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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
官能作家二階堂月子
2011-10-30 Sun 07:32
官能作家二階堂月子 ~番外編~

【1】
時刻は夜の10時。他人に電話をするにはチョット遅い時間だ。
あたしは躊躇いながらも携帯を出すと、3日前にアマデウスというカフェの女
の子からもらったメモ書きの番号を押した。確か名前は響子だったか……。

時間が時間というコトもあって、相手はスグに出てくれた。
「はい……、もしもし……」
「あっ、あのうあたし、この前……、3日前だけど、お店であなたからこの番
号を書いた紙をもらって」
「あぁ、はい。憶えてます。あれから年上の人と、可愛い女の子が来た人」
「あぁ、はい。そうです」
「3人ともアイスレモンティー飲んだ……」
「そうです、そうです」
「わぁ、掛けてくれたんだぁ、ありがとう」
「いえっ、そんなっ。それで……」
「ねぇ、今度会いませんか? それでこの間の続き……」
「この間の続き?」
彼女が言っているのは、メニューを見るふりをして、あたしがあのスベスベの
太腿を触った時のコトだ。でもあたしは恥ずかしもあって、百も承知でとぼけ
てみた。
「だからぁ……」

結局あたしは全部相手に言わせ、彼女の申し出を受けることになった。
内心ドキドキしながら、チョット困ったフリをして、それでもあたしは喜んで
いた。だって、だってやっぱりあたしは女の人が……、好き。
先生には悪いけど、別に浮気にはならないだろう。確かにそういう関係を持っ
たけど、恋人ではないと思う。
でも何でだろう? チョッピリ罪悪感は感じる。


翌日、あたしは車で彼女と待ち合わせした場所へと向かった。
場所は『夢の森駅』の前にある、バスロータリーの入口近くだ。幹線道路の端
に車を止め、あたしは彼女を待った。
横断歩道を渡る人の群れから、ミニスカートを履いた綺麗な脚を見つけるの
に、さして時間は掛からなかった。

「響子ちゃぁ~ん」
あたしはウインドウを下げ、彼女に向かって手を振った。
「あっ、陽子さぁん」
彼女もあたしを見つけると、笑顔で車に駆け寄った。
「待ちましたぁ?」
彼女は助手席のドアを開けると、車に乗り込んだ。
「うぅん、全然。さっ、行きましょう」
彼女がシートベルトをすると、あたしはゆっくりとアクセルを踏み込んだ。
買っておいたジュースとお菓子を彼女に勧め、あたしは車をこの前先生と璃子
ちゃんと行った、あのホテル街へと走らせた。

あたしがホテルに車を入れても、響子ちゃんに驚いた気配は無かった。
フロントで選んだ部屋は3階。
エレベーターに乗ると、響子ちゃんはいきなりあたしを抱きしめた。そして唇
を重ねると、強引に舌をねじ込んできた。
「きっ、響子ちゃん……」
「陽子さん。陽子さんってMでしょう」
「えっ?」
「あたし判るんだぁ、そういうの……。ねっ、そうでしょう?」
「えっ、まぁ、そうだけど……」
「やっぱりねぇ。あたしそういう人大好き。友達にもいるの、Mでとっても敏
感な子が。ちょっとドジなんだけどね。そこがまた可愛いの」
「へぇ……。っていうことは、その友達とも?」
「うん、こういうコトするよ。時々ね……」
「まぁ、悪い子ねぇ」
「陽子さんだって、好きなクセにぃ」
彼女がまたあたしに抱きつき、唇を重ねる。ネットリと舌を絡ませたそれは、
さっきよりもずっとネチッこいキスだった。
エレベーターの扉が開くと、あたし達は腕を組んで廊下を歩き始めた。

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別窓 | 官能作家 二階堂月子 | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
官能作家 二階堂月子
2011-10-29 Sat 06:04
【28】
「いやぁぁ~、逝くっ、あぁ逝くっ、逝く逝くっ、ひっ、ひぃぃ~だめっ、
逝っちゃうぅ~、逝くぅぅ~、あぁぁ~逝かせてっ、お願い逝かせてぇぇ~」
「まだだめ、今度は仰向けよ」
あたしと先生は、2本刺しの璃子ちゃんをそのまま仰向けにした。
大きく拡げた脚の間にあたしと先生の体が入り、璃子ちゃんはほとんどM字開
脚になっていた。
先生はあたしの右にいる。
あたしは右手で今度はアナルバイブをもった。
先生は左手で黒いバイブをヌルヌルと動かし、右手に持ったピンクローターを
肉豆に近づけた。
あたしは左手で璃子ちゃんの肉豆の皮をクルリと剥き上げた。
その剥かれた肉豆を、先生はローターで押しつぶし、更にグリグリと押しつけ
ながら擦りつけた。

「ひぃぃ~いやっ、逝くぅ、先生逝っちゃうぅ~。あぁだめっ、だめぇぇ~」
可愛い顔が快感に歪み、黒縁メガネの上に乱れた髪が降り掛かる。
「可愛いわぁ、その顔。もっともっとそのイヤラシイ顔を見せて頂戴」
「はぁぁ、逝くぅ、もうだめっ、お願い逝かせてっ、逝かせて下さいぃ」
「んん~、逝きたくて逝きたくて堪らないでしょう。でもねっ、まだだめよ。
まだまだずぅ~っとこうやって苦しむの」
「いやっ、いやぁ。もう逝かせてっ、もう我慢できなぁい」
「だめよぉ~、まだまだ。ほぉ~らっ、剥かれたここをこうやってじっくり」
「ひぃぃっ、ひぃぃぃ~だめっ、逝くっ、あぁ逝くぅぅ~、逝っちゃうぅ~」
「ほぉ~ら堪らない、このままよ、まだまだこのまま」
「そうよぉ、ココを擦る度に、何度も何度も逝きそうになるのよ」
「いやぁ、もう、もう赦してぇ」
「だぁ~めっ、赦さない。まだまだ赦してなんかあげないんだからぁ」
「ほぉ~らっ、コリコリになったココをローターで、ほらほらほぉ~らっ」
「ひぃぃ~逝くっ、逝く逝く逝っちゃうぅぅ~、逝くぅぅぅ~」
璃子ちゃんの腰は浮き上がり、背中は弓なりに仰け反っている。
一体先生は何処でこんなワザを憶えたのか。璃子ちゃんはずっとは紙一重で逝
けずにいるのだ。でも先生が言うように、その淫らな顔が堪らなく可愛い。

「さぁ、そろそろトドメを刺してあげましょうねぇ」
先生は張りつめたようにシコり起った肉豆を、指先で肉豆をチョット触った。
それだけで璃子ちゃんの体は稲妻に打たれたように跳ね上がった。
「まぁ、そんなに気持ちいいのぉ。それじゃしっかり押さえつけなきゃねぇ」
あたしと先生は、2人掛かりで璃子ちゃんを押さえつけると、その腫れ物のよ
うな肉豆をもう1度しっかりと剥き上げ、グリグリとローターを押しつけた。
「ひぃぃぃぃ~逝くぅぅぅ~、逝くっ、逝く逝く逝っちゃうぅぅ~」
更に押しつけたローターで、小刻みに肉豆を擦りつける。
「ほらっ、ほらほらほらほら、ほぉ~ら逝きなさい……」
仰け反った背中が更に仰け反り、全身をガクガクと震わせながら、璃子ちゃん
の意識が何処かへ飛んでいくのが判った。


数週間後、先生は新作『妖女の瞳』の第1話を書き上げた。
それは書き下ろしとして、『週間じゅげむ』の新連載となることが決まった。
その原稿を取りに来たのは水嶋璃子だった。そう、水嶋璃子はあの日から、先
生担当の編集者となったのだ。


エピローグ
「璃子ちゃぁん、準備はいい?」
「はぁ~い、いいですよぉ。先生どうぞぉ」
その声は浴室から聞こえた。
あたしと先生が浴室に行くと、そこには下半身裸になった璃子ちゃんが立って
いた。璃子ちゃんは片足をバスタブに載せている。
「そのままよ。いいわねっ」
「はぁ~い、お水一杯飲んでおきましたから、もう漏れそうですぅ」
「まぁ、まだだめよっ、我慢しなさい」
先生は左手で璃子ちゃんの花びらを開き、右手に持った綿棒で彼女の尿道口を
責め始めた。
「はぁぁ~、先生だめっ、出ちゃう。あぁ、だめっ、あぁっ、ああぁぁ~」
「だめっ、我慢してっ」
綿棒の先端、その綿の部分が小さな穴に隠れ、さらにクリクリと動く。
「あぁぁっ、そんなことしたら、あぁ、あぁもうだめっ、出ちゃうぅ~」
「ほらほらっ、よく見せてっ」
その瞬間を見ようと、先生が璃子ちゃんの花びらをパックリと開いた。
そして璃子ちゃんはそのまま股間から、黄色いシャワーを迸らせた。
「まぁ凄い。凄い勢いよ璃子ちゃん」
「あぁぁ~、先生恥ずかしいですぅ……」
「だめよっ。全部見せなさい。最後まで見てるわよ」
先生は腰を屈めて顔を近づけ、璃子ちゃんのそれを覗き込んでいる。
「はぁぁ、恥ずかしいぃ~」
そしてようやくそれが止まった。
「いい参考になったわ。おかげで次の作品もいいのが書けそうよ」

先生は振り向くと、浴室のドアにもたれるあたしに妖しく微笑みかけた。


ーENDー

~番外編(全3話)に続く~

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官能作家 二階堂月子
2011-10-26 Wed 06:25
【27】
蜜壺にはヌルヌルと、アナルにはメリメリと、2本のバイブが同時に彼女の中
に押し込まれていく。
「はぁぁ~、くぅぅ~。あぁっ、あぁっ、あぁぁ~んだめぇ、入っちゃうぅ」
そして根本までズッポリと差し込んだところで、バイブのスイッチを入れた。
黒いバイブはブルブルと、白いバイブはジンジンとその身を震わせる。
「ひっ、ひぃぃ~、凄いぃぃ~、あぁぁ~だめぇぇ~」
璃子ちゃんの頭が仰け反り、その腰が波打った。
「ふふふっ、どう? 2本刺しの味わぁ~。効くでしょう」
「前と後ろに同時なんて、凄いことできるのねぇ、この子はぁ」
「本当、もうすっかり変態ねぇ。あなたはもうこれからあたし達の奴隷よ。だ
から何でも言うことを聞くの、いいわね」
「はっ、はい、奥様」

なかなかいい調子で進行している。これなら次回作『妖女の瞳』は順調に書き
上がるだろう。とあたしは思っている。
でも先生を見ていると、そんなことは頭から消し飛んでいるようだ。

先生の持つ白いアナルバイブが、抜けるギリギリまで引き抜かれ、そして根本
まで差し込まれた。先生はそれを繰り返し始めた。
「あぁっ、あぁぁ~ん。そんなぁ、だめぇ~。あぁっ、あぁぁ~ん」
「ほぉ~らっ、ズブズブ出し入れされて。ほらっ、ほらほらっ、あぁ~堪らな
いわねぇ~、んん~どう? これはっ。ほぉ~らっ、ほぉ~らっどうだ」
あたしも一緒に、蜜壺に押し込んだ黒いバイブをユルユルと出し入れした。
「あぁっ、ひぃっ、そんなっ、一緒に……、あぁぁ~ん、だめっ、だめぇ~」
2人の人間の操る2本のバイブは、その動かし方もリズムも全く違う。
彼女にしてみれば、この変則的なリズムに慣れることは出来ないだろう。でも
バイブの振動だけは、確実に彼女をその瞬間へと近づけていく。

「あぁぁ~、先生、あたし、あたし、何だか、い、逝きそ、う、ですぅ」
「あらあら、だめよぉ~。まだまだ。もっともっと虐めるんだからぁ」
「そうよ。奴隷はあたし達の気の済むまで虐められるのよ」
「逝きそうになったところで、これも使ってあげましょうねぇ。ほぉ~らっ」
先生はバッグから出したピンクローターのスイッチを入れると、震えるそれを
璃子ちゃんの肉豆に押しつけた。
「ひぃぃ~、いやぁぁ~、だめっ、だめっ、あぁぁ~逝っちゃうぅぅ~」
「だめよぉ~逝っちゃあ。ほぉ~らっ、ほぉ~ら堪らない」
先生は押しつけたローターで、そのまま肉豆をクニュクニュと擦り上げた。
璃子ちゃんの肉豆が潰れてはひしゃげ、ひしゃげては擦られ、そしてまた潰さ
れては擦られる。それが延々と続くのだ。

「まぁまぁ、こんなに濡らして。まるでヨダレみたいじゃないの。それにほ
らっ、見てぇ、バイブを引き抜くときに中の粘膜が捲れ上がるのよ、ほらっ」
「まぁ、ホント。イヤラシイお尻の穴ねぇ。璃子ちゃんのお尻の穴はぁ。中の
ピンク色の肉が見え隠れしてるわよぉ」
「いやぁ、いやいやっ、言わないでぇ」
「だってホントのことよぉ、それが目の前でよぉ~っく見えるの」
「いやぁぁ~」
「ひぃぃぃ~赦して、赦して先生、陽子さん。もう、もうあたしだめぇぇ~」
「あらあら、奴隷が何を言っているの? だめってなぁ~に? それはあたし
達が決めることよ。あなたはまだまだこのまま、ずう~っとね」
「あぁぁ~逝くぅ、逝っちゃうぅ、ホントに、ホントに逝っちゃいますぅ~」
「逝かせないわよ、逝きそうで逝けない生き地獄。辛いわよぉ~」
「いやぁ、いやぁ、あぁ逝くぅ、逝かせてっ、お願い逝かせてぇぇ~」
「ふふふっ、じっくりと焦らしてあげましょうねぇ~。1時間も2時間も」
「そう、あたし達が飽きるまで……、じっくりじっくり」

別窓 | 官能作家 二階堂月子 | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
官能作家二階堂月子
2011-10-23 Sun 06:10
【26】
クネクネと動く先生とあたしの指。彼女の蜜壺はもうヌルヌルだ。
奥を手前を、上を下を、それぞれ不規則に責めたいように責める指。
もう1本ずつ入れたら……、でもさすがにそれはキツそうだ。先生にもそれが
判っているのか、そうしようとはしない。
あたしは改めて彼女の濡れ具合を確かめた。
「もうぅ、璃子ちゃんったらこんなにヌルヌルにして。悪い子ねぇ」
「イケナイ、あたし達はSに目覚めた、女子高生を責める人妻だったわね」
「そうですよ先生。それを忘れちゃ……」
「でももう、そんなことどうでもいいくらいよ」
「でもそれじゃ、せっかく璃子ちゃんも協力してくれてるんですから」
とは言っても、当の彼女はそんなことはとっくに上の空だ。
「ふふふっ、そうねっ。それじゃ今度は……」
先生はあたしに作戦でも告げるように次の行動を説明した。
それはまず、彼女をこのまま俯せにし、脚を開かせてその脚の間に2人で座り
込むという物だった。

俯せにした彼女の脚が大きく拡がっている。あたしはその間に座った。
先生はバッグを手の届く所において、あたしの隣に座った。
璃子ちゃんの脚はあたし達の体2人分広がっている。その片脚ずつを、あたし
と先生は胡座をかいた自分の脚に載せた。彼女のお尻が布団から浮き上がり、
責めるには恰好の体勢となった。
先生はバッグからローションとバイブ2本を出した。それは黒く筋張ったバイ
ブと、白い小さな繭が並んだような、見方によっては幼虫のようなアナルバイ
ブだった。
「可愛いお尻の穴ねぇ。今からイヤって言うほど虐めてあげるわ」
人妻になりきった先生が言った。
「前も一緒にね。璃子ちゃんがおかしくなるまで責めるわよ」
あたしも一応、人妻になりきったつもりだ。
「いやっ、いやぁぁ~。そんなっ、赦して、赦してください」
どうやら彼女も演出に一役買ってくれるようだ。もっともこのセリフが本気に
なったとしても、あたしも先生もあくまで演技として彼女を責め続けるのは間
違いない。本当に面白いのはそこからかも知れない。

「本当に可愛いお尻の穴ねぇ。まず綿棒で……、ほらっ」
白い双丘の真ん中にある、そこだけ色素の沈着したような、そこを先生は右手
の綿棒でコチョコチョとくすぐった。
えっ、綿棒? 綿棒なんていつの間に……。あんたマジシャンかい?
それでも璃子ちゃんは感じているのか、悩ましい声を上げだした。
「あぁっ、あぁぁ~ん」
「あらあら、お尻の穴も感じるなんて、なんてイヤラシイ子なの」
そう言いながら、左手でアナルの皺を伸ばすように拡げた。
「あぁぁ、いやぁ、恥ずかしぃ……、あぁぁん、だめですぅ」
「ほぉ~らっ、赤い粘膜が見えてるわよぉ~。ここに差し込んであげる」
プスッと綿棒が差し込まれた。
それを見て、あたしも負けじと璃子ちゃんを責め始めた。
「さぁ、どれどれ。まずは指を奥まで入れて……」
彼女の蜜壺に、中指をヌルヌルと差し込んだ。そして中で指を動かし、時に手
首ごと回転させる。
「あぁ、だめっ、いやぁぁ~、あぁぁ~ん」
彼女の喘ぎは徐々にエスカレートし、その音程を高めていく。
「ふふっ、そろそろバイブで虐めてあげましょうねぇ」
先生は白いアナルバイブを、あたしは黒い筋張ったバイブを手にした。
そしてスイッチを入れて動作を確認する。あたしのバイブは振動の他に、クネ
クネと首を振る機能も付いているようだ。
「さぁ、入れるわよぉ~。いい? 璃子ちゃん」
まずはあたしが先に、その黒い先端を彼女の蜜壺にヌルリと潜り込ませた。
「あぁっ、ふ、太いぃ、こんな太いの……、あたし……」
そして先生がアナルバイブを、その可愛いアナルにズブリと差し込んだ。
「あぁぁ~いやっ、だめっ、だめですぅ。あぁ待って、いやっ、いやぁぁ~」

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官能作家二階堂月子
2011-10-22 Sat 18:28
【25】
先生は璃子ちゃんの浴衣を脱がせ、両手首を赤い縄で1つに縛った。
浴衣の下には下着を着けていないから、今の璃子ちゃんは当然全裸だ。
「わぁ、なんかドキドキしますぅ」
そして彼女を布団に寝かせ、余った縄尻を床の間の柱にくくりつけた。手首か
ら柱までは1メートル以上ある。
それにしても裸になった璃子ちゃんは本当に綺麗だ。首から下は、アソコにし
か毛が生えてない。勿論若さもあるだろうけど、その張りのある肌は輝くよう
な白さだ。それにこの可愛い顔。もう堪らないって感じ。
「うふふっ、本当に可愛いわぁ、璃子ちゃん。はいっ、メガネ……」
先生は悪戯心からか、横になった璃子ちゃんに本人の黒縁メガネを掛けた。
「やっぱりこの方がリアルだと思わない? ねぇ陽子ちゃん」
本当だ。何だか囚われの美少女って感じで、この演出はあたしも大賛成だ。
「はい先生、いい感じです」
「さぁ、始めるわよぉ」
先生は璃子ちゃんの右側に、あたしは左側に添い寝をするように横たわった。
まずは先生がキスをする。2人の唇はスグに開き、2枚の赤い舌がネチャネ
チャと絡み合った。先生の舌が口から顎を通り、首筋へと移っていく。
次はあたしがキス。先生の唾液で濡れた唇をピッタリと塞ぐと、そのまま舌を
突入させ、歯や歯茎、歯と唇の間にまで舌を入れた。
苦しげに彼女が喘げば唇を離し、今度は頬や鼻、瞼や額などを舐め、耳には熱
い息を吹きかけ、そのまま舌をねじ込む。とにかくあたしは徹底的に彼女の顔
を舐め回した。

「んん~、あぁぁ~ん、いやぁぁ~ん、あぁん月子先生ぇ、陽子さんもぉ~」
「んん? なぁに? どうしたの? まだまだ始まったばかっりよ」
「可愛いぃ、もう食べちゃいたいくらい。いい? 食べても……」
そう言いながら、あたしは彼女の耳たぶを甘噛みした。
「本当にそうねぇ」
先生も乳房に噛みついた。
「あぁ~ん、だめぇぇ~」
そしてそこを舐めると、今度はツンとシコり起ったピンク色の乳首を舌先で嬲
り、チュッと吸っては甘噛みをして弄んでいる。
あたしは彼女の脇の下を下からネットリと舐め上げてやった。
「ひっ、そ、そんなっ、あぁぁんだめっ、くすぐったぁ~い」
「ゾクゾクするでしょう。ほらっもう1回。だめよっ、まだ赦さない」
そしてまた脇を、舌先を小刻みに動かしながらユックリと移動していった。
「はぁぁ~、くぅぅぅ~、あぁっ、だっ、だめっ、もうだめぇぇ~」
「あらあらっ、脇の下が弱いのぉ?」
先生も彼女の脇の下に顔を突っ込むようにすると、あたしと同調するように舌
を這わし始めた。
弱い脇の下を左右同時に舐め回され、彼女の呼吸は早くも乱れきっている。
「はぁ、だめっ、だめですぅ~。あぁぁ~もう、あぁっ、ひぃっ、あぁぁ~」
あたしと先生に挟まれている彼女に、逃れる術はない。それに先生は片足を彼
女の右脚に引っ掛け、自分の方に引き寄せた。それは彼女にすれば右足が開く
ことになる。
あたしも真似をして、彼女の左足に同じ事をした。
そうしておいて、先生が片手を璃子ちゃんのアソコに伸ばす。
あたしも同じところに手を伸ばした。
別の意思を持った2本の手が、敏感なところをそれぞれ触り始めた。
お互いの手はぶつかり、譲り合っては同じ事を同時にしようとしたり、不器用
きわまりない動きだった。でもその不器用さが、先の読めない愛撫となって璃
子ちゃんを悩ませた。
しかしようやくあたしと先生は、指を1本ずつ彼女の蜜壺に差しむことに成功した。
「あぁっ、あぁぁ~ん、なにこれっ、いやぁぁ~ん」
別の意思を持った2本の指。それは当然彼女の中で、別々の動きをし始めた。

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官能作家二階堂月子
2011-10-19 Wed 06:12
【24】
ハンドルを握っているのが先生ということで、若干の不安はあるが、車内はエ
アコンが効いていて快適だった。
「何所に行くんですか? 先生」
「いいから、あたしに任せといて」
それが不安だから聞いてるんですけど……。
やがて車は、少々いかがわしいホテルの並ぶエリアへと入ってきた。
先生はその中の1つに入り、駐車スペースに車を止めるとエンジンを切った。
「ここって……」
「ラブホですかぁ?」
水嶋璃子が今更のように言う。
「そう、ここならゆっくりデキルでしょう」
「そうですねぇ、いいですねぇ」
何をワクワクしてるんだ、この子は。
「ほらっ、いくわよ」
先生はトランクから大きなバッグを出すと、先頭を切って歩き出した。
えっ、このバッグの中身って、まさか……?


あたし達が入った部屋は和室だった。
ここまで先生に推しきられるように来たけど。和室、これって先生の趣味?
「へぇー。和室ですかぁ。でもこれはこれでなんかエロい」
これはこれで何かエロい。それはそれで判る気もする。
あたしは改めて部屋を見回した。
広さは10畳はある部屋が二間ある。二間とは居間と寝室だ。
居間にはテーブルと座布団が、床の間がある寝室には、低い和室用のベッドが
置かれていた。
部屋の境には鴨居があり、その下をドア替わりの唐紙が滑ると言うものだ。
あたし達は何事もなくシャワーを浴びると、浴衣を着て居間に戻った。
すると先生がバッグからお菓子やジュースを出し、それらを食べながら、暫く
とりとめもない話をした。
嘘! バッグの中身って……お菓子? それにしてはバッグがチョット大きい
ような気がするけど。
でもその時間のおかげで、あたしと先生は水嶋璃子とかなり打ち解けた。

歳は22歳で夢女卒。本当は声優になりたかったけど、巡り巡って今の『週間じゅげむ』に就職したこと。その『週間じゅげむ』はかなり人使いが荒いこと。そしてその大きな胸は、小学生の頃にはもうかなり発達していたこと。
お菓子がなくなる頃にはもう、あたしと先生は水嶋璃子のことを璃子ちゃんと
呼んでいた。

「先生、今回の内容といいますか、新作の説明を少しして欲しいんですけど」
「あぁ、そうねぇ。璃子ちゃんにもその為に協力してもらうんだものねぇ」
「あっ、はい。あたしは別に……、そんな……」
「あらっ、でも一応説明しておくわ。新作はねっ、『妖女の瞳』ってタイトル
にしようと思ってるんだけど」
その辺をかいつまんで言うと、Sに目覚めた人妻が、友人の人妻と女子高生を
責めるSM物。そして今回の配役は人妻役を先生が、その友人の人妻をあたし
が、そして女子校生役を璃子ちゃんがやると……。ってここまでは前にも聞い
たんですけど。
「さぁ、それじゃそろそろ始めましょうか。璃子ちゃんは裸になって……」
「はいっ……」
えぇっ? 説明それだけ? それに璃子ちゃんも "はいっ" て返事して、もう
浴衣を脱ぎ始めてるし……。
先生は先生でバッグを引き寄せると、中から赤い縄を掴みだした。
「まずは両手縛って……、自由を奪ってからジックリ虐めて楽しむのよ」
先生はそう言って、目を輝かせてあたしを見た。

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官能作家二階堂月子
2011-10-16 Sun 06:51
【23】
あたし達3人は、土曜日の午後1時にアマデウスで待ち合わせをした。
1番早く来たのはあたしだった。早いと言っても、20分も早いのだから当然
かも知れない。
いつか見たバイトの子がこっちに歩いてくる。今日も短いスカートで、その綺
麗な脚を惜しげもなく披露している。
「いらっしゃいませ」
そう言って彼女はあたしの真横に立った。
あたしはメニューを手にし、横目でチラチラと彼女の太腿を見た。
そんなあたしの視線に気が付いたのか、彼女があたしに少し近づいた。
それは "どうぞ触って" と言わんばかりに太腿をあたしに寄せている。
あたしは片手をテーブルの下に入れ、自分の脚の上に置くと、その手をずらし
て自分の脚の横に持っていった。
もう手と彼女の太腿はわずか数センチの距離だ。指を伸ばせば触れる。
その時、彼女の方からあたしの手に脚を近づけて来た。当然あたしの手の甲に
彼女の太腿が触る。
えっ? と思って彼女を見上げると、微笑みを湛えている彼女と目が合った。
彼女は少しだけ、太腿をスリスリとあたしの手に擦りつけた。それはもっと
触ってと言っているようだ。それに彼女は相変わらず笑っている。
あたしは手を返し、今度は手の平で触ってみた。
やっぱり彼女は動かない。
他の客からは、彼女の陰になってあたしは見えない。それをいいことに、あた
しは徐々に大胆になり、彼女の太腿の裏を撫でた。想った以上にスベスベな
肌。それを掌から指先まで感じる。
すると彼女が少し腰を屈め、小声であたしに囁いた。
「お客様……」
「あっ、ごめんなさい、あたし……」
「いいんですよ。あたしもそうですから。あたし、響子っていいます」
彼女は更に小さな声でそう言うと、白紙のオーダー表に携帯番号を書き、あた
しに渡した。その仕草はきっとメニューの説明でもするように見えただろう。

あたしの手は、彼女の太腿の内側にまで入り込んでいた。そのままスカートの
中に、そして……。イケナイ事ばかりが頭に拡がる。でも彼女なら、この子な
ら、そんな想いが止まらない。
彼女は出来るだけ時間を引き延ばしてくれているようだった。
しかしその時、先生が店に入ってきた。こんな時に限って時間よりも早い到着
をする先生を、あたしは少し恨んだ。

「今日は遅刻してないでしょう。たまには早く来なきゃねぇ」
先生はあたしの隣に座ると、一緒にメニューを覗き込んだ。
あたしはあわてて番号の書かれたオーダー表をバッグにしまった。
「お客様、ご注文は……」
「アイスレモンティー」
「あたしも」
「アイスレモンティーを2つですね」
彼女はチラッとあたし一瞥をくれると、そのまま厨房の奥へと消えていった。


それから5分後、1時ピッタリに水嶋璃子がやって来た。
あたし達は約30分をアマデウスで過ごすと、炎天下の外に出た。
「こっちよ」
てっきり先生の家にいくものだとばかり思っていたが、先生の歩き出した方向
は反対だった。
やがて先生は小さな駐車場に入った。
「ちょっとここで待っててね」
やがてあたし達の前に、先生の白いセダンが止まった。
「さぁ、乗って……」
あたしと水嶋璃子は、その車に乗り込んだ。

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官能作家 二階堂月子
2011-10-15 Sat 06:18
【22】
先生が水嶋璃子に言い出したこと……。
それは結局あたしの時と同じ、作品作りの協力要請だった。
あたしと先生があんなことになってから、取り敢えず1週間経ったけど……。
先生はあたしで味を占めたのか、同じ手で2匹目のドジョウを狙っているのは
間違いない。姑息と言ってしまえばそれまでだが、あたしもそれに参加できる
なら、美味しい話であることは間違いない。あたしはそう思って先生の側につ
くことにした。

「ねっ、どう? 水嶋さん」
「先生に協力してあげて、小説の世界に自分が入り込むなんて、チョット面白
そうでしょう」
「えっ、あっ、はいっ、それは、そうですけど……。でもぉ」
「でも、なに?」
「やっぱり抵抗ある?」
「あのう、その新作って……、どんなお話なんでしょうか?」
「あっ、そうね。それを言ってなかったわね」
「先生それって……」
そんな簡単に教えてもいいわけ? あたしはチョット疑問に思った。
「いいのよ。それで水嶋さんが強力してくれるなら……。ねっ」
そう言って先生は彼女に優しく微笑みかけた。それはもう最高の笑顔だった。
「タイトルはまだ未定なんだけどね、大まかなあらすじとしては、Sに目覚め
た人妻が、友人の人妻と女子高生を責めるって話」
これはまた随分と大まか説明だ。
「あっ、はい。あのう……、それで……」
「その娘役をやって欲しいの。あたし達が人妻役をやるから」
「あたしが娘女子高生役で、二階堂先生が人妻役……。ですか……」
「そうよ」
彼女の動きが俯いたまま停止した。
あたしはその後の彼女の反応を見守った。出来ればOKして欲しいのは言うま
でもない。でも相手は先生とあたし。女に責められるというこのシチュエー
ション。やっぱり難しい注文だったかも知れない。
あたしが諦めかけたとき、彼女が顔をあげて先生を見た。
その瞳はキラキラと輝いている。

「是非、是非お願いします。あたしそう言うの大好きです」
「えっ?」
断られるとばかり思っていたあたしと先生は、快く了承した彼女に、肩すかし
を食ったように拍子抜けした。
「あのう、あたし男の人ダメで……、こういうお話だからてっきり男性が相手
だとって思って」
「あっ、あぁそうだったの……」
見た目で人は判らないものだ。つくづくそう思った。
「それじゃ、協力してくれるのね?」
「はい、喜んでっ」
居酒屋のような返事をした彼女の顔は、満面の笑顔だ。
「あたしMだから、そういうの大好きなんです。女の人に責められるなんて、
ストライクど真ん中です。それってもしかしてSM……。SMなんですか?」
「まぁ、あるいはそんな展開も……」
「わぁ、いいです。あたしSM大好きですから。大丈夫です。それで、それで
いつヤルんですか?」
ヤルんですかって……、この子ったら……。
思わぬ彼女の反応に、さすがの先生もタジタジになるほどだった。

結局その日、決行する日は彼女の休日に合わせ、今度の土曜日に決まった。

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官能作家二階堂月子
2011-10-12 Wed 06:18
【21】
彼女が『蕩け妻』の原稿を取りに来たのは、締め切り日の昼過ぎの事だった。
玄関のインターホンを通し、原稿を受け取りに来た旨を伝えるその可愛らしい
声に、あたしと先生は目を合わせた。
何故ならそれまで先生の担当は、荒木という男性だったからだ。
「あらっ、いつもの……、荒木さんは?」
「あっ、荒木は先日交通事故に遭いまして……」
そんなことをサラッというその声は、どこかアニメ声にも聞こえる。
「あらそう……。ちょっと待ってて、今開けるから」
来客はいつもあたしの担当だったのに、この時の先生は彼女の声に触発されて
か、自分から率先して玄関へと向かった。
勿論あたしも先生の後ろから付いていく。
そして玄関のドアを開けたとき、あたし達は水嶋璃子と始めて対面した。

彼女の第一印象は、"渋谷や原宿を歩く今時の少女" だった。
歳は二十歳前後だろうか? クルクルとパーマの掛かった栗毛色の髪を肩口か
ら前に垂らし、度の入っていない黒縁のメガネは、彼女の可愛さに見事に拍車
を掛けている。半袖のシャツから覗くその色白の美肌は、思わず手の伸ばして
触りたくなる程ツルツルだ。
身長はあたしより10センチくらい低い、たぶん155センチ前後だろう。
そして何と言っても目を引くのは、その胸の大きさだ。シャツを下から大きく
押し上げたそれは、歩く度に波打つのは間違いない。
あたしの見立てでは90は確実にある。もしかしたらもっとあるかも……?
彼女を見ていると、最近よく耳にする読者モデルのような、きっと就職するま
では、いやきっと今でも、休日にはそんなファッションに身を包み、あの辺り
の街を歩いているのではないか。そんな気がしてくる。

「初めまして、水嶋璃子と申します。本日は原稿を受け取りに参りました」
彼女は玄関に1歩入ると、改めてそう言ってペコリと頭を下げた。
「暑かったでしょう。どうぞ上がって。冷たい麦茶でも出すから。ねっ」
「あっ、はい。失礼します」
彼女は靴をモゾモゾと脱ぐと、先生とあたしに続いて居間へと入った。
「どうぞ、座って」
「あっ、はい……」
そう言って彼女はちょこんとソファに座った。背筋を伸ばしたまま背もたれに
寄り掛からない、その姿がまた可愛い。
先生は彼女の正面に座った。
あたしは用意しておいた原稿と、麦茶のグラスを3つ載せたトレイを持って先
生の隣に腰を下すと、まずそのグラスを彼女の前に置いた。
早くも汗を掻き始めたグラスを、彼女が見つめる。
そんな彼女を先生が見つめた。
「えぇっと、水嶋さん……でしたっけ……?」
「あっ、はい。水嶋璃子です」
彼女は先生に目を移した。
「交通事故って、荒木さん大丈夫なの?」
「あっ、はい。。腰の打撲で……、全治1週間だそうです」
「あらそう、大したことなければいいけど……」
「大丈夫ですよ。荒木さん、学生時代アメフトやってたらしいですから」
「えっ? アメフト?」
言いたいことは判るが、ちょっと違うような……。
「えぇっと、これ『蕩け妻』の原稿です」
あたしは横から口を出すように、膝に置いていた原稿を彼女に渡した。
「あっ、はい。確かに……」
今度は彼女がそれを膝の上に置く。ちょっと短めのスカートが、座ったことで
彼女の白い太腿を半分くらい見せてくれている。
先生はもう、虜にでもなったように彼女のことを熱く見つめている。その視線
は尋常ではない。
先生、変なこと言い出さなきゃいいけど……。
そんなあたしの心配は、杞憂では終わらなかった。

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官能作家二階堂月子
2011-10-10 Mon 06:49
【20】
硬直し痙攣を始めたあたしの体。しかし先生はそれを見ても、あたしに逝くこ
とを赦さなかった。

「まぁまぁ、小刻みに震えて、まるでもう逝っちゃってるみたいじゃないの」
「あぁぁ、逝かせてっ、逝かせて下さい。あぁ逝くっ、逝っちゃうっ」
「どう? 天国の境界線で焦らされるのは。天国が近い分地獄も辛い?」
「そ、そんな……、先生……」
「でも気持ちいいでしょう? これがずぅ~っと続くのよ」
「でも、でも、こんなの……」
「もう1度境界線に連れて行ってあげる。今度はもっと焦らしてあげる。時間
を掛けてじっくりとね……」
「いやっ、いやっ、もう赦してっ……」
「だぁ~めっ」
そしてまた指先が、あそこの上でクリクリと……。
「あぁっ、あぁぁ~ひぃぃっ、だめっ、逝くっ、また逝きそうに、あぁぁ~
逝っちゃうぅ、逝っちゃうぅ、あぁ逝く逝くぅぅ」
「ほぉ~らっ、ここでじっくりよぉ。もう体が硬直して震えてるわよ」
「あぁぁ~いやっ、逝かせてっ、逝かせてっ、あぁ逝く逝くっ、逝きそうぅ」
「んん~だめっ、まだまだ。限界を超えて焦らされた女がどうなるか、そん
なシチュエーションもいいわねぇ。ほらっ、ほぉ~らっ逝きたい」
「ひぃぃ~逝くぅ、逝く逝くっ逝かせてぇぇ~、あぁ逝っちゃう、逝っちゃ
うぅ、もうだめ逝くぅぅ~、逝くぅ、逝く逝く逝くっ、逝くぅぅぅ~」
「あぁ~辛い、あぁ~辛い辛い。ほぉ~らっ、このままネチネチと虐めてあげ
る。逝くに逝けない生き地獄をたっぷりと味わいなさい」
「いやっ、いやぁぁぁ~逝かせてっ、逝かせて下さい、あぁ先生お願いぃ~」
「まだよ、まだまだ。ほらっ、ここ。ここをクリクリされると、ほぉ~らっ堪
らない、クリクリクリクリ。ほらっ、ほらっ、ほらほらほぉ~らっ、」

そしてそれから本当に、少なくとも1時間。あたしは焦らされ続けた。
そしてようやくその時が……。そう、赦しの時が訪れたのだ。

「さぁ、逝くところを見せて頂戴、陽子ちゃん」
「あぁぁ~、逝かせっ、見てていいですから、もう、もう逝かせて下さい」
「ふふふっ、いい子ねっ。それじゃゆっくりと見物させてもらうわ」
そして指先がブレーキを忘れたように動き出した。今まで何度も止まったとこ
ろを通過し、天国の境界線を一気に踏み越えたのだ。
「ひぃぃ~、逝くぅぅ~、逝く逝く逝っちゃうぅぅ~、ひぃぃぃ~」
「んん~、指をこんなに、あぁ締まる締まる。凄い凄い。凄いわぁ」
そして腰がバネ仕掛けのようにに動き、あたしの中で何かが爆発した。
気が付くとあたしは縄を解かれ、テーブルの上に寝ていた。


こうして新作『蕩け妻』は無事書き上がり、先生はどうにか締め切りを守るこ
とが出来た。
しかし実はここからもう一波乱、いや、官能小説風に言うのならば、もう一絡
み合ったのだ。
それは書き上がった『蕩け妻』の原稿を彼女が取りに来たときに起こった。
彼女、それは『週刊じゅげむ』に今年入社した新人、「水嶋璃子」だった。
だってあたしと先生は、彼女の可愛さに1発でKOされてしまったのだから。
街を歩けばスカウトを受ける。そんな彼女にすれば、あたし達の反応は見慣れ
たものだったのかも知れない。
でもそれが、その可愛さが、彼女にとって禍した。

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官能作家二階堂月子
2011-10-09 Sun 06:21
【19】
あたしの脳裏に、クモの巣に掛かった蝶々が現れた。
蜘蛛は糸に絡まり動けない蝶々の急所に噛みついている。しかし蜘蛛はトドメ
を刺さず、ゆっくりと毒液を流し込んでは、ジワジワと相手の苦しむ様を愉し
んでいるのだ。
そして今また蜘蛛が、あたしの体に快感という猛毒を流し込んできた。

「ひぃぃ~逝くぅぅ~、逝くぅぅ~、はぁ、はぁ、もう、もうだめっ」
「まだよ陽子ちゃん。まだ逝かせてあげない」
「でも、でも、ひぃぃ~逝くぅ、逝っちゃいますぅ先生ぇ~」
「まぁ、そんなに指を締め付けて。逝きそうなのね。ほらっ、ほらほらっ」
「あぁぁ逝くぅぅ~、ひぃぃ~、だめっ、だめっ、逝かせてっ、逝かせてぇ」
「んん~、逝けそうで逝けない。もっとギリギリで焦らしてあげるわぁ」
「いやぁ、そんなっ、そんなっ、あぁぁ~逝く逝く、逝っちゃうぅぅ~」
「まだよ、まだまだ……、もっとギリギリまで」
「ひぃぃ~、だめっだめっ、あぁぁ~逝くぅ逝くぅ、逝く逝く逝くぅ~」
「んん~締まるわぁ。ほらほらっ、せいぜいあたしの指を締め付けなさい」
そう言いながら、指先をクリクリとほじくるように動かす。
「ひぃぃっ、ひぃぃぃ~」
「あぁ~締まる締まるっ、凄い凄い。ほらっ、まだよ。もっともっと……」
「あぁぁ~だめっ、だめぇぇ~、ひぃぃ~逝くぅ~。逝くぅぅぅ~」

どうぞ責めてくださいと言わんばかりに股間を開き、先生に敏感な場所をいじ
られている。そんなあたしの頭の中には、 "1秒でも早く逝きたい" もうそれ
しなかった。
息も絶え絶えなあたしに比べ先生は、涼しい顔で指を1本動かすだけだ。
しかも先生はそれを喜々として楽しんでいる。

「あとどれくらい焦らそうかしら、ねぇ陽子ちゃん」
「……」
「えっ、2~3分? あらあら、それは2~3時間の間違いでしょう?」
そんなに焦らされたら、本当に気が狂ってしまうだろう。
しかしそんなあたしを余所に、先生の残酷さはボルテージを上げ、その指先の
動かし方、特に力加減はもう、絶妙から精妙の域へと変わりつつあった。
もう先生の指は、あたし以上にあたしのあそこをよく知っているようだった。

「あぁぁ~逝く逝く、逝っちゃうぅ~、逝っちゃいますぅ先生ぇ」
「あぁぁ~、逝きそうねぇ、ほぉ~らっ、ほぉ~ら逝くっ、ほぉ~らっ」
「ひぃぃ~逝くっ……、逝くっ……、逝く逝く逝くぅぅ~、ひぃぃっ」
「ほらっ、また逝けない……。ほらっ、ほらほらほぉ~らっ」
「あぁぁ、逝かせてっ、逝かせて下さい。あぁまた、逝くっ、逝く逝くぅ」
「逝きたいの、逝きたいの、ほらっ、ほらほらほらっ、あぁ逝きそう、逝きそ
う、ほらほらっ、ほぉ~らどうだ。んん~こんなに指を締め付けてぇ」
「逝くっ、逝くっ、逝くっ、あぁ逝くっ、あぁ逝っちゃう……」
「ほぉ~らっ、ここが天国の境界線ねぇ。あともうちょっとで……」

そう、本当にあともうちょっと……。でも、でも……。

「ほぉ~らっ、このままジックリよぉ~」
「ひぃぃ~、いやっ、いやいやっ逝かせてっ、逝かせてぇぇ~」
「どう? 堪らないでしょう。ここまできて焦らされるのは……」

逝く寸前のあの絶頂感が、あたしを襲い続ける。
あたしの体は硬直し、細かい痙攣が始まっている。それは壁のひびから漏れ出
す水に似ていた。溜まりに溜まった快感が、あたしの体から漏れ始めたのだ。

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官能作家 二階堂月子
2011-10-08 Sat 06:39
【18】
逃げられない動けない。
あたしはもう1度、今の自分の状況を振り返った。
部屋は和室。その中央に置かれた和室用の低いテーブル。テーブルの上に置か
れた座布団、その座布団の上に縛られたあたしがいる。
あたしは膝の裏に両手を入れ、膝を抱えるように持っている。しかしその手首
と膝は、先生によって縄で1つに縛られている。
しかも片足から伸びた縄はテーブルの下を通り、反対側の膝へと繋がってい
る。その縄がピンと張られ、両脚を思いっきり開いた体勢でいるのは言うまで
もない。
それでもあたしは、この状況が何とかならないかと、体を揺すって無駄な抵抗
を試みた。

「ふふふっ、だめよそんなことしたって。動けるわけないでしょう……」
先生のその言葉には、憎らしいくらい嘘がなかった。
「さぁ……」
「はぁぁ~ん」
先生の右手の中指が、あたしの中に差し込まれていく。
「まぁ、奥までヌルヌル」
さっきまで自分で舐めておいて、平気でそんなことを……。
「あぁ~ん……、先生ぇ~」
「ほぉ~らっ、陽子ちゃんの弱いところ、ここでしょう。んん?」
「あぁぁ、そこ、そこですぅ~、あぁだめっ、だめっ、そこはホントに……」
「だから責めるんじゃない。ほぉ~ら、指先でクリクリされると……」
「あぁぁ~いやっ、いやっ、だめっ、だめですぅ。あぁぁだめっ、だめぇぇ」
あたしのスポットで、先生の指先が薬を塗るようにクリクリ小さな輪を描く。
「ホントに敏感な体。いいわよ、虐め甲斐があって」
「あぁ、そこは……、そこはだめぇ。だめだめぇ、あぁ~お願いやめてぇ~」
「敏感な体の中でも、ここは特に弱い所だもんねぇ。こんなコトされたら堪ら
ないでしょう。ほらっ、ほらっ、ほぉ~らまだまだ」
「はぁぁ、いやっ、だめっ。あぁぁ~あぁぁ~あぁぁ~やめてぇぇ」

指の描く輪は、徐々にある1点に集約されていく。
そこは、そこは他人が絶対に触っちゃイケナイ場所。他の場所はどうでもい
い、でもそこは、そこだけはだめ。
しかし指先は、ミリ単位であたしのスポットを捉えてしまった。そしてその1
点を、ほじくるように集中的に責め立ててきたのだ。
あたしはおかしくなりそうな自分と必死に戦いながら、この堪えられない責め
に、それでも必死に堪えていた。

「うふふっ、よく頑張ってるわねぇ、陽子ちゃん。でもあなたがおかしくなる
まで、ううん、おかしくなってもやめないわ。ずぅ~っとこのまま責め続けて
あげる。ずぅ~っと……」
「いやっ、いやっ、そんなのいやっ。赦して、お願い赦して下さい先生ぇ~」
「だぁ~めっ。じっくり責めるって言ったでしょう」
「でも、でも、もう堪えられ……、あっひっ、あぁぁ~、あぁぁ~ん」
「ほらっ、ほぉ~らっ」
そして僅かな力が指先に加えられた。その微妙な力加減が、あたしを底なしの
快感地獄に突き落とす。
「んん~気持ちよさそうねぇ、ほらっ、ほぉ~らっどうだ、ほぉ~ら」
「あぁぁ~、だめだめだめぇ~、それは、それはやめてぇぇ~、あぁぁ~効
くっ、効くぅぅ~」
「んん~これっ、これが堪らないの。ほらっ、ほらほらほらっ、堪らない
責めをたっぷりと……。ほぉ~ら、ほらっ、ほらっ、ほぉ~らっ」
先生は喜々とした中にも、妖艶な微笑みを浮かべてあたしを責め続けた。

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官能作家 二階堂月子
2011-10-05 Wed 06:09
【17】
先生の左手は、肉芽の皮を引き下ろしたまましっかりと押さえている。
その丸裸になったあたしの肉芽を、右手の指先がコリコリと押しつぶし、ヌル
ヌルと撫で回している。
「あぁぁ~先生、もう、もうだめっ」
「まだよ。このまま続けたらどうなるか見せてもらうわよ。じゃなきゃ書けな
いでしょう……」
「そんなっ、そんなっ……、あぁぁ~もう、もうそこは……」
「あらっ、敏感なところだからいいじゃない。んん? ほらほらっ、じっくり
と責めて、ゆっくり観察させてもらうわよ」
「でも、でもぉ~」
「ちょっと舐めてみようかしら? これもよくある場面だから……。ねっ」
"ねっ" て……。これで舐められでもしたら、本当に逝ってしまう。
でも先生の無情な舌は、敏感になりきったあたしの肉芽の上で、蝶のように乱
舞したのだ。
「ひぃぃ~、だめっ、だめですぅ。あぁぁいやっ、感じるっ、感じるぅぅ~」
「まぁ、そんなに気持ちいいのぉ、良かったわねぇ、もっともっと感じて」
「いやっ、いやっ、あぁぁ~だめっ、そこは、そこだめぇぇ~、あぁいいぃ」

先生の舌は小刻みに、左右そして上下にとせわしなく動いた。それはまるで、
あたしを頂点へと押し上げていくような舐め方だった。
あたしのアソコを舐める先生と目が合った。
先生は、あたしを見つめながら舐めている。その目は熱く、そして観察するよ
うな冷たさも合わせ持っていた。

「あぁぁ~だめっ、もうだめ逝っちゃう、逝っちゃいます、先生ぇぇ~」
「あらあら。だめよっ、逝っちゃ。これじゃ全然書けないじゃない。あたしが
ちゃんと書けるようになるまで、逝っちゃだめよ」
「でも、でもこんなことされたら、逝っちゃいますぅ。あぁ、あぁいいぃ~」
「そうだっ、生殺しにされる場面もいいわねぇ」
「えっ……? まさか、まさか先生?」
「そうよっ、このまま観察しながら生殺しにするの。それなら客観的にも見れ
て、生殺しにされる様も見れて、一石二鳥でしょう」
「いやっ、そんなのいやですぅ、逝かせてっ、逝かせて下さい先生」
「だめよっ、それじゃ意味がないもの。あたしはリアルを追求したいの」

リアルを……追求? そんなこと初めて聞いた。
なんで、なんでこんな時に……。そんな気になるのよぉ~。
しかもよりによって生殺しなんて……。

「そういうわけで、覚悟してね陽子ちゃん」
「いやっ、いやですぅ」
「そんなこといっても、陽子ちゃんは堪えるしかしかないわねぇ。逆にあたし
は思う存分責められるけど……」
「先生ぇ~」
「さぁ、虐めてあげる。ジワジワと残酷に。感じるだけ感じさせて逝かせな
い。逝くに逝けない生き地獄よ。堪えられるかしらぁ?」
「そんな、そんなの辛すぎますぅ。お願いっ、やめて下さい先生」
「そうねぇ、辛すぎるわねぇ」
「それじゃ……」
「でもだぁ~めっ。短時間でも堪えられない責めを、時間を掛けてたっぷり。
じっくりといくわよぉ……」

あぁ、もう絶体絶命のあたし。
どうやら先生のもう1人の人格が、また目を覚ましてしまったみたい。

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官能作家 二階堂月子
2011-10-02 Sun 06:19
【16】
「小説に書けるようにって、あたしの体を……、ですかぁ」
「そうよ。見た目をそのまんま書いてあげる。それが出版されるのよ」
「そ、そんなこと……」
「あらっ、別にいいじゃない。それが陽子ちゃんのことだなんて、誰も知らな
いんだし」
「そりゃそうですけど、でもぉ……」
「さぁ、よく見せてっ」
先生は一旦あたしの花びらから両手離すと、まずはじっくりと鑑賞を始めた。
「これが陽子ちゃんの恥ずかしい所なのねぇ。こんな形に毛が生えて。この辺
から色が変わって……」
「あぁっ、いやっ、恥ずかしいぃ、恥ずかしいですぅ先生」
「あらぁ、中もよく見せてぇ……。ほぉ~らっ、こうやって」
先生はまた両手で、花びらを左右にパックリと拡げた。
「まぁ、よく見えるわよ、陽子ちゃん」
「あぁ~ん、いやぁ~ん」
「中は鮮やかなピンク色ね。それがヌラヌラと濡れ光って、とっても綺麗よ。
さて、奥はどうなってるのかしら……?」
先生の指が少し入り込んで、奥が見えるようにそこをグイッと拡げた。
「あっ、いやっ、そんなに拡げないで……」
「奥の方は何だか複雑ね。まるで肉ヒダが絡み合ってるみたい。匂いは……」
「えっ……」
あたしは首を上げて自分の股間に目をやった。そこには胸の谷間越しに、あた
しのあそこに鼻を突っ込むようにして、匂いを嗅いでいる先生がいた。
「あぁぁ~もう、もうやめて下さい」
「この匂い。そうねぇ、これは表現が難しそうねぇ。"深海の匂い" とでも言っ
たら伝わるかしら」
「先生、もう、もういいですから」
「あらっ、今度はこっち、陽子ちゃんの一番敏感なところよ」
「えっ、いやっ、そこは、そこはだめ……ですぅ」
そんな声も聞こえないのか、先生は躊躇わずに肉芽の回りを少し引っ張った。
「大きさはみんなこれくらいなのかしら。あたしのよりチョット小さいけど」
「そんなことどうでもいいですからぁ」
「あらっ、そんなことないわよ。こういうのってきっと個人差があるし」
「だからって……」
「ねぇ、この皮を剥いてもいい?」
「だめっ、だめですっ」
「あらっ、いいじゃない。剥くわよ。ほぉ~らっ」
先生は左手の2本の指で、そこの皮をツルッと剥いてしまった。
「あっ、あぁ~ん、先生ぇ~」
「可愛いわねぇ、ピンク色でプックリとして。ねぇ、やっぱり敏感なの?」
「そ、そりゃあそうです。女なら誰だってそうですよ」
「そうよねぇ、女なら誰でもねぇ。じゃ、こんなコトされたら……?」
先生が突然、あたしの肉芽をコリコリと指先で潰すように撫でた。
「ひぃっ、あぁぁ~、だめっ、先生だめですぅ~」
「まぁ、これだけそんなに感じるの? 思ったよりも敏感なんだ」

まったく人の体をなんだと思っているのか。いや、今はそんことはどうでもい
い。それよりも先生のこの触り方、やっぱりこれは素人ではない。
指先で撫でているだけなのに、自分で触るよりもツボを心得ているようだ。
とにかく、縛られて動けないあたしは堪えるしかない。
でも堪えられるかしら……?
あたしにはまったく自身がなかった。

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官能作家 二階堂月子
2011-10-01 Sat 06:16
【15】
「ここに寝てみて……。仰向けよ」
先生は座布団を1枚乗せたテーブルを指差した。
「は、はい……」
あたしは意味も判らず、まぁなんとなくは判っていたけど、それでもその後の
展開なんてまったく読めないまま、言われた通りにテーブルの上に仰向けに横
たわった。
あたしが腰の下の座布団を微調整している間に、何処から持って来たのか、先
生の手には数本の縄が握られていた。
「それじゃぁ陽子ちゃん。まず、両手で両膝を抱えてみてくれる?」
「こうですか?」
あたしは膝を曲げてお腹に引き寄せると、膝の裏に手首を入れて持った。
当然右膝を右手で、左膝は左手で持っている。
「そのまま持っててね」
そう言いながら先生は、手にした縄で右手と右膝を、左手と左膝を1つに縛り
上げた。これであたしは、おしめを替える赤ちゃんのような格好のまま動けな
くなった。
「あぁぁ~ん、先生、こんな恰好……」
「あらっ、いい格好よ」
先生は座布団に載ったあたしのお尻が、テーブルの端にくるように調節した。
座布団はテーブルの上を滑り、女の手でも簡単に動いた。
悔しいような悲しいような……。でもあたしは脚を抱えたまま、その場でモジ
モジするのが精一杯だ。
「まだよ、陽子ちゃん。もう少し大人しくしててね」
「えっ? あっ、はい……」

先生はさっきよりも長い縄を手にすると、それをあたしの右膝に結び付けた。
そしてその縄をテーブルの下を通し、反対側へと出した。
反対側から縄を引くと、あたしの右膝がグイッと開く。そのまま今度は左膝を
開かせ、両脚が思いっきり広がったところで縄を左膝に結んで固定した。
そんなあたしを見ながら、先生があたしの前に座った。あたしの前、それはつ
まり拡げた脚の前ということだ。
そこに座れば、目の前にあたしの拡がった股間がある。テーブルの端にあたし
を移動させたのは、こういうことだったのだ。

「まるで解剖されるカエルね。何をされて手も足も出ない。たとえさっきのと
ころ触られてもね」
「えっ? それは……」
「あれだけ敏感なところを責められたらどうなるか。楽しみねぇ」
「そんなぁ、先生ぇ」
「他人が絶対に触っちゃイケナイ場所を、他人にじっくりと責められるのよ」
「いやっ、いやですぅ、あそこは赦して下さい」
「だめよっ。あそこを責められたらどうなるかが見たいんだから。長時間虐め
てあげる。弱いところをジワジワとね」
あぁ先生……、やっぱり怖い……。
「さぁ、よく見せて」
先生の両手の指が、あたしの花びらを左右に開き始めた。それは閉ざされてい
た花びらを強引に割り開く。そんな行為だった。
「まぁ、とっても綺麗よ。陽子ちゃんのここ」
「あぁ~、恥ずかしいぃ……」
「もっと拡げるわよ。ほらっ、ほぉ~らっ、思いっきり拡げてあげる」
「あっ、そんなっ、だめですぅ。あぁいやっ」
「あらあらっ、もうすっかり濡れて、ヌルヌルじゃない」
「いやっ、恥ずかしいです先生」
「もっとよく見せて頂戴。小説に書けるようににね」
そう言った先生の顔は、魔女のように微笑んでいた。

別窓 | 官能作家 二階堂月子 | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
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