楽しむように乳首を摘み、指に挟ん
だまま転がし、捻ったり引っ張ったりした。
「あぁぁ~、あぁ~はぁぁ~ん、だめっ、だめですぅぅ~」
京香さんの責める乳首もさることながら、何と言ってもマキさんのお豆への筆
責めが効いている。これが全ての源泉となって、あたしを快感の虜として離さ
ないのだ。
「ふふふっ、いつまでも筆だけだと思ったら大間違いよ」
「……」
するとマキさんの指が、あたしの蜜壺にヌルヌルと挿入された。
「えっ? い、いやっ……」
まさか、筆とGスポットなんて堪えられない。でもあたしにはそれに抗うすべ
がない。
「ほぉ~らっ、ここ。ここでしょう。ふふふっ、ほぉ~らっ、こうやって」
指先はあっという間に、しかもピッタリとその場所にあてがわれ、指先がクリ
クリとほじくるように責め始めた。
「ひぃっ、ひぃぃ~、あぁぁ~だめっ、だめだめぇぇ~」
「んん~、いい反応ねぇ。素晴らしい感度だわぁ」
「マキさん、そろそろこっちはローターで……」
「そうねぇ、そうしましょうか……」
すると京香さんは、自分で持ってきたピンクのローターをマキさんに渡した。
「えっ、いやっ、そんなので責められたら……」
「そうよ、指とローターでジックリと責められるのよ」
マキさんの持ったローターが、あたしのお豆に近づいた。
「いやぁ~、いやぁ~」
「うふふっ、さぁ、弱いところを虐めてあげましょうねぇ」
そして蜜壺の奥で指が動き出し、京香さんに剥かれたままのお豆にはローター
がピッタリと貼り付いた。
「あぁいやっ、あぁ~あぁぁ~、あぁぁぁ~、いやっ、だめぇぇ~」
「まだよ美久。あたしの片手がまだ空いてるわ」
「いやぁぁ~、もう、もうだめぇぇ~」
「この手で何処を責めると思う?」
「えっ……?」
「それはねぇ、ア・ナ・ル・よ」
京香さんはニッコリ嗤うと、指先をアナルに押しけた。

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MORNING LOVE
2014-02-15 Sat 07:21
20
「それじゃベッドに行きましょうか……」
ひとしきり指なブリを楽しんだマキさんはあたしを椅子から解放し、寝室へと
移った。
京香さんはさっきまで椅子にあたしを縛り付けていた紅い縄で、今度はあたし
の右手首と右足首、左手首と左足首を1つに縛った。そしてそのままあたしを
マングリ返しにすると、腰が戻らないように2人が壁となってあたしの背中側
に座った。
つまりあたしはマングリ返しになったまま、上からアソコを2人に覗き込まれ
るような体勢となったわけだ。

「京香からあなたが敏感だって聞いて、こんなもの持って来たのよ」
そう言ってマキさんがとりだしたのもの、それは習字で使う小筆だった。まだ
未使用のその穂先は象牙のように白い。
「これであなたのここをジックリとくすぐってあげましょうねぇ」
「うふふっ、Gスポットの次はお豆を筆責めですって。大変よねぇ、敏感な美
久がそんなことされたら……」
「あぁぁ~そんなっ、そんなのだめですぅ」
「あらっ、その割には大人しく縛られたじゃない」

やっぱり京香さんは分かってる。今のあたしの胸の中には多大な期待がある。
この2人がどんな気持ちイイコトをしてくれるのか……。
本当は、本当は思いっきり陵辱して欲しいのだ。

京香さんとマキさんは、あたしの顔を股間越しに見下ろした。
「さぁ、それじゃ早速……」
「うふふっ。覚悟しなさい美久」 
「京香、皮剥いて」
「はい」
それはまるで手術中の医師の会話のようにも聞こえた。マキさんが外科医、京
香さんがメスなどを渡す助手といった役割だ。
「えっ? あっ、いやっ……」
京香さんの指先が、あたしのアソコの皮をクルリと剥いた。そして根元まで完
全に剥き出すと、それをそのまま押さえつけた。
「まぁ、敏感そうなお豆ねぇ。それに少し大きいみたい」
マキさんは、剥かれたばかりのそれをジッと見つめている。
「とっても敏感なんですよ。ねぇ美久」
「は、はい……」
「いるわよねぇ、そういう人。チョット触っただけでも電気が走ったように感
じちゃう人。美久さんはそういうタイプかしら」
「えっ……」
そう言われても、答えに困る。
「触って見ればわかることだけどね」
マキさんは自分で答えを出すと、右手で持った小筆を近づけた。
「しっかり剥いといてよ京香」
「はい」
「ほらっ……」
そして筆先がフワッと触れた。
それは触るか触らないかの、まるでそよ風に吹かれたような接触だった。
そして驚くほどの快感を、体の奥からくみ上げてくるのだ。筆が触れる度に井
戸から快感がくみ上げられ、全身に組まなくその快感が行き渡る。そんな繰り
返しが始まった。

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ORNING LOVE
2014-02-12 Wed 06:26
19
それは今まで毛で隠れて見えなかった部分。だから自分でも始めて見る。
そんな自分を見て、あたしは改めて思った。ホントにイヤラシイ顔だと……。

「どう? よく見えるでしょう? ほらっ、拡げてあげる」
「あっ、いやっ……」
マキさんの指が、鏡の中のあたしをパックリと拡げると、濡れた紅い粘膜が菱
形になって……。それがここからでもハッキリと見える。
「いやっ、いやっ、いやよぉ~」
「あらあらっ、自分の顔でしょう。ほらっ、ここがオシッコの穴よ」
マキさんは解説するようにソコを人差し指で差した。
「あぁ、いやぁ」
「よく見なさいよ、美久。何ならお豆の皮剥いて上げましょうか」
「いやっ、いやよ、京香さん。あぁだめっ、やめてっ」
でも京香さんは、そんなあたしを面白がるように皮を剥き上げた。
「ほぉ~らっ、剥いちゃった。丸見えよ。中も、お豆もぜぇ~っんぶ……」
「あぁいやぁ、恥ずかし過ぎるわ」
「あらぁ、もっとよく見なさいよ。こんなチャンス滅多にないわよ」
「チャンスって……」
すると予告もなくマキさんの指が……。
「ほらっ、ほぉ~らっ、ドンドン入っちゃう」
「あぁっ、あぁ~んいやぁ~ん」

鏡の中で、あたしの中に入ってくるマキさん指。
それはなにか画面を見ているようでもあり、その画面で起こっているコトが、
自分の身に起こっているような不思議な感覚だった。その証拠に、当たり前だ
けど確かな挿入感を今も感じている。
そしてマキさんは鏡を床に置くと京香さんに言った。
「ふふふっ、美久さんのGスポットを教えて」
「はい。美久さんのGスポットは……」
「そんな、教えないで、教えないで京香さん」
「あらぁ、それは無理よぉ。師匠に言われちゃ……」
京香さんでもあんなに感じてしまったのに。その師匠といわれる人に責められ
たら、あたしなんかひとたまりもないだろう。でも……、あたしのGスポット
は、マキさんの知るところとなった。

M字の中心に、マキさんの指が完全に潜り込んでいる。
「そう、ココ、ココなのぉ。ふぅ~ん……」
そう言いながらも、指は怖いくらいその一点にピッタリとあてがわれていた。
「ほらっ、どう? こんな感じ」
「あっ、あぁ~ん」
その触り方は、京香さんよりも優しく弱いものだった。でもそれが逆にあたし
の性感を刺激して……。あえて言うなら、最小限の力で最大の快感を掘り起こ
すような、そんな触り方だった。
だからあたしはドンドン感じていった。
「はぁ、はぁ、はぁぁ~、はぁぁ~、だめっ、だめぇぇ~」
「んん~感じるの、ほぉ~らっ、ほぉ~らっ」
「あぁっ、ひぃっ、あぁぁ~、あぁぁ~気持ちいいぃ~」
「いいのよぉ~、おかしくなって。もっともっと感じておかしくなってぇ」
「そ、そんな、あぁぁ~、あぁぁ~だめぇ、あぁいいぃっ、あぁいぃぃ~」
「気持ちイイでしょう、マキさんの指。いっぱい味わってね美久……」
「もう、美久さんったらっ、そんなに締め付けないで」
「あらっ、そんなに締め付けてるの?」
「そうなのよぉ、あたしの指を離してくれないの……」

マキさんの指で嬲られたあたしのソコは、完全に別の生き物のようだった。

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MORNING LOVE
2014-02-11 Tue 06:08
18
マキさんは、既に半分以上剃られたあたしのアソコを覗き込んだ。
「まぁ、大分綺麗になってきたわね、京香」
「えぇ、美久のイヤラシイ下の顔が見えてきたわ」
「あたしの分も少し取っておいてね」
「えぇ、それじゃお豆の回りを残しておきます。そうだ美久。ここをツルツル
にしたら、鏡で見せてあげるわ」
「そんなっ、いやよ京香さん」
「そうよ美久さん。自分のイヤラシイ下の顔をよくご覧になったら……」
「そんな、マキさんまで……」
「ほらっ、動くと危ないわよ」
その時、マキさんが顔をグッと近づけた。
「そうよ。じっとしてなきゃ……。なかなか綺麗に剃れてるじゃない、京香」
「そうでしょう。0.1ミリも残さず、完全にツルツルにしてますから」
「まぁ、楽しそうね……」
「だって美久ったら、こんな恥ずかしいコトをされてるのに……、ほらっ」
京香さんがあたしの花びらをパックリと拡げた。
「あぁ、いやぁん」
「あらあら、濡れてるじゃないの」
「そうなんですよ。それもこんなに……」
「そんな、そんなこと……」
「あらっ、だってトロトロよ」
2人は花びらを拡げたままにしてソコを覗き込んだ。でも椅子にM字に縛られ
たあたしはどうしようもない。
「さっ、マキさんどうぞ。お豆の回りは任せますから」
「あらっ、ありがとう……。それじゃ遠慮無く」
マキさんは京香さんから剃毛用の小さな剃刀を受け取ると、それをあたしの肉
豆に近づけた。
「あぁ、い、いやぁ」
「ほらっ、動かない動かない、動くと切れちゃうわよぉ~。うっふふふっ」
「あぁいやっ怖い、怖いわっ……」
「大丈夫よ、だから動かないで。ほらっ、ほらっ、どんどん剃れてく」
「あぁ、いや恥ずかしいぃ」
「そうねぇ、もう丸見えだもの。最後にここを綺麗にしたら、タップリ虐めて
あげますからね」
「あぁ、そんな……」
マキさんのそんな言葉にも、今のあたしは感じてしまう。
「マキさんはね、あたしに女同士の世界の素晴らしさを教えてくれた、言わば
師匠みたいな人よ」
「えっ……?」
「だからあたしなんかより女の体を知り尽くしてるの。どこをどう責めれば感
じてよがり泣くか。美久もマキさんにその体を開発して貰うといいわ。そして
この世界を理解して欲しいの……」

そしてあたしは完全にツルツルにされてしまった。するとマキさんはあたしに
鏡の在処を聞き、掌より大きい手鏡を持って来た。そしてそれを片手にあたし
の真正面にしゃがんだ。
「ほらっ、見てごらんなさい……」
「いやっ、見たくないわ」
「だめっ。見るの。ほらっ、ちゃんと見なさい」
京香さんが後ろからあたしの頭を持ち、下に向けさせた。
そこにはマキさんの持った鏡があり、その鏡には、露わとなったあたしの下の
顔が大きく映っていたのだ。

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MORNING LOVE
2014-02-09 Sun 05:56
17
京香さんがマキさんとの電話を切ってから、20分程で彼女はやって来た。
京香さんはあたしの代わりに玄関に彼女を迎え入れると、全裸で肘掛け椅子に
縛られたあたしの前へと連れてきた。
「美久、安藤マキさんよ」
彼女は小さなバッグを片手にあたしの前に立ち、ジロリとあたしを見下ろし
た。そしてあたしの恰好を見ると、ニヤリと嗤った。
「どうも初めまして美久さん。思っていた以上に綺麗な方ね。もしかしたら、
スーパーで見かけたかも……」
「み、美久です……」
あたしはそれしか言えなかった。初対面の人にこんなこんな恰好で会えば、誰
だってそうだろう。
「うふふっ。それにしても、凄い恰好ねぇ。美久さん」
「……」
「今回の事は京香にしてはいい思いつきだったわね。向かいのマンションから
覗かせるなんて。チョット楽しめたわ。それにこの縛り方もなかなかよ」
「そう、ありがとう。マキさんにそう言っていただけると嬉しいわ」
「家からも覗いたけど、実際に目の前で見るとなんか興奮するわね」
「いいんですよ、マキの好きにして。ねぇ、美久。そうでしょう?」
そんなの聞いてない。というのが正直なところだ。しかし縛れているあたしの
脳内は、淫らな妄想と期待でいっぱいだった。
「は、はい。マキさんの好きになさってください……」
「まぁ、よく言えたわねぇ。そう言うことですからマキさん。もう彼女はあな
たのもの……」
「そう、それじゃ遠慮無く楽しませて貰うわ。もちろん京香も一緒よ」
「えぇ、2人で楽しみましょう。この人ね、人一倍敏感だから、とっても虐め
甲斐がるんですよ」
「あらそうなの」
「それに全身の性感帯や、Gスポットの位置ももう分かってますわ」
「あらあら、それじゃあとは虐めるだけねぇ。そう、それじゃ、まずは……」
マキさんがあたしの真正面にしゃがんだ。そして自分のバッグから小さなデジ
カメを出したのだ。
「えっ、写真。い、いや。いやです……」
「あらっ、好きにしていいんでしょう?」
「まず今の状態を1枚撮っておくわ」
「今の状態?」
マキさんはM字に開いたあたしのアソコの写真を撮った。その近づき方は、お
そらく相当なアップで撮ったに違いない。
「そうよ。後でこの邪魔な毛を全部剃って、ツルツルにしてからまた撮るわ」
「いやっ、そんなのいやよ。毛を剃るなんて。それに夫には何て言うの」
「だって夜の方はご無沙汰なんでしょう。伸びるまでバレないわよ」
「で、でも、……」
すると準備よく、京香さんが剃刀を持って来た。それはピンク色の柄の剃毛用
のもので、刃渡りとしては、通常の剃刀の半分もない。
京香さんはシェービングクリームであたしの股間を白く覆うと、中心から遠い
ところから剃刀を当て始めた。
そして小さく手を前後させながら、剃毛を始めたのだ。ジョリジョリという感
覚が、少しずつ中心へと移動していくのを感じる。
「あぁ、いやっ、やめてっ、やめて京香さん」
「新しい刃だから、よく剃れるわぁ」
「写真撮るんだから、綺麗に剃ってよ京香……」
「えぇ、もちろん。ツルツルにしますから」
「この毛の下にどんなイヤラシイ顔が隠れているのか、今から楽しみだわ」
2人は剃られているあたしを余所に、楽しそうに笑い合った。

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MORNING LOVE
2014-02-08 Sat 06:05
16
「えっ? カメラの望遠レンズがある? そっか、マキさん写真やるもんね」
暫く間が空いて、京香さんが言った。
「うふふっ、望遠レンズで覗いてくれるみたいよ。よかったわねぇ、美久」
「京香さん、嘘でしょう。嘘なんでしょう? ホントは誰とも話していないん
でしょう?」
「あらっ、嘘じゃないわよぉ。何なら聞いてみる?」
京香さんは携帯をあたしの耳元に持ってくると、自分もそれに顔を寄せた。
「もしもし、望遠レンズ持って来たわ。今見るからチョット待って……」
ホントだ、ホントにマキさんという人が電話の向こうにいた。
あたしの心拍数は急激に上がり、同時に最後の望みも絶たれた。
「あらっ、一緒に携帯聞いてるのねぇ」
「そうなの。ホントは誰とも話していないなんて言うから、聞かしてあげよう
と思って……」
「ナルホド……。そう思いたいのは分かるけど、残念だったわねぇ」
「いやっ、いやっ、誰? 誰なの?」
「マキさんよ。あたしの友人の安藤マキさん」
「安藤……、マキ……、さん?」
そう言われても、あたしは落ち着かなかった。向かいのマンションの、どの窓
から覗かれているのか分からない。それがこんなにドキドキするなんて……。
「ここからよく見えるわよ、美久さん。ねぇ、京香、アソコ拡げてみてよ」
「うん。じゃ、拡げるわよ」
京香さんは携帯はそのままに、また片手で器用にあたしのアソコを拡げた。
「あぁ、見えるわ。見える見える。このまま写真撮ってあげましょうか?」
「いやっ、いやよ。そんなのいや……」
しかしあたしの耳には、シャッターを切る音がハッキリと聞こえた。
「まぁ、よく撮れてるわ。あなたに見せたいくらいよ、美久さん」
「どうしてあたしのことを……」
「あなたのことは京香から聞いてるわ。大丈夫、これはあたし達3人だけの秘
密だから……」
「でも……」
その時、京香さんが携帯を持ってあたしから離れた。
「ねぇマキさん。よかったらここに来ない? ……うん。チョット待ってね」
「ねぇ、美久、マキさん呼んでもいい?」
「えっ?」
「3人で楽しみましょうよ。」
「でも……、なんかあたし……」
「大丈夫よ。この前よりももっと気持ちいいわよ。マキさんとっても上手なん
だから。2人であなたを責めて上げる。4本の手、20本の指、2枚の舌であ
なたをタップリ虐めてあげる。もちろんあなたは縛られて動けないのよ」
「あぁ、なんか、あたし……」
「ねっ、興奮してくるでしょう? 美久はこういうシチュエーション好きだも
んねぇ」
「そうだけど……」
「じゃ、決まりね」
京香さんはまた携帯を耳に当てた。
「OKよ、マキさん。……うん、806号室。……そう、わかったわ。それじゃ
待ってるわね」
京香さんは携帯をしまうと、椅子に縛られたあたしの横にしゃがんだ。
「今から来ますって……。良かったわね」
「ねぇ、この縄……、解いて」
「あらっ、だめよ。美久はこのままマキさんとご対面するのよ」
京香さんはそう言うと、ニッコリと嗤った。

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MORNING LOVE
2014-02-05 Wed 06:31
15
あたしは今、自分の部屋で肘掛け椅子に全裸で縛られている。
両手は頭の後ろに、両脚は肘掛けにM字に掛けられ、正面からは全てが丸見え
だ。そんなあたしが座っている椅子はベランダに向いている。
京香さんはベランダのカーテンを30センチ程開けると、向かいのマンション
の友人に電話をし、隣の京香さんの部屋のベランダを見るように言った。
もしもその友人が1つ横の部屋、つまりこの部屋に目を移せば、こんなあたし
を目撃する可能性がある。
実際このカーテンの幅でどれだけ見えるのか判らないけど、あたしはいたたま
れない感情に襲われ、羞恥の真っ直中に突き落とされた気分だった。


「ねぇ京香さん、閉めてっ、カーテン閉めて。見られちゃうかも知れないわ」
「あら大丈夫よ。これだけ離れているんだから、それにカーテンだって全開に
なってるわけじゃないんだから……」
「でも、でも気になるわ」
「そう? それならいっそ全開にする?」
そう言って京香さんはカーテンの端を持った。
「あっ、嫌っ、いいわ、そのままでいいわ」
「そうでしょう? さぁ、誰か見てるかしら。あれだけ部屋があるんだから、
1人くらい見てるかもね。少なくとも今電話した安藤さんは、確実にコッチを
見てるわよ」 
「ねぇ、お願い、お願いだからカーテン閉めて……」
「そう言われると……。うふふっ、ほらっ」
すると京香さんはカーテンをもう10センチ程開けた。
「あぁ、いやっ、だめよっ、閉めてっ、もう閉めて」
「そうだ、こうしてあげる」
京香さんはあたしの後ろの回ると、床に腰を下ろしたようだった。
そして後ろから両手をあたしの前に回した。床に座った京香さんの手は、椅子
に座ったあたしの股間に伸びてきた。そして指先であたしの花びらを左右に拡
げたのだ。

あたしのアソコは菱形にパックリと拡がり、しかもそこは既に紅く濡れ光って
いるのだ。まるで "ここを見て" と言わんばかりのその恰好に、あたしはブル
ブルと震えるほどの羞恥を感じた。しかしそれは微妙な快感も伴っていた。
あたしは見られて感じてる。それも縛られ、恥ずかしいアソコを拡げられ、何
処の誰とも知らない人に見られて感じているのだ……。
これも新たな自分の発見だった。

京香さんはあたしの後ろで、さっきのマキさんに電話を掛けたようだった。
「あっ、マキさん? どう? ……そう、ありがとう、助かったわ。それから
ね、うちの隣の部屋なんけど。……そっちから見ると右隣になるわ」
「いやっ、いやっ、何言ってるの、京香さん……」
京香さんは電話をしながらも、片手で器用にあたしのアソコを拡げている。
「ベランダ、開いてるかしら? お隣の奥さんがね、ベランダの窓開けっ放し
で出かけちゃったらしくて、気にしてたの……。うん、だからもし空いてたら
教えてあげようと思って。……うん、チョット見てくれる」
「だめよっ、そんなこと言ったら……。見られちゃうわ」
「えっ? カーテンが少し開いてる?」
「いやっ、いやよ」
「そこから何か見える? ……何かが椅子に? 人形?」
「いやっ、いやいやっ、もう閉めてっ、お願いカーテン閉めて」
「あらっ、なにかしらそれ。チョット面白そうねぇ。ねぇ、奥さん、チョット
望遠鏡でも持って来て見てみる?」
それは半ば、あたしに向かって言っているようにも聞こえた。

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MORNING LOVE
2014-02-02 Sun 07:24
14
「これでいいわ。」
京香さんはあたしの両手首を1つに縛ると、満足そうな笑みを浮かべた。
そして居間の肘掛け椅子を持ってくると、それにあたしを座らせた。
「手を頭の後ろに……、そう」
あたしは縛られた両手を後頭部へと付けた。すると彼女は余った縄を椅子の背
もたれ部分に縛り付けた。
あたしの両脇は全開になり、それだけでも相当恥ずかしかった。でも京香さん
はやっぱりというか、当然というか、それだけでは終わらなかった。
今度は両脚の膝を椅子の肘掛けに掛け、M字にするとそれも縄で縛られた。
つまり真っ正面から見れば、あたしは両手を頭の後ろに持っていき、両脚は肘
掛けに膝をかけた為にM字開脚となっている。
そして今気が付いたんだけど、あたしの座ったというか、縛られたその椅子は
何故かベランダ寄りに置かれ、向きもベランダに向いている。
「……?」
「さぁ。それじゃカーテンを……」
京香さんはベランダへと歩くと、カーテンを20センチ程開けた。
「いやっ、閉めて、閉めて京香さん……」
「あらどうして? こんな綺麗な裸、皆さんにもお見せしなきゃ申し訳ないじ
ゃない……」
「そんなっ、何言ってるの。いいから早く閉めて」
「いいじゃない、どうせ誰も見てやしないわよ」

真っ正面には向かいのマンションが、下には公園と駐車場が見える。
下からは角度的にほとんどが死角になると思われ、それほど心配はなかった。
問題は向かいのマンションだ。そこからはモロに見えてしまう。特にこの階と
同じ8階の住人と、それ以上の階に住んでいる人からは見えるに違いない。
救いは開いたカーテンの幅が20センチ程だということだった。この幅なら、
あまり目立つことはないと思う。もしかしたら、見えないかもしれない。
そう思う。いや、そう思いたいのだ。それだけが今の心の支えなのだから。
ただ、向かいのマンションに並んだ窓の向こうには当然住人達、特にあたしと
同じように、主人を会社に送り出した主婦達がいる。
まだ朝のこんな時間だ。買い物に出掛ける時間ではない。
そう思うと、あの並んだ窓の向こうから、この部屋を見ている人がいる可能性
も無いわけでなはい。こんな恰好のあたしを見て、ニヤニヤと嗤っている人妻
達がいるかもしれないのだ。
そんなことを想像すると、全ての窓からコッチを見ているような、見られてい
るような気にもなってくる。

「ねぇ、京香さん。もういいでしょう。カーテン閉めて……」
しかし彼女はそれには答えず、耳に当てた携帯に頭を傾けていた。
「あっ、マキさん。長谷川です。あのね……」
京香さんはあたしの後ろで、誰かに電話をしたようだった。
「それでね、向かいのマンションのマキさんなら見えるかなって思って……。
うん。ウチのベランダ……。悪いんだけど、チョット見てくれる?」
「京香さん、今の電話……。向かいのマンションからベランダを見るって。そ
んなコトしたら、あたしに気が付くかもしれないわ」
「そうねぇ、それじゃ気が付きやすいように、もう少しカーテン開けとこうか
しら?」
京香さんはカーテンの幅を30センチ程に広げた。
その時の京香さんは当然あたしに背を向けていて……。だから彼女がどんな顔
をしていたか、あたしには知るよしもない。

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MORNING LOVE
2014-02-01 Sat 06:13
13
「いってらっしゃい……」
「今夜も夕食はいらないからな」
あたしは靴ベラを夫から受け取ると、黒いカバンを渡した。
「あらまた?」
「海外進出がかかった大事なプロジェクトだからな」
それだけ言うと、夫はドアを開き出て行った。
「いってらっしゃい」
ドアを閉め、8階の窓から駅へ向かう主人を確認すると浴室へと向かった。
あと20分もすれば、京香さんが来るはずだ。


シャワーを浴びて体を拭いていると、玄関のチャイムが鳴った。
「美久さぁん、あ・た・し」
それはチョットひそめるように、それでいて室内には聞こえるように、そんな
声の出し方だった。
「はぁ~い」
あたしは体にバスタオルを巻いただけの姿で玄関を開けた。そこには紙袋を持
った京香さんが立っていた。
「あらっ、美久ったら、そんな恰好だったの? もう、準備がいいんだから」
京香さんはまだ玄関を閉めない。
あたしはこんな恰好でいる自分を、向かいのマンションから見られているよう
な気がして、落ち着かなかった。
「ねぇ、早く締めて……。なんだか見られそうで恥ずかしいわ」
「そうね、ごめんなさい」
京香さんはニヤリと嗤うとやっと玄関を閉めてくれた。

あたしはそのまま京香さんを寝室へと案内した。
部屋に入ると京香さんは、持っていた紙袋をベッド脇に置いた。
そして突然あたしに唇を押しつけてきた。舌は唇をこじ開け、ヌルリとあたし
の口に入ってきた。そしてそのままあたしをベッドに押し倒し、上にのし掛か
りながらキスを続けた。
「あぁ~、美久ぅ」
「んん……、んあぁ~ん、き、京香さぁん」
「今日もいっぱい虐めてあげるわ」
「あぁ、嬉しいわ……」
「うふふっ、もうすっかりクセになったみたいね」
「だってぇ~」
「やっぱりSのあたしとMのあなたは相性がいいのよ。それに美久はちょっと
SMっぽいプレイの方が、燃えるでしょう」
「そうかも。だって、京香さんに責められると、何だか凄く感じちゃって」
「それはあなたが変態だからよ」
「あぁん、もう、そう言われるだけでドキドキしちゃう」
「あらっ、それじゃ本格的にドキドキさせてあげるわ」
「えっ?」
「さぁ、とにかく裸に……、って、もう裸みたいなものね」
確かにシャワーを浴びた直後の今のあたしは、全裸にバスタオルを巻いただけ
の恰好だ。
「それじゃ、両手を出して……」
あたしはまるで手錠を掛けられるように両手を彼女に差し出した。
京香さんは持って来た紙袋から紅い縄を出すと、あたしの両手を1つに縛り始
めた。

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