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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
TRI△ NGLE
2008-03-30 Sun 08:37
△5
一週間後、明美はホテルのロビーを横切り、エレベーターに乗ると18階のボタンを押した。音もなく閉る扉、足元から生まれる浮遊感。
そして少しばかりの期待と恐れ。
明美はエレベーターの中で、先週の桜子との約束を思い出していた。あの小指を絡めた瞬間から、明美は桜子の虜になっていた。傷ついてもいい、踏み込んでみよう。明美はそう思って18階の通路を歩いた。スプリングコートの下のミニスカートから、形のいい生脚が見え隠れしている。
(来週もこうして、来れるといいな)
明美は『MELLOW BLUE』の青い扉を開けた。カウンターにLがいて、桜子が同じ場所に座っている。それは一週間前と全く同じ光景だった。
「いらっしゃいませ。明美さん」
Lが蕩けるような笑顔で明美を迎えた。明美は少し照れたように桜子の隣に座った。
「ありがとう。来てくれたのね」
桜子の前にはシャンパングラスと灰皿がある。
「ええっ。約束……したから」
「何飲む?」
「Vodka Martini,Shaken,not stirred ですか?」
Lが微笑みながら口を挟んだ。
「えぇ、お願い」
桜子がタバコに火を点けた。流れる紫煙が明美の髪をかすめて消えていく。
「何か食べない?」
「そうね。食べましょうか」
明美はチーズと生ハムをオーダーした。二人が2杯目のウォッカマティーニに手を伸ばす頃、明美が語り出した。
「あたしね……」
それは前々から明美の中でわだかまっている、女性しか好き慣れない事・それが理由で独身な事。そして結婚の当てもない事だった。打ち明けようと思っていた訳ではない。判って欲しいだけでもない。ただ、誰かに聞いて欲しかっただけだった。
「そうなの。あたしも似たようなモンだけど、別に悩んでないよ。結婚しなくても幸せな人は大勢いるし、愛する人が同性でも、その人といることが幸せならそれでいいじゃない」
「でも……。世間は……」
「世間より自分でしょ。あたしはそう思うな。世間体が良くても不幸じゃ意味無いでしょ」
「そりゃそうだけど……」
「元気出して、明美さん」
桜子の片手が明美の太股に置かれた。置かれただけでそれ以上手が動く気配はない。
(もしかしたら、誘ってくれる? あたしを誘って、桜子……)
「あ、ありがとう。別に落ち込んでる訳じゃないの」
顔を上げた明美は、桜子を熱く見つめた。
「うん、わかってる……ねぇ、来週もまたきて。あたし待ってるから」
「ええ、きっと……」
そう言って、明美は淡く輝くグラスをそっと口元に運んだ。

(ううん、かならず来るわ、あなたに会いに。桜子)

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TRI△ NGLE
2008-03-29 Sat 08:02
△4
「ごちそうさま。美味しかったわ」
明美は青いガラスの向こうに姿を消した。
「ありがとうございました」
その姿を見送ったLが扉に鍵を掛ける。
AM 2:00。流れるジャズはテナーサックスからピアノに変わった。
微笑みながら桜子の隣に座った。
「いいの? あんな約束して……桜子のこと相当気に入ってたみたいだけど。来週、彼女来るかしら?」
「来るよ、絶対」
「そうじゃなくて、彼女、明美さんはあたし達と同じ性癖の持ち主よ。でも彼女はその事に悩んでいるようだったわ」
「だから?」
「怖いんじゃないかしら、桜子のことが好きになってしまう自分が」
「それは彼女次第よ。怖いならもう来なければいいだけでしょ」
「それはそうだけど」
「あたしは、あたしはLが好きよ。彼女があたしのことをどう思おうと、あたしはLを愛してる」
「桜子……」
二人の唇が近づき、そしてお互いの体温を感じた。両手を相手の背中に回しきつく抱きしめた。唇を離し熱く見つめ合うと、今度は舌を絡ませながら抱きしめ合った。
「舐めて。桜子……」
桜子は黙って頷くと、椅子から降てその場にしゃがんだ。Lは立ち上がると、黒いタイトスカートを捲りショーツを脱いだ。そしてカウンターに寄りかかりながら、片脚を椅子に乗せ脚を開いた。薄暗い照明にLの白い脚が、艶めかしく肌が浮かび上がった。
桜子は膝立ちになり、唇をLのソコに近づけた。
「舐めて、桜子」
Lが両手で桜子の頭を自分のソコに押し付けると、すぐ生暖かい舌を感じた。
舌はLの蜜壺に差し込まれ、深く浅くその蜜を舐め取っている。
「あっ、あぁ~ん。いいわぁ桜子。その舐め方……好きよぉ」
舌はLの肉豆を見つけると、ソコを蝶のように舞い飛んだ。
「あぁん、あぁ~あぁ~いいぃ、いいぃ」
「感じる? 気持ちいいのね、L。うれしい……」
桜子は両手でLの肉花を拡げ、更に快感を送り込んでいった。
「あぁぁん。そう、そうよ桜子。あぁ~もっと、もっと舐めてぇ」
Lの頭が仰け反り、カールした金髪がバネのように跳ね続ける。左手をカウンターに置き、右手を自分のブラの中に潜り込ませ、指先で乳首を弄ぶ。
蜜壺に桜子の指が2本、根元まで差し込まれた。
「あぁん。あぁ、あぁ」
「ねぇL、この後Lの家に行ってもいい?」
「今夜はダメよ。ごめんね、桜子」
「ううん……。いいの……」

AM 3:00の閉店時間。Bar『MELLOW BLUE』は、その灯りを静かに消した。

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TRI△ NGLE
2008-03-26 Wed 20:08
△3
ホテル「クイーンホリデー」の18階は、痛い程静まりかえっていた。
ジャズの流れる店内に、Lのカクテルを作る硬質な音が心地よかった。

Lは出来上がったグラスを、明美の前に押し出した。
「どうぞ。ウォッカマティーニです」
「ありがとう」
突然、横の桜子が明美に話しかけてきた。
「そのカクテル、007のカクテルなんですよ」
「007の……?」
意中の人に突然話かけられたような戸惑いを見せながら、明美が桜子を見た。
「そう、ジェームス・ボンドの愛したカクテルなの」
「ジェームス・ボンドが好きなの?」
さっき耳にした ”あたしはボンドガールが好きなの” と言う言葉の意味を確かめたくて、明美はそう聞き返した。
何故その言葉が気になるのか?
それは明美自身、男を愛することが出来ないからだ。今年三十路も半ばを越えようとしている明美が、未だ独身でいるのもその理由からだった。結婚願望はあるが、どうしても踏み切ることが出来ない。事実、今も隣の桜子のことが気になっている。
「ううん。あたしはボンドガールの方が好きなの。女の人の方が好き」
そう言って桜子がグラスに口を付けた。
「ふふっ、そうなんだ。何となく判るわ……それ……」
「えっ? もしかして……」
「ええっ、そうなの。そうは見えないかもしれないけど」
「あたし桜子って言います。お姉さんは?」
「あたしは明美。桐沢明美」
「明美さんかぁ。良いお名前ですね」
桜子がもう1度グラスに口を付けた。
「お姉さんも飲んでみて」
「うん」
「Lの作るカクテルはね、なんでもとっても美味しいの」
明美はグラスを持ち上げ、溢れそうなウォッカマティーニに唇を寄せて一口啜った。
「ホント、美味しい。辛口でサッパリしてるのね」
そのままもう一口啜る。
それを見ながら桜子がタバコに火を点けた。
二人の間にある椅子一つ分の空間に、煙が漂い消えていく。
「ねっ、美味しいでしょ……」
沈黙を挟みながらの、ぎこちない会話は続いた。そしてそれは明美が2杯目のグラスを空にする頃だった。桜子がポツリと言った。
「ねぇ、明美さん」
「なぁに?」
「来週も来てくれる?」
「ええ、いいわよ。これくらいの時間なら」
「ホント? じゃ約束よ。指切り……」
桜子は明美のすぐ隣の椅子に移動すると、可愛らしい右手の小指を明美に向かって差しだした。
明美は内心ほくそ笑みながら、その小指に自分の小指を絡ませた。

漆黒の天空に輝く青い月が、冷たく微笑んでいた。

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TRI△ NGLE
2008-03-23 Sun 08:41
△2    
週末の深夜。Bar『MELLOW BLUE』には、2人の女性客がカウンターに座っていた。店内にはジャズサックスの知らない曲が流れている。
明美は桜子と呼ばれた彼女に、強烈に惹きつけられた。
「ねぇ、L。いいでしょ。もう一杯だけ……」
(なんて綺麗な子。それに可愛い声)
決して酔っている訳ではなかったが、彼女の目は少々虚ろだった。
彼女の前には、空のシャンペングラスと吸い殻が3本入った灰皿、そしてたぶん何かツマミが載っていたのだろう、白い皿が1枚あった。
「それじゃ、あと一杯だけよ。桜子」
「うん、ありがとう。Vodka Martini,Shaken,not stirred」
(ウォッカ マティーニをステアでなくシェイクで)
「好きね。007のカクテルが……」
「うふっ、好きなのはボンドガールの方だけどね」
そういって桜子はLをジッと見つめた。
(ボンドガールって、女が……? この子……)
Lを見る桜子を、明美が見つめる。
「もう、桜子ったらっ……本当はミキシンググラスでステアするだけなのよ。それにオリーブを入れるんだからっ」
Lはウォッカにドライベルモットを加えると手早くシェイクし、それをシャンペングラスに注いだ。キレのいいプロの仕事だった。
ウォッカの香りが仄かに明美の所まで漂ってくる。
「それに本来はカクテルグラスなのよ、マティーニは……」
Lは注いだウォッカマティーニにレモンピールを一枚浮かべると、桜子の前にシャンペングラスを押し出した。
「どうぞ」
そのグラスを桜子が右手で引き寄せた。袖口から彼女の腕が出た。
(綺麗な腕……)
「ありがとう。L」
桜子が4本目のタバコを引き抜いた。長くしなやかな指だった。その指先にタバコを挟み、口に咥えると火を点けた。唇の隙間から溜息のように吐き出された紫煙は、漂いながら間接照明の中に消えてゆく。
(タバコの吸い方は……、チョットぎこちないかな)
桜子を見る明美に、Lが視線を向けた。
「ごめんなさい。お待たせしちゃって。ご注文は何になさいますか?」
その声に、桜子の気をとられていた明美は我に返った。
「あっ、えぇっと。あたしも同じものを……、いいかしら」
「もちろんです。今のはウォッカマティーニといって、本来ジンベースのものをウォッカで作るんですが。よろしいですか?」
「えぇ、お願い」
「わかりました」

桜子はずっとLを見ている。その桜子の目が熱く潤んでいるのを、明美は気付かなかった。

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TRI△ NGLE
2008-03-22 Sat 08:53
あの店であの子に出会って、すべてが始まった。
やっぱりあれは一目惚れだったと思うし、あたしは別に後悔していない。
霧が晴れ森が真実を現し、日が昇りあの星座は消えても……。



            TRINGLE


△プロローグ
風温む4月のある週末、夜空には星々を押しのけるようにして満月が高く昇り、その下には青白い雲が、蛇のようにその身を横たえていた。

「夢の森駅商店街」の裏通りを歩く、一人の女『桐沢明美』。
彼女はネオンの消えた映画館の角を曲がると、商店街の表通りに出た。
ほとんどの店のシャッターが降りた商店街を、駅に向かって歩いていく。
途中、駅側近くのカフェの明かりだけが煌々と灯っていた。
カフェの前を通り過ぎ、商店街の出口まで来ると、駅前の幹線道路の向こうに、大きなバスターミナルが広がっている。明美は点滅を始めた幹線道路の信号を足早に渡った。春の風に桜色のスプリングコートがヒラヒラと翻った。
そこから幹線道路沿いに5分ほど歩くと、ライトアップされた白いゴシック調の建物が見えてくる。この春にオープンしたホテル『クイーンホリデー』だ。
正面の低い階段を何段か登り、入口の前に立つと大きなガラス扉が開いた。
明美はロビーを横切り、エレベーターに乗ると18階のボタンを押した。
扉は音もなく閉り、足元から静かな浮遊感が生まれる。
そして明美は、階数表示を移動する明かりを見つめた。
18階で扉が開くと、明美は静まりかえった通路に足を踏み出した。

△1 
このホテルの18階には、レストランやお酒の飲める店が何軒か入っている。
既に閉店時間を過ぎたレストランの横を通り、明美は一番奥の店に向かった。
そこには黒地にダークブルーの文字で ”Bar『MELLOW BLUE』”と書かれた看板が、小さなドアの上で静かに輝いていた。ドアは青いガラス製で、薄暗い店内の明かりが青い光となって通過してくる。
明美はそのドアをそっと押した。
中に入ると中は思った以上に暗い。店内は全て艶のある木目調で統一され、右奥に伸びるカウンターには、背もたれのない10脚の椅子が並び、その奥には壁を覆い尽くすボトルが、控えめな照明を反射している。カウンターの他には丸いテーブルが4つあった。

カウンターの中には、彫りが深く愛くるしい顔立ちの女性バーテンダーが立っていた。その顔からどうやら彼女はハーフのようだった。背が高く、肩甲骨を隠す程のカールした金髪。第2ボタンまではずした白いYシャツからは、わずかに胸の谷間が垣間見える。歩く度に、割れた黒いタイトスカートから覗く脚がとても綺麗だった。
(なんて可愛い顔。まるでフランス人形みたい)
というのが、彼女に対する明美の第一印象だった。
「いらっしゃいませ。どうぞお好きな席に……」
そう言って彼女は、蕩けるような笑顔を明美に向けた。
しかし明美の目を釘付けにしたのは彼女ではなく、この店にいるたった一人の客。カウンターの一番奥の椅子でグラスを傾ける一人の女性だった。彼女は明らかに年下の、そう、それはまだ女子高生にしか見えない程若く見えた。
明美は吸い寄せられるように、彼女の二つ隣の椅子に腰を下ろした。
その時、彼女が空になったグラスを前に押し出した。
「ねぇ、L。もう一杯お願い……帰りたくないの……」
そう言ってLと呼ばれたバーテンダーを見上げた彼女に、明美は心の動揺を隠せなかった。吸い込まれそうな潤んだ大きな瞳。スッと通った鼻筋の下にある、桜の花びらのような濡れた唇。そしてLと同じ位の、いやそれ以上の長さの真っ直ぐな黒髪はキラキラと輝き、清流のように彼女の肩を流れ落ちた。
「もう3杯目よ、本当に大丈夫なの? 桜子」
Lはそう言いながら、カウンターに置かれたグラスに右手を伸ばした。

テナーサックスの低音が、二人のBGMのように流れていた。

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花散る午後
2008-03-16 Sun 09:50
30 最終話
いよいよ奈津子の尿意は限界を迎えつつあった。
「あぁぁ、もう出る。出ちゃうぅ」
「あらあら、お漏らしですのぉ? 皆さんカメラの用意はよろしくて」
「いつでもいいわよ」
「あたしも」
恵美と綾子がタイミング良く返事をする。
「あぁ、やめてっ和美さん。ホントにホントに出ちゃうのぉ」
「それは大変ですわぁ」
そう言う和美に、奈津子が哀願の眼差しを向ける。
「んん? まだやめませんわよ。出るその瞬間まで続けますからねぇ」
そして奈津子の全身に痙攣が走った。
「あっ、あぁぁっ、いやっ、でっ、出ちゃうぅぅ~」
「さぁ、出ますわよ。みなさん」
その合図に、和美を残して全員がカメラを構えた。
「あぁ、いやぁ、抜いてぇ、それを抜いてぇ」
「ふふふっ、さぁ、皆さんに撮ってもらいなさい。恥ずかしい瞬間を」
そう言って和美が綿棒を引き抜いた。その途端に奈津子の小さな穴から飛沫が迸った。一斉にシャッターを切る音が鳴りフラッシュが瞬いた。
「いっ、いやぁぁ~。撮らないでぇ、撮らないでぇ。いやぁぁ~……」
「ほらっ、こうしてあげますわぁ」
和美が奈津子の花びらを思い切り拡げた。
「ひぃぃ~、いやぁ、見ないでぇ。あぁぁ~いやぁ~、いやぁ~」
再びシャッターを切る音が鳴りフラッシュが瞬いた。
「まだ撮れるわね」
「うん。もう1枚、今度はアップで……」
「お願いもうやめてぇ……」
しかしそれでも奈津子の迸りは終わらず、花瓶に注がれる液体は徐々にガラスの色を変えながら満たされていった。
「イイ写真が撮れたわぁ」
「ホント、保存版ね。志帆さん」
「そうね。今度はウ・シ・ロ・からもね」
「その時は、あたしも撮らせていただきますわ。綾子さん」

その夜、奈津子は言うまでもなくみんなからの責めを受けながら、焦らされ、また連続で逝かされ続けながら忘我を彷徨い続けた。

翌日11時に6人はホテルをチェックアウトした。白いホテルの上には小春日和の快晴の空が広がっている。
「それじゃ、これからもよろしくお願いします」
志帆が深々と頭を下げた。それに続いて5人が頭を下げる。
「奈津子さんも、また……楽しみにしているわ」
「こちらこそ。今度は、ウ・シ・ロ・ですか? 楽しみにしています」
みんなが微笑み会う中、温かな風が吹き抜けていった。

奈津子は駅前でみんなと別れると、商店街の入口にある『アマデウス』というカフェに入った。年末の旅行帰りに1度立ち寄った店だ。
「いらっしゃいませ」
見覚えのある、ミニスカートから綺麗な脚を覗かせた、ボーイッシュな髪型をした女の子が奈津子の席に水を持ってきた。
「ええっと、ブレンドください」
「はい、ブレンドですね。少々お待ちください……ママ、ブレンドでぇ~す」
そう言いながら、彼女は奥の厨房に姿を消した。
暫くすると彼女がトレイにコーヒーカップを乗せてやって来た。
「お待たせしました。あとコレ、よろしかったらどうぞ」
そう言って彼女は、二つ折りの広告のような桜色の紙を置いた。
それは「夢の森の仲間たち」と題した、この街を紹介するフリーペーパーのタウン誌だった。あの日持ち帰ったのは薄緑色だったが、今回は桜色だった。
思えばここで受け取ったこのタウン誌から、全ては始まった事のようだった。
あの日から今日までの出来事が、回想シーンのように思い出される。

奈津子はコーヒーを飲み終わると、バッグを持って立ち上がった。
「ごちそうさま。美味しかったわ」
店のガラス扉を開けて外に出ると、奈津子はすぐに見えなくなった。

奈津子の座っていたテーブルには、桜色のタウン誌がポツリと置かれていた。


               ー END ー

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蛍の言の葉
2008-03-15 Sat 17:54
 『蛍の言の葉』は、予告やお知らせ、作者の近況報告などをお伝えします。

 ー 予告 ー

いつもこのブログを訪れていただき、ありがとうございます。

桜の蕾が少しずつ膨らんできましたね。
開花予想、東京は3月26日頃だそうです。
さて、1月から連載していました『花散る午後』もいよいよ最終回を残すのみとなりました。と言うわけで、今回は次回作の予告をチョットだけ・・・。

タイトルは『TRI△NGLE』(トライアングル)です。
今回は『花散る午後』で登場したホテル、「クイーンホリデー」の18階にあるBarが主な舞台です。このBarのバーテンダーL。常連客の桜子。そしフラリと店を訪れた明美。この三人のそれぞれの思惑が絡まっていきます。

なんとなくこの店は、第二の『アマデウス』になるような気がしています。
過去の登場人物達が飲みに来てるとか。もしかしたら面白いかもしれません。
まぁ、今の段階では何とも言えませんが・・・(^_^;)

☆それでは、新作『TRI△NGLE』。
 3月22日(土)、スタートです。お楽しみに!

これからも『あなたの燃える手で』、よろしくお願い致します m(_ _)m

P.S
 ネタ・設定・過去の登場人物の組み合わせなど、リクエストがありましたら、コメントにてお寄せください。

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花散る午後
2008-03-15 Sat 08:10
29
和美の執拗な責めは、終わる気配は全くない。責めが長引けば長引くほど奈津子の尿意は高まっていくばかりだ。
和美を操る綿棒は、奈津子の反応を見ながら微妙に動きを変えていった。角度や深さ、動かし方やリズムを変え、一番悶える場所を探していった。
「ああぁ、いやぁぁ~やめてぇ~。あぁ、だめっ、いやいやぁ、だめぇぇ~」
「んん~んん~堪らないわねぇ。ほらぁ、これはどうかしらぁ?」
その時、奈津子の喘ぎが一際高まった。それは偶然のもたらした悪戯だった。
和美の操る綿棒が、奈津子の小さな穴の中で最高の、いや奈津子にとっては最悪の動きを見せた。
「んあぁぁ~だめぇぇ~。ああぁ~ああぁ~だっ、だめぇぇ~それはいやぁ」
「これ? これが堪らないの? ココをこうされるのがっ。ほらぁ~」
「ひぃぃ~、やめてぇ。もう、もう赦してぇ~。ひぃぃ~ひぃぃ~」
「ほらっ、ほらほらっ。こうしてクチュクチュすると……」
「ひぃぃ~ひぃぃ~。いやぁ~もう赦してぇ~あぁっ、あぁっ、いやぁ」
「ほぅ~らぁ~。何度もクチュクチュして差し上げますわぁ。んん?
ほらっ、どう? まだまだ何度も何度もこうやって。ほらっほらっ」
「ひっ、ひぃ~だめだめ、だめぇ~。もうだめぇ~やめてぇ~」
「んん~堪らない? ほぅ~らぁ~まだまだ。じっくりじっくり虐めて差し上げますわぁ。時間を掛けてタップリと。ほらっ、ほらほらこれが……」
「あぁぁ~、もう、もう赦してください和美さん。お願いですぅ~」
悶える奈津子のM字に縛られている両脚が、往生際悪くガクガクと動いている。奈津子の両側に座っていた志帆と綾子が、その折りたたまれた脚の脛と太股を両手で抱えると、股を開くようにしてガッチリと押さえ込んでしまった。
それを見て奈津子の両肩を押さえていた恵美も、もう1度体重を掛け直すようにして入念に押さえ込んだ。
それを見た和美の唇が、微笑みながらパックリと割れた。
「これでピクリとも動けませんわよ、奈津子さん」
そう言って和美は、一番効果的な動かし方で綿棒を操った。
「それはだめぇ。あぁぁ~もう、もう我慢できないぃ~。お願い赦してぇ~」
「そうはいきませんわぁ~。ここからが面白いんですもの」
「そうよ。もっともっと続けてやりなさい。悶えて喘ぐその恥ずかしい様をもっと私達に見せて頂戴。そしてお漏らしするところもね」
悶える奈津子の様を見下ろしていた志帆が口を開いた。
「そんな、赦してぇお願い。もう堪えられないのぉ。あぁ、ひぃ~ひぃ~」
志帆の言葉に綾子も続く。
「あぁー見てるだけで興奮するわぁ。徹底的に責めてあげて和美さん。堪えられない責めを長時間続けてやるのよ。何度も何度もその場所を執拗にね」
「もちろんですわぁ。ふふふっ、今度は漏らすまで続けますわよ。奈津子さん。泣こうとわめこうと徹底的にね。覚悟はよろしくて?」
「いっ、いやぁ、やめて和美さん。お願いですからぁ」
「ほぅ~らぁ~ココ。ココをじっくりとクチュクチュして差し上げますわぁ」

妖しく燃え上がる和美の目に、奈津子は自ら体を預けていった。

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花散る午後
2008-03-12 Wed 20:54
28
ローテーブルに縛り付けられ、尿意の迫る体を責められている奈津子を、志帆は満足そうに眺めていた。
「ふふっ、とっても面白いわ。もっと虐めてやりなさい。ジワジワと苦痛を長引かせてやるのよ」
「志帆さんも好きなんだから。まぁ、あたしも人のことは言えないけどね」
そう言って志帆の隣で奈津子を見下ろしている、リーダー格の綾子が立ち上がった。
「ねぇ、こっちの花瓶にしない」
綾子が持ってきたのは透明なガラスの花瓶だった。
「コレなら量も色もよく分かるわよ」
「ふふっ、そうね。それを使いましょう」
綾子は持ってきた花瓶をテーブルの横に置くと志帆の反対側に座り、和美の責めに目をやった。
「もうそろそろ限界じゃなくて? 奈津子さん。ほらっ、ほらほらっ」
「くぅぅ~、おっ、お願い、お願いだからトイレにいかせてっ」
「だめよぉ、奈津子さん。みんなの前でしてもらいますよ」
「そんな恥ずかしいこと……出来ません。みんなの見てる前でなんか」
「そう、それじゃせいぜい我慢してみたらいかが? あたしも楽しい時間が増えて嬉しくてよ。そうだ、綾子さん。カメラお持ちでしたわよねぇ」
「そうだわ、忘れてた。ありがとう和美さん。決定的瞬間を逃すところだったわぁ。みんなも携帯で撮ったら? 奈津子さんのオシッコするところ……」
「いやぁ、いやよぉ。写真なんか撮らないでぇ」
「今の内に用意しておいた方がよろしくてよ、みなさん」
その声に奈津子の両肩を押さえ付けていた恵美までもが、自分の携帯を用意していた。
和美は綿棒を1度引き抜くと、みんながカメラを用意するのを待った。
「さぁ、いつでもいいわよ、奈津子さん。バッチリ撮ってあげる」
恵美は携帯のカメラ機能の用意をしながら言った。
綾子はピンク色のコンパクトデジカメを片手に、見下ろす奈津子に向かって微笑んでいる。
和美はみんなのカメラの用意が出来たのを確認すると、奈津子の小さな穴に視線を戻した。
「我慢できなくなったら……いつでもしてよろしくてよ。でもその時は、みんなにあなたのオシッコをする姿、しっかり撮っていただきますからね」
「そんなことやめてっ、恥ずかしすぎます」
「みんなが待ってますわよぉ。そろそろ覚悟をお決めになったら?」
「いやっ、そんなの絶対いやっ。お願いだから赦して……」
「ふふふっ、そうはいきませんわぁ。こんな楽しいこと……、もっともっとじっくりと楽しませていただきますわ」
美幸が奈津子の花びらを開き、その小さな穴をクローズアップするように指先で押し開いた。
和美は指先で摘んでいた綿棒をもう1度ゆっくりと差し込んでいった。
「ほぅ~らっ、グルグル回しながらゆっくりと少しずつ……いかが? 綿が擦れる感じが堪らないんじゃなくてぇ?」

奈津子は虐められるその被虐感に、打ち震える自分を感じていた。

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花散る午後
2008-03-09 Sun 11:12
27
和美の摘む綿棒が奈津子の小さな穴に触れた。そして軽いノックを繰り返す。
「うっ、くっくっぅ。いやぁ、だめっ、だめよぉ和美さん」
「ふふふっ、こうやってジワジワと虐めるのって、とっても興奮しません?」
「いやぁ、やめてぇ」
「んん? ココからいっぱい出るんでしょう? 恥ずかしいわぁ、みんなにみられるなんてぇ。とってもはしたいことですわよ。奈津子さん。んん? ココでしょ? ほらっ、ココココ」
「あぁぁ、本当に本当にやめて。やめてぇ和美さん。あぁ、だめぇ」
「あらっ、もうそんなことおっしゃって。まだまだ楽しませていただくわよ奈津子さん。こういうお医者さんごっこみたいなの大好きなのよ」
その時、美幸が看護婦役となって和美の隣に座った。
「あたしがお手伝いします、和美先生」
「あらっ、ありがとう。それじゃココを開いておいていただけるかしら」
「はい。こうですか」
美幸は和美に替わり、奈津子の小さな穴を露出させるように花びらを拡げた。
「あぁ、お願いやめてぇ」
「コレで治療しやすくなったわぁ。それじゃ少し差し込んでみましょうか」
「いやぁ、だめぇ。そんなことしないでぇ」
しかし和美は奈津子のその声を楽しむように、ジリジリと綿棒を差し込んでいった。
「どうですか? 奈津子さん。我慢できますか? 先生、もう少し奥まで入れてみますか?」
「そうねぇ、そうしてみましょうか。ほらほら、どうですか。んん?」
「あぁ、いやぁ、いやよぉ、やめてぇ。もうだめぇ」
「回しながらゆっくりと入れてあげましょうねぇ。ほぅ~らぁ。ゆっくりゆっくり。ゆっくぅ~りっ……ふふふっ、どう?」
「あぁ、お願い、もうやめてぇ。だめっ、だめだめっ。もうだめぇ~」
「まだまだ。ココをコチョコチョしてみましょうか」
和美は3分の1ほど差し込んだ綿棒を小刻みに出し入れしてみた。ほんの2~3ミリの動きだったが、尿意の迫っている奈津子には耐え難い刺激となって襲いかかった。
「くっ、くくぅ。だめよぉ。そんなに動かさないでぇ。あぁぁだめだめぇ」
「先生、相当効いているようですよ。ほらっ、こんなに濡れて……」
「まぁ、はしたない人ねぇ。このままゆっくり楽しみましょうか」
奈津子は首を仰け反らすように喘いでいる。両肩を恵美に押さえ付けられているため、どうすることも出来ない。恵美もその顔を見ながら楽しんでいるようだった。
「あたしも楽しみだわぁ。奈津子さんのオシッコ。どれくらい出るのかしら」
その間にも和美の責めは、その手を休めてはいない。
和美は上に下に綿棒の角度を変えて奈津子を責め始めた。
「ひぃぃ~、あぁぁ。もう、もうゆるしてぇ。お願い和美さん」

ピンポイントの和美の責めに、奈津子の尿意は急激に高まっていった。

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花散る午後
2008-03-08 Sat 09:02
26
部屋のローテーブルに寝かされた奈津子を、5人が取り囲んだ。
志帆が立ち上がり、新たな縄を持ってくきた。そして奈津子の片脚の膝を曲げさせると、脛と太股に縄を巻き付けそのまま縄をテーブルの下に回した。
「ねぇ、お願い待って。トイレに、トイレに行かせて……」
恵美が奈津子の脚を広げ、閉じられないように力を入れた。
「あぁん」
「そのまま抑えてて」
そう言って志帆はテーブルの下の縄を1度強く引き、テーブルの脚に2~3度巻き付けると、余った縄をもう一方の脚に同じように巻き付け、引っ張りながらテーブルの脚に止めた。奈津子は淫花を晒したまま、その脚を閉じることは出来なくなった。
「あぁ、いやぁん」
そんな奈津子を和美が余裕の笑みを浮かべ見下ろしている。
「んん? トイレにいきたいのぉ? ふふふっ」
両手の縄は頭の上に持っていかれ、やはりテーブルの脚に巻き付けられた。
美幸が展示に使われなかった小降りの白い陶器の花瓶を1つ持ってきた。
「ちょうどいいのがあった。コレを使えばいいわ」
「ふふっ、尿瓶替わりって訳ね」
「そう、まさか溢れるわけ無いでしょう」
「分からないわよぉ。結構お飲みになったみたいだから。ねぇ奈津子さん」
和美が羞恥に染まる奈津子の顔を覗き込む。
「いっぱい出してくださって結構よ、奈津子さん。みんな奈津子さんがオシッコするところが見たいんですって」
「そんなのいやぁ。トイレに行かせてぇ」
「ふふっ、そんなに行きたいのぉ。困ったわねぇ」
「おっ、お願い和美さん。トイレに、トイレに……」
しかし和美は残酷な笑みを浮かべながら言った。
「オシッコが漏れそうなときに、こんなモノで悪戯されるって言うのはいかがかしらぁ?」
そう言って和美が奈津子に見せた物は、1本の綿棒だった。
「なっ、何をするの?」
和美は奈津子の開かれた脚の前に座布団をずらすと、そこに腰を下ろした。
「あら、ちょうどいい高さねぇ」
「いやぁ、何をする気? やめてぇ」
「大人しくしてって言ってるでしょ」
恵美が奈津子の両肩を押さえ付けながら言った。
「あたしねぇ、こういうの大好きなのよ。お医者さんごっこみたいで」
和美はその目に淫靡な炎を燃やして呟いた。
和美は左手で奈津子の花びらをしっかりと拡げると、右手に摘んだ綿棒の先をその小さな穴に近づけていった。

込み上げる羞恥と迫り来る尿意の中で、和美の責めが始まろうとしていた。

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花散る午後
2008-03-05 Wed 19:44
25
6人の座るテーブルに、ビールのジョッキが6つ運ばれてきた。
食事はビールの乾杯から始まり、ビールのお代わりをしながら、約1時間ほど続いた。そうして午後8時過ぎ、6人は志帆の部屋に集まり1日の労をねぎらっていた。
「でも驚いちゃったわ。まさかノーパンだなんて……」
「結構スリルあったでしょ? 奈津子さん」
「えっ? えぇ。あんな事初めてでしたし」
「そうよねぇ。もっと短いスカートだったら面白かったかもね」
「今もまだノーパンでいらっしゃるのぉ? 奈津子さん」
和美が今更のように言うと、5人の目が奈津子に注がれた。
「はっ、はい。そうです」
何かを期待している自分を奈津子は感じていた。
志帆が立ち上がり自分のバックの所へ歩いていった。綾子が奈津子の後ろに回り、手を前に回してシャツのボタンを外していく。美幸と恵美は奈津子の両手を押さえ、和美は奈津子のスカートを脱がし始める。
「あっ、待って。何を……」
「ほらっ、もうわかってるでしょ? 大人しくしてね」
片手を握っている恵美が優しく言った。
「でも、そんなっ、あっ、待って……お願い」
「ほら、大人しくしてって言ってるでしょ。ほら、これも脱いで……」
そう言って恵美は、片手でブラの肩ひもをずり下げた。
そこへ志帆がバックから取り出した縄で、奈津子の両手首を一つにして縛り上げてしまった。
「あぁ、待って。あたし、あたし……」
「なぁに? 何か言いたいことがおあり? 奈津子さん」
和美がスカートを脚から抜きながら問いかけた。
「あたし、トイレに……」
「あら、おトイレに? そんなにビールをお飲みになるからよぉ」
「お願い、行かせてくだい」
「ふふふっ、だめよ。だぁ~めっ。奈津子さんがオシッコするところを、みんなに見ていただきましょう」
「えっ、そんなっ、そんな恥ずかしいこと……」
和美が奈津子の顔を見ながら言い寄った。
「いいのよぉ。出来るだけ我慢してくださいな。別に焦ってる訳じゃありませんからね。こっちもゆっくりと楽しませていただきますわぁ」
「でっ、でも……」
「何なら、こっちもいいのよぉ、奈津子さん。あたしは大歓迎ですから」
そう言って和美は、奈津子のアナルを指先で軽く突いた。
「あぁん、いやぁん」
「ホントにトイレに行きたいの?」
恵美が奈津子の下腹を押した。
「ふふふっ、本当だ。何だか張ってるみたい」
「何だか面白そうになってきたわねぇ」
志帆が奈津子の両手首を縛り上げて言った。

奈津子は立たされ、冷たいローテーブルに寝かされた。

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花散る午後
2008-03-02 Sun 08:03
24
志帆の濡れた舌が奈津子の蜜壺に近付いていく。
「んん~いやらしい匂いねぇ。でも好きよぉ。この匂い」
「あっ、あぁ、いっ、いやぁ」
そして志帆は奈津子の蜜壺に吸い付くと、舌を差し込みその蜜を味わうように舐めた。ネチャネチャという淫靡な音が、奈津子の耳にも届いていた。
「あぁぁ~あっ、ああっ、んふぅ。あぁん、いっ、いいぃ~」
「気持ちいいのぉ? 奈津子さん。でも、逝くのは、ア・ト・デ。食事が済んでからよ。ふふふっ」
綾子がその顔を真上から覗き込みながら言った。

二人は約1時間、奈津子の体を弄ぶと、下のレストランに向かうことにした。
「それじゃ、そろそろ行きましょうか」
「そうですね。もういい時間だし……」
奈津子はゆっくりとテーブルから起きあがった。
「さぁ、奈津子さん。行くわよ」
「はっ、はい」
奈津子は自分のショーツを見つけると手を伸ばした。
「だめよ。そのまま、そのままで行くのよ。ノーパンで」
「えっ? このままで? でも」
「大丈夫よ。行って帰ってくるだけだもの」
「そうよ。あっちこっち歩き回る訳じゃないし。食事するだけじゃない」
「でも……」
「いいからっ。さっ、行きましょう」
綾子は奈津子の手首を握ると、そのまま外へ連れ出してしまった。

1階のレストランに着くと、隣の部屋の3人は既に席に着いていた。
レストランには他の招待客も何組か座っている。
志帆と綾子は3人を見つけると、奈津子を挟むように3人のいるテーブルの前に立った。
「ねぇ、みんな見てあげて。ほらぁ」
そう言って、いきなり綾子が奈津子のスカートの前を捲り上げた。その下からは、奈津子の黒い恥毛がその全体をさらけ出した。
「あらっ」
「まぁ」
美幸と恵美が驚きとも喜びともとれる声を上げた。
奈津子は真っ赤になったまま下を向いている。
「みんなから見られゃうわよぉ」
その姿を見て、和美が意地悪く一言付け加える。
志帆と綾子がピッタリと奈津子を挟むことで壁を作っているため、他の招待客達から見えることはないが、奈津子の緊張と羞恥はかなりのものだった。
「もう濡れてるのよ。奈津子さんのココ」
綾子が奈津子の羞恥を更に煽る。
「もういつでも準備OKって感じね。奈津子さん」
和美そう言うと、みんなの唇が妖しく微笑んだ。

奈津子は燃えるような羞恥心が、自らの心に淫らな炎となって灯っていくのを感じていた。

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花散る午後
2008-03-01 Sat 07:32
23
志帆と綾子は奈津子の両肩に手を置いた。
「あとで食事に行かなちゃならないから……服はそのままでいいわ」
志帆はそう言うと綾子に目配せをした。
「さぁ、立って」
綾子の言葉に促され、奈津子は立ち上がった。奈津子は黒い膝上のスカートに薄い桜色のジャケットを羽織っている。
そして二人は奈津子の黒いスカートを捲り上げた。
「あっ、いやっ」
奈津子は反射的に脚を閉じ、膝を曲げ中腰になった。
「ふふっ、今更イヤもないでしょう。あなたと私達の間に」
「でっ、でも……」
「ほらっ、ちゃんと立って」
綾子が後から奈津子の脇に手を入れ、もう一度きちんと立たせた。そしてその手を腰に下ろし、捲り上げたスカートの端を摘み完全に捲り上げてしまった。
その隙に志帆が奈津子の前に回り、黒いショーツに手を掛けた。
「あぁ、やめて。志帆さん」
「あらっ、今日は黒い下着なの? 奈津子さん。とってもよく似合ってるわよぉ。でも……こうしてあげる。ほぅ~らっ」
そう言いながら志帆は、奈津子のショーツをズルズルと下ろしていく。
「あぁぁん。恥ずかしいからぁ。やめてぇ」
黒い布がゆっくりと白い肌の上を滑り落ちていく。そして足首からショーツを抜いてしまった。
「どれどれ、よく見せてぇ。ふふふっ」
志帆のその声を聞いて、綾子が奈津子の後でしゃがみ込みこんだ。
「ほらっ、もっと脚を拡げて、奈津子さん」
綾子は奈津子の脚を拡げさせると両手を前に回し、奈津子のバラの花びらを摘んで左右に拡げた。
そしてその奈津子の淫花を志帆が下から見上げている。
「はぁ、いやぁ」
「完全に丸見えよぉ。奈津子さん。中まで……」
「どれどれぇ」
綾子がそう言いながら右手の指を2本、奈津子の蜜壺に差し込んだ。
「あぁぁん。だめぇ、いやぁ」
「まぁ、いやらしい眺めねぇ。目の前で指が入っていくわぁ。ねぇ、綾子さん。今度は出し入れしてみて」
「はぁ~い、こうですかぁ。んん~もうヌルヌルよぉ。奈津子さんったらぁ」
「あぁぁ~恥ずかしいですぅ。もう……もうやめてぇ」
「お豆ちゃんはどうかしらぁ? ほらぁ」
志帆は奈津子の肉豆を剥き上げ、指先で擦った。
「あぁ~、あぁぁん。だっ、だめぇ」
二人はその場に崩れ落ちていく奈津子をテーブルの上に仰向けに寝かせた。そして脚をM字に折り畳むと床に膝をついた。

志帆が奈津子の太股の内側に両手を置き、真っ赤な口から濡れた舌を伸ばし、その蜜壺に近づけていった。

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