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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
蛍の言の葉
2007-12-31 Mon 07:38
 『蛍の言の葉』は、予告やお知らせ、作者の近況報告などをお伝えします
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2007年12月31日。
いよいよ今年も終わりですね。
皆さんも、色々なことがあった1年だと思いますが、
まずは、お疲れ様でした m(_ _)m

わたしは今年、写真を始めました。
そしてX masにはとうとう1眼レフを買ってしまいました。
とういうことで、自分の趣味が新たに一つ増えた年でした。

今年1年、このブログを訪れてくれた皆様。
本当にありがとうございました。
今日初めて訪れてくれた方。ありがとうございます。
来年は小説の腕を上げて、より楽しめる作品を書きたいと思っています。

それでは皆さん、よいお年をお迎え下さい。

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蛍の言の葉
2007-12-29 Sat 08:00
 『蛍の言の葉』は、予告やお知らせ、作者の近況報告などをお伝えします
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 このブログの1年を振り返って・・・。

今年はまず『白い魔女』に始まりました。
予想以上に長引いてしまい、なんと全80話にまでに・・・。
1月~8月までの8ヶ月間、ストーリーは冬、季節は真夏、と季節的なギャップが広がり、実は内心焦っていたのを憶えています。
これではイケナイと思い、夏休みスペシャルとして短編に挑戦したのが、
『秘湯の夜』でした。ここでは1人称にも取り組んでみました。
最初は勝手が違う1人称でしたが、何故か書く程にいつかまた書いてみようと思えるようになっていました。
そして再び舞台は「夢の森」の街に戻ってきます。今までチョイ役だったアマデウスの ”あの二人” が、メインになった『狩人はバニラの香り』です。
これは、もう1度自分の足元を見つめ直したような、まさに原点回帰とも言えるような作品となりました。
今年を締めくくる最後の作品は、『ロザリオは赤く輝く』です。いつかまた書いてみようと思っていた1人称。こんなに早く書くことになろうは・・・。
クリスマスに向けて教会を舞台としたこの作品。1人称は正解だったかなと思っています。

さて、来年はどんな1年に? そしてどんな作品が?
いずれにせよ、今年以上の作品が書ければと思っています。

来年も引き続き『あなたの燃える手で』を、
よろしくお願いいたします m(_ _)m

年末のご挨拶は、改めて大晦日にさせていただきます。

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ロザリオは赤く輝く
2007-12-25 Tue 19:23
† 24 最終話
わたしはようやく解放され、ベッドから起きあがりました。
その時のわたしには、幼い日の記憶が甦っていたのです。それは紫苑様が蝋燭を持った時、炎を反射して赤く輝いたロザリオがきっかけでした。
やはりわたしが昔、母に手を引かれて来ていたのはこの教会だったのです。
母はいつも当時のシスターと、あの裏の小屋に行っていました。
わたしは礼拝堂で待っているように言われ、いつまでも待っていた記憶があります。この教会は当時のものと少し違っているような気もしますが、あのロザリオは、母と裏に消えていったシスターの物に間違いありません。
きっと母もあのシスターとあの小屋で……。
そして、あのロザリオが前のシスターのお下がりだと言っていた紫苑様も、おそらくそのシスターと関係があったのでしょう。
わたしはロザリオを中心に繰り返される歴史に、なにやら空恐ろしいのもを感じていました。

わたしがベッドの上で呆然としていると、紫苑様がベッドに上がってきました。なにやら黒いレザーのパンツを履き、その中心には赤いバイブが突き出ています。わたしをそっと横たわらせると、その上に覆い被さり唇を重ねてきました。生暖かい紫苑様の舌が、わたしの舌にネットリと絡まります。
「可愛いですね。春奈。まだ痒いですか?」
「はい。少し」
紫苑様の腕がわたしの下半身に伸び、指が蜜壺の中に入れられました。蜜壺の中でクネクネと動くその指に、なにかヌメリのようなものを感じました。
「あぁ、紫苑様ぁ。いいぃ。もっと、もっと紫苑様ぁ」
「ふふふっ、やめてといってもやめませんよ……」
そしてあの痒みが甦ってきたのです。あの指のヌメリは、赤い壺の聖水だったのです。目の前の紫苑様の顔が、妖艶に微笑みました。
「あぁ、しっ、紫苑様ぁ。これは、これはっ……。ああぁ痒い。痒いぃ~」
「そうです。あの聖水ですよ。さぁ、こうしてあげましょう」
紫苑様は腰を上げると自分の股間に手をやり、わたしの蜜壺にレザーのパンツに付いていたモノの先端を合わせ、そのまま腰を沈めてきたのです。
それはわたしの蜜壺にピッタリと収まりました。
その時わたしは蜜壺の壁に、何かチクチクとした感覚を感じたのです。
「紫苑様、何かチクチクします。チクチクして凄く痒いです。いやぁ、痒い」
「このバイブの表面には短い毛がビッシリと生えているのですよ。それが痒くて堪らないこの中で、チクチクと刺さるとどうなるか。わかりますね」
「いっ、いやぁ、やめてくださいぃ~。あぁ、もう、もう痒いぃ~」
「そうでしょう。このバイブは双頭になっていますから、わたしの中にもあなたと同じモノが入っているのです。スイッチを入れますよ」
紫苑様は腰の横にあるスイッチを入れました。わたしの蜜壺全体がチクチクと刺激され、猛烈な痒みが襲いかかりました。
「あぁ、いやぁ、止めてください。スイッチを切ってぇ~。いやぁ、いやぁ」
しかし紫苑様は体重をあづけるように乗っていて、動くに動けないのです。
「あぁ~いやぁ。痒いぃ。動いてぇ、紫苑様ぁ動いてくださいぃ~」
「わたしも気持ちいいですよ。春奈。わたしの方のバイブには、青い壺の聖水が塗ってあるのです。性感が高まって凄く感じますよ。あぁ~いいっ」
「そっ、そんなのいやぁ。痒いっ、痒いっ。痒いぃぃ~ひぃぃ~いやぁ~」
「あなたが悶えれば悶えるほど、わたしは気持ちいいのです。あぁ感じるぅ。もっともっと悶えなさい。ほらほらっ。あぁ、感じるぅ。ずっとこの快感を味わいたいわ。さっきより時間を掛けて虐めてあげましょうねぇ」
「いっ、いやぁ~。ひっ、ひぃぃ~ひぃぃ~とめてっとめてぇ~。痒いぃ~」
「ああぁ~気持ちいいですよぉ。もっと動きなさい。そうそう。あぁいいぃ」
それから気の遠くなる時間、わたしは悶え、喘ぎ、仰け反り続けたのです。

エピローグ
気が付くと、小さな窓の向こうは、朝の訪れに茜色に染まっていました。
全てが終わり、わたしが教会を後にしようとした時、紫苑様はこの間と同じように、門の所まで見送りに来てくれました。
「春奈さん……。また……」
「はい。とてもいいクリスマスでした。わたしは初めて……、天にも昇る気持ちでした。来週の金曜日は空いていますか? 紫苑様」
「もちろんですよ。あなたのために空けておきます」
「ありがとうございます。それでは来週の金曜日に参ります」
わたしはゆっくりと深くお辞儀をしました。心を覆っていた穢れという名の雲も、今はスッキリと晴れ渡っています。
「待っていますよ。あなたのことを……」
頭を上げたわたしの目を見つめ、紫苑様が優しく微笑みました。

紫苑様の胸元で、茜色に輝くロザリオが妖しく揺れていました。


               ーENDー

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ロザリオは赤く輝く
2007-12-24 Mon 18:55
† 23
紫苑様は2本の棒を回しながら、わたしの肉豆を筆で責め始めました。
同時に3ヶ所にもたらされる耐え難い痒みと禁断の快感に、わたしは気が狂いそうでした。しかもそのどれもが強い物ではなく、失神はおろか逝くことも出来ないのです。わたしは淫火に焼かれながら、悦楽の園を彷徨ったのです。
「まだ、まだ終わらないのですかぁ。あぁ痒いぃ、痒いぃぃ~痒い痒いぃ~」
「まだですよ。ほぅらっ、この2本の棒をゆっくり出し入れしますよぉ」
「いやぁ、だめぇ。それはっ、あぁっ、それはぁ、それはぁ~いっいやぁ~」
「んん~? 堪らないでしょう。ほぅらぁ、ゆっくりこうして回しながら出し入れするとっ、ああー痒い痒い。ほぅらぁ痒い。この痒さをもっともっと」
「しっ、紫苑様。もう……おかしくなりそうです。あっ、くぅぅ、あぁぁ~」
「まだまだ、この震える豆を筆先でこうしてそぉ~とっ、触ると……」
「あっ、いやぁ、ひぃぃ~痒いぃ~だめっ、やめてっ、やめてくださいぃ」
「ほぅ~らぁ、このまま、じっくりとぉ~。何度も何度も。ああー堪らない」
「あぁ~いっそ、いっそひと思いにとどめを刺してくださいぃ~紫苑様ぁ」
「だめですよ。このままずぅ~と。ほらっ、ほらほらっ。どうですか?」
そして紫苑様は糸に貼り付けたローターをずらし、肉豆に近づけたのです。
「少しだけ触れるようにしましょうねぇ。振動も少し強くしますよ。ほぅらっ
感じるでしょう、痒みと快感を同時に。さらに筆で、ほらっ、ほらほらっ」
「あぁぁ~ひぃぃ~だめぇぇっ、だめっだめっだめぇぇ~。あぁ~やめてぇ」
「ほぅ~らぁ~効く効くぅ。んん~? 剥き出しになった豆が、腫れ上がってもう真っ赤になってますよぉ。じっくりと筆で触ってあげましょうねぇ」
「ひぃぃ~ひぃぃ~。いやぁぁ~もうだめぇぇやめてぇぇ~やめてぇぇ~」
「まだまだ、そぅ~とっ、そぅ~とっ。んん~堪らない堪らない、ほらっ」
「あぁ、いっ、逝きそう、逝きそうですぅ。あぁ、あぁ、逝くぅぅ~」
「逝きそうなのですか? 逝くときにはこれで穢れを払いますよ」
そう言って紫苑様は、3本の蝋燭が灯る燭台を近くに引き寄せました。
「いやっ、いやぁですぅ。あぁぁ~、だめぇだめぇ、あぁっ、逝きそうぅ~」
「どうですか。もう堪えられないでしょう。ほらっ、ほらほらっ。聖なる蝋燭が待っていますよ。ほぅらぁ、ああー痒くて気持ちがいい。ほらぁ、逝きそう。聖なる蝋燭で穢れを浄化してあげましょうねぇ」
痒みも快感も維持されたまま、わたしは昇り始めていました。そこに燃える蝋燭が待っていようと、もう自分は紫苑様のものになっているのです。
「あぁ~逝くぅ、逝くぅ、逝く逝くぅ~あぁ~いやぁいやぁ逝っちゃうぅ~」
「ほぅ~らっ、ほぅ~らっ、逝きそう。真っ赤に腫れ上がったこの豆に、蝋を垂らしますよ。あなたが逝き続けている間中ずぅ~とっポタポタと……」
紫苑様は燭台から蝋燭を1本抜くと、左手に持って構えました。首を上げてそれを見ると、胸のロザリオが蝋燭の炎で赤く輝いています。
もういつでも垂らせるのです。あとはわたしの逝く瞬間を待つだけでした。
「もう、逝きそうですねぇ。んん? ほらっ、ほらっ。いつでもいいですよ」
そしてその時はやってきたのです。それは否応なしに体を突き上げ、わたしは生まれて初めて天に昇る感覚に包まれました。しかもそれはタップリと溜まっていた熱蝋に、肉豆を包まれながら火の玉となって駆け昇っていったのです。
「いやぁ、あぁ逝くぅ、逝くぅ。逝くっ逝くっ、逝っちゃうぅぅぅ~」
「んん~ほぅ~らぁ~。剥き出しのこの豆にタップリと垂らしてあげましょう。ああー熱い熱い。ほぅ~らぁ、まだまだ。もっともっと逝きなさい」
「ひぃぃ~いやぁぁ~、あぁいいぃ。いいぃぃ~。あぁぁ~ひぃぃ~いやぁ」
「ふふふっ、まだまだ、どう? 熱いですか? ほらっほらっほぉ~らぁ~」
「ひぃっ、ひぃっ、あぁぁ~熱いぃ、熱いぃ。あぁっ、ああっ、あぁ~……」
大きな波が引いた時、わたしの肉豆は垂らされた蝋でもう見えなくなっていました。横には微笑みながらわたしを見下ろす、紫苑様が立っていたのです。

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ロザリオは赤く輝く
2007-12-23 Sun 08:30
† 22
L字形に曲げられたおぞましい棒は、わたしの直腸の奥深くまで入り込んで来ました。そしてL字に曲げた先端が腸壁に触れた瞬間、えも言われぬ悦楽を感じたのです。綿を巻かれている為、腸壁を傷つけることはないようでした。
紫苑様は蜜壺とアナルに差し込まれた棒を両手で摘みました。
「ふふふっ、これを同時に回したどうなるでしょうねぇ」
「いっ、いやぁ。だめです。やめてください。お願いです、紫苑様ぁ」
「しっかり穢れを払うのです。さぁ、回しますよ。ほぅ~らぁ~」
2本の棒がゆっくりと回り始めると、蜜壺では痒さがわたしを苦しめ、アナルの奥では脳天を突き抜けるような禁断の快感がわたしを喘がせます。
「あぁぁ~かっ痒いぃ。あぁっ、だめぇだめぇ。こんなっ、いっいやぁ~」
2本の棒は右に左に気まぐれのように回るのです。その度に新鮮な痒みが生まれ、直腸の奥深くでは、性感の高まった腸壁を棒の先端が引っ掻くのです。
「どうですか? これは。どんなに気持ちよくなっても……ほぉ~らっ。これでは逝けませんよ。ほらっ、ほらっ、ああー堪らないでしょう。ほぉらっ」
「くぅぅ~、だめっ、だめっ、やめてぇ~。あぁぁ、おかしくなるぅ~。お願いですぅ、もう回さないでぇ。ああぁぁ~だめっ、だめぇ~、いやぁぁ~」
「ふふふっ、まだまだ。穢れは払えていませんよ。ほらっ、ほらっほらっ。
限界ですか? ほぅ~らぁ~この辺はどうですか? んん~?」
2本の細い棒が、執拗に痒みと性感を煽るように回り続けています。
「げっ、限界です。紫苑様ぁ。あぁっ、痒いぃだめぇもう堪えられません。」
「まだですよ。堪えきれなくなった体の敏感な部分を、これからじっくりと責め込んでいきますよ。さぁ、これを使いましょうねぇ」
そう言って、紫苑様がベッドの下から取り出した物は、指先ほどのセピア色のローターとテープでした。そのローターを、肉豆に繫がっている糸にテープで貼り付けたのです。それは肉豆から10センチ位のことろでした。そしてローターのスイッチを、お腹の上に置いたのです。
「さぁ、それではスイッチを入れますよ。新たな悪魔があなたを苦しめることになるでしょう。でもそれに堪えなければ、穢れを払うことは出来ません」
紫苑様がスイッチが入れました。直接ローターを肉豆に当てるよりはソフトな振動が肉豆を振るわせます。しかしその微妙な振動は痒みばかりを募らせ、わたしを絶頂に導くにはほど遠い物でした。
「これでは逝くに逝けませんね? でもそれでいいのですよ。聖なる夜というこの最大の機会を逃すわけにはいきません。あなたの穢れを徹底的に払いますよ。覚悟してください」
時間が経っても聖水の効果は全く衰えません。わたしの体も反り返ったまま動かすことも出来ず、肉豆に繋がれた糸は蝋燭の灯りにキラキラと光り、その途中には生み付けられた昆虫の卵のようにローターが貼られています。
わたしの蜜壺とアナルに、あの耐え難い痒みと快感が同時に甦りました。あまりに同時に起こったその感覚に、頭を起こしてわたしが見たものは、紫苑様の左手に挟まれた2本の棒でした。それはそれぞれ別の指の間に挟まれ、その挟んだ指を擦り合わせて棒を回していたのです。
「あぁっ、だめぇだめぇやめてぇ。もういやぁ。あぁ痒いぃ。痒いぃ~」
「そんなに悶えて、まだわたしには右手があるのですよ。右手はこの震える豆を責めるのに使いましょう」
その言葉を口にするまでもなく、右手には既ににあの筆が握られていました。
その筆に重なるように、銀のロザリオが胸元で揺れていたのです。

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ロザリオは赤く輝く
2007-12-22 Sat 08:40
† 21
紫苑様は聖水を塗った筆を赤い壺に立てかけ、新たに筆責めに使った小筆を右手に持つと、それをわたしに見せながら妖艶な微笑を浮かべました。
あのおぞましい細い棒も、まだ蜜壺に刺さったままなのです。
「痒いっ、あぁ痒いぃ。待ってください。お願いです。それだけはぁ……」
「そうはいきませんよ。ほぉらっ、この剥き出しの豆をそぉ~っと」
「ひっ、ひぃぃ~。ひぃぃ~いやぁ、痒いっ、痒いぃぃ~掻いてぇ掻いてください。お願いぃ。あぁいやぁ。もうやめてぇ~痒いぃぃ~痒いぃぃ~」
「んん~泣いてもこの痒みは続くのですよ。ほぉらぁ、豆の上から穂先だけでそぉ~っと、そぉ~っと、何度も何度も。じっくりと時間を掛けて……」
わたしの体が無意識に震えました。それは断続的に不規則にやって来ました。
体が震えるたびに、糸に繋がれた肉豆が引っ張られるのです。
「ひっ、ひぃぃ~。あぁぅ。くっくっぅ~。あぁ痒い。痒いぃ~やめてぇ」
「ほらほら、動くとこの豆が引っ張られて、余計辛くなりますよ。ほらっ、今度は豆の右横ですよ。ほらっほらっ、どうですか? ほぅらっ、今度は左側を。んん~、この棒を回してあげましょう。ほらっほらっ、こんな棒では逝くことも出来ませんねぇ」
「あぁ、痒くておかしくなりそうですぅ。もうやめてくださいぃ。あぁぁ、あぁぁ痒いぃ、痒いぃ。ひぃぃ~ひぃ~痒いぃ~やめてぇ~」
「ほらっ、今度は豆の裏側を下から上にそぉ~と撫でられるとぉ? ほぅ~らっ、堪らないでしょう。んん~? ほらっ、何度も何度もこの穂先だけで。ああー蜜が……こんなに……もう垂れ流しですよぉ。春奈さん」
紫苑様は筆と棒を巧みに操り、わたしを狂わせました。
しかし、聖なる夜にこれほどの責め苦を負わされようとも、不思議にわたしに後悔の念はなかったのです。それどころか、これ以上の責め苦を望んでいる自分をどこかに感じていたのです。
そんなわたしの心を読み取ったように、紫苑様は新たな細い棒を手にしました。それは蜜壺に入れられている物よりも倍以上長い棒でした。
「これを入れてあげましょう。ここに」
紫苑様の指先がアナルのノズルを引き抜きました。そしてその長い棒に巻かれた綿に、ノズルから垂れる青い壺の聖水をタップリと含ませました。
「前も後も聖水で清めなければなりませんから。すでに敏感に成りきっている直腸の奥は、相当感じますよ。春奈さん」
「あぁ、紫苑様、やめてくだい。もうこれ以上は……」
紫苑様はアナルから引き抜いたノズル付のチューブをスタンドに掛け、わたしに向き直ると、アナルを覗き込みながら、棒の先をアナルに合わせました。
「入れますよ。でもその前に……。こうしておいた方がいいでしょう」
紫苑様は入れかけた棒を持ち直すと、その先端から1センチ位をL字形に曲げたのです。それを満足そうに眺めると、棒の先をアナルにあてがいました。
「これでいいでしょう。さぁ、入れますよ」
「いやぁ~そんなに長いの。あぁ、変な感じです。いやぁもう入れないでぇ」
「これで奥の奥をじっくりと責めてあげましょう。ほらっ、どんどん入っていきますよ」
竹串程度の細さの棒は何の抵抗もなく、わたしの中に入ってきました。
その時は気が付きませんでしたが、聖水を入れ続けられていたわたしのアナルの中は、性感が極限にまで高まっていたのです。

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ロザリオは赤く輝く
2007-12-20 Thu 20:00
† 20
あまりの痒さに、わたしの頭の中は真っ白になりつつありました。
しかし、お尻から注ぎ込まれる聖水がこの体を敏感にし、意識を覚醒させるのです。それは蜜壺から溢れ出た恥ずかしい蜜がアナルにまで流れ、おそらくベッドに蜜溜まりを作っているだろう事が想像できるほどに。
「あぁ、痒いぃ、痒いぃ、もうやめてぇぇ~。あぁ~だっ、だめぇぇ~」
「ふふふっ、こんなに全身を振るわせて、でもどうにもなりませんよ。穢れを払うまでこれは続くのです。ほらっ、この棒をゆっくりと回しながら出し入れしてみましょうかぁ? ほぅ~らぁ~、かゆ~い……かゆ~い……」
「あぁ、やめてぇ。痒いっ、痒いっ。そんなっ、ひっ、ひぃぃ~痒いぃぃ~
あぁっ、だめぇだめぇ。それはいやぁ。ひぃぃ~痒いっ、痒いっ。やめてぇ」
「んん~痒いでしょう。痒くて痒くて……ああーほらっほらっ。まだまだですよぉ。じっくりとぉ~。ふふふっ。ほぉ~らぁっ痒いっ。ほらぁ」
わたしには、両手を握りしめて堪えることしか出来ませんでした。しかしそれでも堪えきれぬほどのことを、紫苑様はやろうとしていたのです。
「今度はこうしてあげましょう。春奈さん」
紫苑様は細いナイロンの糸を取り出しました。その先に小さな輪を作るとわたしの恥毛の上に置いたのです。そしてわたしの蜜壺に両手を伸ばすと、肉豆の皮を捲りました。
「いやぁぁ~、あぁぁん。紫苑様ぁ、なっ、何を……あっ、いやぁ」
アナルから注がれる聖水で敏感になっているわたしの体は、触れられただけでも快感が稲妻のように走ります。
紫苑様は黙ったままその皮を片手で押さえながら、糸の輪を肉豆にくぐらせるとその根元で引き絞りました。わたしの肉豆は丸裸にされたまま、糸で繋がれたのです。
「あぁぁっ、いっ、いやぁやめて。やめてください。紫苑様ぁ」
「ほら、この糸。あなたの一番敏感なところに繫がっていますねぇ」
そう言いながら指先で摘んだその糸を引っ張り、ピンと張りました。
「あぁぁ、やめてくださいぃ~紫苑様ぁ~。ああぁ~引っ張らないでぇ」
「ココが諸悪の根源なのではないですか?」
そう言って紫苑様は、ピンと張った糸を何回か指で弾きました。それは肉豆を振るわせ、振動が止まるまで快感は全身を走り続けるです。
「あぁぁっ、くぅぅっ、あっあっあぁぁ~いやぁ。もう弾かないでぇ~」
「んん? これが効くようですねぇ。それではこうしましょう」
紫苑様はその糸を引き延ばし、わたしの頭の先にあるこの部屋の祭壇の十字架の上部に結びつけました。反り返ったわたしの体の中心から、一条の糸がまるで蜘蛛の糸のように十字架に繫がりました。これで腰を少しでも動かすと、肉豆がつねられたように引き延ばされることになります。
「さぁ、春奈さん。続けましょうか。ここからは辛いですよ」
そう言った紫苑様の顔は、妖艶さの極みといった感じでした。
ベッドの横に立つ紫苑様の手に、あの赤い壺が握られていました。聖水を塗った筆を持つと、腰を折ってわたしの剥き上げられた肉豆に近づけました。
その首元で、銀のロザリオが輪を描くように揺れています。
「ココには特によく効きますよぉ。ほぉ~らっ、タップリ塗りましょうねぇ」
「ひぃぃ~、ひぃぃ~。いっ、いやぁぁ~。それだけはいやぁぁ~」
「すぐに痒くなりますよ。ココが一番穢れているのですからね」
紫苑様の言う通り、わたしの肉豆は恐ろしいほどの痒みに襲われたのです。

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ロザリオは赤く輝く
2007-12-18 Tue 19:29
† 19
「紫苑様ぁ。体が、体が中から熱く疼くのです。この痒みも、もうおかしくなりそうですぅ。助けてください、紫苑様ぁ。あぁ痒いっ、痒いぃぃ~いやぁ、やめてっ、もうっ、もうやめてくださいぃ~」
「このチューブからは、体内の穢れを払うために、あの青い壺の聖水を薄めた物が流れ込んでいるのですよ。それは直腸から吸収されて、あなたの血と共に体中を巡るのです」
痒みにばかり気を取られて気付きませんでしたが、わたしの体は知らないうちに全身が性感帯のようになっていたのです。しかも痒みは募るばかりです。
「痒いぃ、痒いぃ、ひぃぃ~痒いぃぃ~いやぁ、やめてっ。もう限界ですぅ。
そのっ、その筆がぁ。あぁ、いやぁ痒いぃ。ひぃっ、ひぃっ、ひぃぃ~」
「ほぉ~らぁ痒い痒い。こうやってそぉ~っとっ。じっくりじっくりとぉ。
んん~堪らないでしょう。ほらっ、こっちもですよぉ。まだまだ終わりませんよぉ~春奈さん」
腰の下の硬いクッションで体が反り返り、ピンと張られた体はまったく動けませんでした。丈夫な皮の手枷も鎖も、わたしの力ではどうにもなりません。
蝋燭の灯りに紫苑様の陰が妖しく揺れています。その綺麗な肌と卑猥な唇は、苦しむわたしを楽しむように酷薄な微笑を湛え、燃え立つようなその濡れた瞳は、人形のように瞬きを忘れ、わたしを見つめていました。
不意に紫苑様の手が止まりました。そしてその手に細い棒を摘んだのです。それは竹串くらいの細さで、長さは20センチはあるようでした。その棒の半分以上は綿棒の綿ような物で覆われています。紫苑様はその綿に赤い壺の聖水をタップリと染み込ませると、わたしの蜜壺に入れていったのです。
「あぁっ、それはっ」
「どうやらこの中にも穢れたものが入ったようですね」
「えっ、それは」
「この中も清めていきましょうねぇ……春奈さん?」
その言葉が終わらないうちに、蜜壺の中までもが痒みに襲われ始めたのです。
「あぁ、痒い。中がっ、中が痒いぃ。あぁいやぁ、痒いぃ。痒いぃぃ~」
紫苑様は左手でその棒を摘み、右手には筆を持ちました。
「もう痒くなったようですね。さぁ、穢れを払いますよ。ほぅ~らぁ」
紫苑様はその棒を、焦れったくなるほどゆっくりと、その場で回しました。
痒さの募る蜜壺の中で、棒に巻かれた綿がジワジワと擦れ、同時に筆が蜜壺の拡がった粘膜をじっくりと責め込みます。
「ひぃっ、ひぃぃ~だめっ、だめですぅ~。あぁ痒い、痒いぃ、痒いぃ~あぁ~やめてぇ。ひぃぃ痒いっ。掻いて掻いて、掻いてくださいぃぃ~」
「これは堪らないでしょうねぇ。これだけ濡れていれば、聖水もよく染み込むことでしょう。もう1度この棒に聖水をこうして浸して……ゆっくりと入れますよぉ。ほぉ~らぁ~、……入りましたよぉ」
「いっ、いやぁ~。動かさないくださいぃ。それを、あぁ、だめぇ。いやぁ、痒いぃ、痒いぃぃ~。ひっ、ひぃぃ~だめっだめぇ~ああぁぁっ、痒いぃ~」
「ふふふっ、ほぅ~らぁっ、こうしてゆっくりと出し入れしてあげましょう。ほらっ、ほらほらどうですか? んん? 気が狂いそうになるでしょう。
ほらっ、まだまだじっくりと、続けますよぉ。筆はここを、ほぅ~らぁ~。
ああー痒い痒い。中と入口を、ほらっ、んん~堪らないでしょうこれは……」
「ひぃっ、ひぃっ、ひぃぃぃ~。だめぇぇ~かっ、痒いぃ、痒い痒いぃぃ~」
しかしわたしには、藻掻くことも、のたうつことさえも出来ないのです。

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ロザリオは赤く輝く
2007-12-16 Sun 07:19
† 18
青い壺の聖水を塗られ、わたしのアソコはすぐに熱く疼き始めました。
「あぁぁ~、あっ熱いぃ。ジンジン痺れています。紫苑様ぁ」
「さぁ、今日は別の聖水もここへ塗りますよ」
紫苑様の左手には別の聖水の入った赤い壺が、右手には細身の筆を持っています。壺に筆を入れ聖水を含ませると、わたしの花びらに近づけました。
「塗りますよ、春奈さん。いいですか?」
「はっ、はい……」
紫苑様は指で花びらを拡げ、その内側に赤い壺の聖水を塗りました。
「あっ、あぁぁっ。いいっ」
花びらをめくられ、蜜壺の粘膜に筆が触るその感触に、わたしは感じてしまったのです。筆は花びらの内側と蜜壺の入口だけに塗られました。
紫苑様は聖水を塗り終わると、大きな蝋燭が3本立っている2つの燭台に火を灯し、部屋の明かりを消しました。6本の蝋燭の明かりに、紫苑様のロザリオが妖しく揺らめきます。部屋は妖しげなムードに包まれました。
そんなことを思っている時、わたしのアソコに異変が起きました。赤い壺の聖水を塗られた部分が、激しい痒みに襲われ始めたのです。
「紫苑様。何か、痒いのです……あっ、ああっ、痒い。痒い。あぁ痒い」
「痒いですか? この聖水が効いてきたようですね」
「紫苑様、掻いて、掻いてください。ああぁ、早く、早く掻いて下さいぃ~」
「こうして悪魔を苦しめるのです。それが穢れを払うことに繫がるのですよ」
紫苑様のゆっくりとした物言いが、余裕のないわたしの痒みをつのらせます。
「あぁっ、でも、こんな痒み堪えられません。あぁっ、掻いて、掻いてぇ~」
「ただでさえ疼くところに痒さが加わり、さぞや辛いでしょうねぇ」
そう言って紫苑様がわたしに見せた物、それは習字で使う小筆のようでした。
竹のような柄に、子犬の尻尾のような白い穂先が付いています。
その穂先を指先でほぐしながら、紫苑様がベッドの横に立ちました。
わたしはこれから起こることを、信じたくありませんでした。
「しっ、紫苑様っ。それは……」
「さぁ、悪魔を苦しめますよ。この体から淫らな穢れを払うのです」
筆の穂先は柔らかく、そしてバラバラに広がっています。その筆先がわたしの痒くて堪らない蜜壺に、そっと触れたのです。
「ひぃぃ~、いやぁ、だめぇ。痒いぃ、痒いぃ。ああぁぁっ、ああっ……」
「ほぅ~らっ、どうですか? 敏感なあなたの体には、こうしてそぉ~っと触れるのが堪らないでしょう。ほぉ~らっ痒いところはココですね」
筆は決して押し付けられることはなく、真っ直ぐに立てられた状態で、その無数の毛先がわたしの粘膜の上で歩くように移動していきます。
「はぁ、はぁ、いやぁ、気が狂ってしまいます。紫苑様。やめてくださいぃ」
「さぞ辛いでしょうねぇ。痒いところを筆で責められるのは。あなたの中の悪魔も苦しんでいますよ。ほらっ、こっちも痒いのでしょう。ほぉ~らぁ」
触れるか触れないかの微妙な穂先の触り方が、痒みを一層募らせてゆきます。
痒みと同時にもたらされる快感も、逆にわたしを苦しめます。
わたしは青い壺の聖水の快感と、赤い壺の痒みの板挟みになっていました。
アナルに繋がれたチューブからは、絶え間なく液体が流れ込み、その液体のもたらす効果が、悶えるわたしの体に現れ始めていたのです。

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ロザリオは赤く輝く
2007-12-15 Sat 09:38
† 17
その液体が何なのか、わたしにはわかりませんでした。そしてこの器具が何をする物なのかも……。
しかしその答えは、次の紫苑様の言葉ですぐにわかりました。
「それでは、これをあなたのお尻に入れていきます」
紫苑様の目がわたしを見つめて言いました。
「えっ? お尻に?」
「そうですよ。大丈夫、痛くはありませんから」
赤く濡れ光る卑猥な唇が隙間を空け、白い歯がわずかに見えました。
紫苑様は聖水をわずかにわたしのアナルに塗り付けると、チューブの先のノズルをわたしのアナルに差し込んだのです。
「あっ、しっ、紫苑様」
「大丈夫ですよ。少しずつ入れますからね」
容器の中の液体はチューブの途中にあるクリップの所で止まっています。
紫苑様はごく少量ずつが流れるように、そのクリップを調節しました。
透明のチューブを水色に変えながら、わたしのアナルに液体が流れ込んできます。それは温かく、決して苦しくも痛くもありませんでした。
「とりあえず、この中には500cc入っています。ゆっくりと全部入れますよ。苦しくなったら言って下さいね」
「はい。紫苑様」
苦しくなったら止めてもらえる。その言葉に、一抹の不安も消え去りました。
「それでは、今度は仰向けになってください」
わたしはアナルにチューブを入れたまま、仰向けになりました。
「両手をわたしに差し出して下さい」
わたしは両手を揃え、紫苑様に差し出しました。まるで手錠でも掛けられるような心境でした。わたしの胸に新たな不安が広がります。
「紫苑様、これは?」
「あなたが言ったことですよ」
>今度はわたしがどうなろうと、何を言おうと、やめないで欲しいのです。
>お清めが終わるまで、わたしの体は紫苑様のものです。
>鎖に繫がれ地獄の業火に焼かれようとも、わたしの決意は揺らぎません。
わたしは紫苑様に送ったメールを思い出しました。
「はい、確かに……」
「思い出しましたか?」
アナルには少しずつ水色の液体が入ってくる感覚が続いています。
紫苑様はわたしの右手首に皮の丈夫な手枷を付けました。それは左手首にも付けられ、そしてわたしの両腕は、ベッドの両端に引き延ばされました。
紫苑様はベッドの下から細い鎖を引き出すと手枷に繋ぎ、続けて両足にも足枷を付け、鎖に繋げました。わたしはベッドにX字形に貼り付けられました。手足は曲げることが出来ないほど引き延ばされています。
そして紫苑様は硬いクッションを下から出すと、わたしの腰の下に挟み込みました。腰を突き上げる格好になり、わたしの手足は更に伸ばされました。
「さぁ、それではこれを塗りましょうか」
紫苑様は青い壺に入った聖水をタップリと指ですくい取ると、クッションで突き上げられているわたしの蜜壺の中に塗り込んでいきました。
蜜壺は塗った直後から火照り始め、奥から熱く疼き始めたのです。

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ロザリオは赤く輝く
2007-12-13 Thu 20:19
† 16
体に戒めを受ける。それがどういう意味なのか? その時はよくわかりませんでした。ただ何となく漠然と、体の自由を奪われる位に思っていたのです。
その時のわたしには、その方が楽かもしれないとさえ思えたのです。体の自由がきかなければ、諦めもつくような……。
それ故にわたしは、あまりの快感にシャワーコックから手を離し、その場に崩れ落ちたのです。
崩れ落ちたわたしが見上げた紫苑様の顔は、優しい微笑みを湛えていました。
それはお叱りを受ける物とばかり思っていたわたしにとって、意外なことでした。そればかりか紫苑様は、シャワー室の床にへたり込むわたしに片手を伸ばし、引き上げてくれたのです。
「それでは1度聖水を流しましょう」
「はっ、はい」
紫苑様はコックを捻ると、温かいシャワーで聖水を洗い流してくれたのです。まず背中をそして前を。その時紫苑様のロザリオが目に入りました。
「綺麗なロザリオですね」
「前のシスターからのお下がりですよ」
わたしの体を擦りながら、紫苑様はそれっきり黙ってしまいました。

わたしたちは体にバスタオルを巻きシャワー室を後にすると、あの手術台のようなベッドの前に立ちました。
「それではバスタオルを取って、そこに横なってください」
「はい」
わたしは予想していたことだったので、その時はそれほど驚きもせず、硬いベッドに身を仰向けに横たえました。しかし次に紫苑様から出た言葉は、思いもしない意外な言葉でした。
「あぁ、春奈さん。四つん這いになってくれますか?」
「四つん這い? ですか? ……」
「そうです。膝をついて頭を低くして、お尻を高く上げてください」
わたしは横たえた体の向きを変えると、紫苑様に言われた通りに膝をつき、
頭をベッドに付け、お尻を出来るだけ高く持ち上げました。
紫苑様は聖水を片手にわたしの後に、お尻の方に回ったのです。
「そうです。いい格好ですよ。包み隠さずに全てを晒け出すのです」
そう言うと紫苑様は聖水を傍らに置き、ベッドの下から銀色に光る長いスタンドを引き出したのです。それは人の背丈ほどもある棒状の物で、上にU字形のフックがあり、床近くには脚が三方に広がっています。
それをわたしのお尻の近くに立てると、今度は白い半透明の大きな筒状の物を取り出しました。それは丁度、大きなペットボトルを逆さまにしたよう形でした。筒の部分には目盛りが振ってあります。そして紫苑様はその筒の先端部分に透明なビニールチューブを差し込みました。そのチューブの途中にはクリップが、そして先にはプラスチックのノズルのような物が付いていました。
紫苑様はその容器に、薄い水色の液体を注ぎ入れていったのです。
液体はその容器の半分ほどを満たしました。

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ロザリオは赤く輝く
2007-12-11 Tue 22:05
† 15
紫苑様の2本の指が、わたしの蜜壺に聖水を塗り込んでいきます。
指は窮屈な蜜壺の奥で、蛇がのたうつように動きました。
そうして塗られた聖水は、わたし自身の蜜と混ざり合い、蜜壺の粘膜から浸透
していくようでした。
「あぁぁっ、あぁっ、あぁっ、いいっ、あぁ~いいぃ~」
「奥までタップリ塗りましたからね。さぁ、あとは……」
紫苑様の指が180度回ったように感じたとき、わたしはアナルにも徐々に押し付けられる指先を感じました。それは紫苑様の親指だったのです。
「あぁぁ~、そこはぁっ。あぁっ、入っちゃう。入っちゃいますぅ」
「んん? もちろんココもですよ。ほら、力を抜いてごらんなさい」
「はぁぁ~でっ、でもぉ。そこはぁ」
「ほぉらっ、もう少し聖水を垂らしてあげましょうねぇ」
アナルに新たな聖水の滴りを感じました。そして蜜壺の指はそのままに、紫苑
様はアナルに垂らされた聖水を、中に導くように親指を入れてきたのです。
「あぅっ、はぁぁ~、あぁっ、あぁっ、あぁぁ~。くぅぅ~」
「ココも相当効くでしょうね。あなたには……。ほらっ、もっとよく塗ってあ
げましょう。これはどうですか? 」
そして紫苑様の3本の指がわたしの前と後で鷲掴みにするように動きました。
そしてそのままマッサージをするように揉み込んでいくのです。
「ああっ、そっそんなっ。ああぁぁ~だめぇ。くっくぅぅぅ~あぁぁ~」
「ほらっ、まだまだ。こうやってよく聖水を擦り込んでいくのです」
わたしの体は内側からジワジワと、淫靡な炎で炙られているようでした。
全身に塗られた聖水は体を敏感にし、淫らな世界へとわたしをかき立てまし
た。それこそが悪魔の誘惑と知りながら、引き返すことが出来ないのです。
「さぁ、今度はこっちを念入りに塗ります。両手を離してはいけませんよ」
わたしが返事をする間もなく、アナルの親指はそのままに、2本の指だけが引
き抜かれ、わたしの肉豆をその指で擦り始めました。それは親指を曲げアナル
に引っ掛けるようにして、そこを支点に肉豆をヌルヌルと擦るのです。
「あぁぁ~、あぁぁっ、あぁぁっ、あぁ~いいっ。あぁっ、あぁっ、あぁっ」
「どうですか? ココは……」
そして更に、左手で肉豆の最後の砦である薄皮を剥き上げたのです。
「ほらっ、邪魔な皮を剥いて……塗りますよ。ほらっ、ほらほらっ」
「ひぃぃ~、あぁぁ~だめですぅ。待って、待ってぇ。あぁ~あぁぁ~」
「んん? やっぱり堪らないようですね。ココがこんなにコリコリになって、聖水が効いてくればもっと堪らなくなりますよ」
紫苑様は後から、聖水まみれの指でわたしの肉豆を擦り続けます。
「あぁぁ~。いいぃぃ~。いぃっ。あぁっ、ひっ、ひぃぃ~ジンジンするぅ」
「もうこんなになって、だんだん聖水が効いてきたようですね。春奈さん。」
「あぁぁ~、あぁっ、感じるぅ。感じるぅ。あぁぁ~熱いぃ~。あぁぁ~」
「もっともっと悶えて、あなたの中の悪魔を炙り出すのです」
わたしはもう立っているのがやっとでした。両足は力が抜け、シャワーコックを持つ両手は痙攣を始めていました。
「辛いですか? 春奈さん。もし堪えきれずにその体勢を崩せば、動けないよ
うにあなたの体に戒めをしなければなりませんよ」
紫苑様は冷静にゆっくりと、そう言ったのです。

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ロザリオは赤く輝く
2007-12-09 Sun 08:00
† 14
紫苑様は左手にたっぷりと聖水を注ぐと、それを右手と擦り合わせ両手に塗り
付け、そしてそれをわたしの首筋から肩、二の腕へと塗り伸ばしました。
再び聖水を両手に塗り、今度はお腹から太股。そして足首まで塗り伸ばしてい
きました。
「さぁ、今度は胸ですよ」
そう言いながら紫苑様はわたしの乳房に聖水まみれの掌を押し付け、優しく揉
みながら塗り付けていきます。
早くも聖水の効果が、最初に塗った背中に現れ始めました。それは熱く火照り
ながら、何とも言えない焦れったさのようなものが肌から染み込んできます。
胸が乳首まで聖水に包まれると、紫苑様は聖水を右手の掌に溜めました。
「最後はココですよ。いいですか?」
「はっ、はい」
わたしは期待と不安の中で返事をしました。紫苑様が塗ると言うものを断るこ
とは出来ません。
「脚をもう少し開いてください。そうです」
わたしが脚を開くと、聖水がたっぷりと溜まった右手が、掌を上にして伸びて
きました。
「あっ、あのぅ」
「なんですか? 塗りますよ」
そしてその手をわたしで股間に押し付け、まずは前後に滑らせました。
「あぁっ、うぅ……」
粘り着く聖水はわたしの恥毛を撫でつけ、アナルまで塗り付けられました。
「大丈夫ですか?」
「はぁ、はいっ」
「では、後ろを向いてください。春奈さん」
「えっ? はっ、はい」
わたしは少し不思議に思いながらも、紫苑様に背を向けました。
「そこのシャワーコックを掴んでください」
「はい」
わたしは腰を曲げて床近くにある、シャワーのお湯と水のそれぞれのコックを
握りました。その間に紫苑様は右手に聖水を溜めていたようでした。
「それを離していけませんよ。いいですね」
「はい、紫苑様」
わたしの真後ろから、紫苑様の手が股間に伸びました。そして紫苑様は左手で
わたしの花びらを拡げると、その花芯に右手を傾け聖水を垂らしました。
「ああぁぁ~。紫苑様ぁ~」
「まだです。中にも塗りますからね。もっと脚を広げてください」
そう言って、花びらに付いた聖水を右手の指先に塗り付けたようでした。
そして紫苑様の粘つく中指が、わたしの蜜壺にヌルヌルと入ってきたのです。
「奥までしっかりと。ほらっ、今度は指を2本で塗りますよ」
新たな聖水を手に塗り、指2本では少々窮屈な蜜壺の奥へ指を差し込むと、手首を捻りながら念入りに聖水を塗り付けていきました。
「あぁぁ~あっ、あっ、そんな奥までっ、ああっ、あぁぁ~」
「さぁ、これからですよ。春奈さん」
わたしの背中に、紫苑様の硬いロザリオが時々当たるのがわかりました。

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ロザリオは赤く輝く
2007-12-08 Sat 07:30
† 13
色とりどりのクリスマスのライトアップをされた教会は、まるでお菓子の家を
思わせるようでした。わたしは鉄の門を押し開き、礼拝堂に向かって歩きまし
た。するとどこかで見ていたのでしょうか。礼拝堂の扉が開き、紫苑様が中か
ら微笑みかけていました。
「こんばんは、紫苑様」
わたしは深く頭を下げました。紫苑様はその頭を撫でながら礼拝堂の外に出る
と、扉に鍵を掛けました。今外に出たばかりの紫苑様は、両手を肩に回して少
し寒そうにしていました。首から下げたロザリオも冷たいく光っています。
「こんばんは、春奈さん。さぁ、参りましょうか」
私達は教会の裏にあるあの小屋に向かって歩き始めました。

教会の裏まで来ると、表のライトアップの明かりもここまでは届かず、月明か
りに浮かぶ真っ暗な池の湖面が、底なし沼のように黒光りしています。
私達は敷石を頼りに小屋まで歩いていきました。
小屋の鍵を開け中に入ると、紫苑様はわたしに振り返りました。
「それでは服を脱いで、シャワーを浴びてください」
わたしはコートを壁のフックに掛け、服をシャワー室の横にあるカゴに入れな
がら全裸になりました。紫苑様がドアに鍵を掛けると、冷たい金属音がわたし
の背中越しに届きました。
わたしがシャワーを浴び初めて間もなく、なんと紫苑様が全裸でシャワー室に
入ってきたのです。そして1度わたしに背を向けドアを閉めました。
紫苑様の制服姿しか見たことのないわたしにとって、それは衝撃的でした。
わたしは一瞬で紫苑様の全身に目をやりました。
顎からスッと伸びた首。筋肉質過ぎない二の腕。流れるように伸びた指先。
鎖骨から続く少し大きめの乳首の付いた豊かな胸。それは一時期の張りを失い
つつあるかもしれませんでした。
くびれた腰から続く綺麗な脚は、太股から足首にかけてしなやかな逆三角形を
作っています。
そしてまるで鏡のように白く綺麗な背中。その下の張りがありよく締まったお
尻。脚の付け根の恥毛は、手入れがされているように整っていました。
それら全てが白く透き通るような絹肌に包まれ、柔らかな女性らしいラインを
形作っているのです。そしてその肌に、ロザリオだけが下がっていました。
「春奈さん。わたしが洗ってあげましょう」
「えっ、でもそんなっ」
「いいのですよ。わたしが洗ってあげます。さぁ」
紫苑様はわたしに背中を向けさせると、ボディーシャンプーを塗り付けまし
た。そのネットリした感触に、わたしの蜜壺が潤んでゆくのがわかりました。
それを背中全体に塗り伸ばしてゆきます。そしてお尻。太股の裏から足首
までを塗り、わたしに前を向かせました。
紫苑様が優しく微笑んでいます。
しかしわたしは途中で妙なことに気が付きました。それはボディーシャンプー
の筈が全く泡立たないのです。
「紫苑様、これは。ボディシャンプーですか?」
「いいえ。これはこの間の聖水ですよ。さぁ、今度は前を塗りますよ」
わたしは驚きました。もう、儀式は始まっていたのです。

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ロザリオは赤く輝く
2007-12-06 Thu 20:12
† 12
翌、土曜日。わたしが目覚めたのは昼近くでした。
とりあえずシャワーを浴び目を覚ますと、レモンティーを入れPCの前に座り
ました。そしてわたしは紫苑様にメールをしたのです。

>昨夜はありがとうございまいした。
>今更ながら、悪魔に負けた自分を情けなく思っています。
>今度こそは、あの悪魔に打ち勝ちたいのです。
>紫苑様にこの体を清めていただきたい気持ちでいっぱいです。
>明日の夜はよろしくお願いします。

するとその数分後、紫苑様から返信が来たのです。その早さにわたしは少し驚きました。

>今度は下半身も、いえ、体の隅々まで清めますよ。それに堪えられますか?
>わたしには、またあなたが負けてしまうような気がしてなりません。

わたしは紫苑様に固い決意を分かってもらう為、すぐに返信しました。

>今度はわたしがどうなろうと、何を言おうと、やめないで欲しいのです。
>お清めが終わるまで、わたしの体は紫苑様のものです。
>鎖に繫がれ地獄の業火に焼かれようとも、わたしの決意は揺らぎません。

するとまた、すぐに返信が来ました。

>分かりました。それではそのように致しましょう。
>それがあなたの望む形ならば、わたしは協力を惜しみません。
>明日は夜9:00頃に来ていただくと助かります。準備もありますので。

わたしは、あまり紫苑様のお手間を取らせてはいけないと思い、急いで返信し
ました。

>わかりました。明日の夜、9時にお伺いします。
>翌日は祝日ですので仕事も休みです。少々時間が掛かってもかまいません。
>クリスマスの夜にお清めできるなんて、わたしは幸せです。

そして最後の返信が来ました。

>それでは明晩9時に、お待ちしております。

わたしは胸の高鳴りを憶えました。それがクリスマスイブにお清めが出来るう
れしさなのか、それともまたあの悦楽を味わいたいという、淫らな想いからな
のか、自分でもわかりませんでした。
ただ1つ不安なのは、堪えられるだろうか? と言うことでした。
しかし昨日は心構えもなく突然のことでしたが、もう聖水がどういうものか
も、そしてお清めの儀式がどういうものかもわかっているという、安易な安心
感が、わたしの不安を消していったのです。

そしてクリスマスイブ前日の日曜日、夜9時にわたしは教会の門の前に立って
いました。辺りには人の姿は無く、ピンと空気の張りつめた、寒い夜でした。
空には細い三日月が、紫苑様の唇のように笑っていました。

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蛍の言の葉
2007-12-04 Tue 22:51
テンプレート変更します。

突然で申し訳ないのですが、急遽テンプレートを変更します。

今日、ちょっとイイ感じのテンプレートを見つけました。
クリスマス使用の赤を基調とした、なかなか綺麗なテンプレートです。
今まで物語の途中で変更したことは無いのですが、現在連載中の
『ロザリオは赤く輝く』には、このテンプレートの方が相応しいと思い、
急遽変更です。

というわけで、
今夜、0時にテンプレートを変更します。m(_ _)m
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ロザリオは赤く輝く
2007-12-04 Tue 22:10
† 11
「春奈さん。春奈さん。大丈夫ですか?」
「えっ? あっ、紫苑様。わたしは……」
どれくらいの時間が経ったのか、時間の感覚を完全に失っていたわたしには分
かりませんでした。気を失っていたのでしょうか。気が付くとわたしは、あの
小屋の手術台のような硬いベッドに横たわっていました。
体には薄い毛布が掛けられています。
傍らに立つ紫苑様が、微笑みながらわたしを見下ろしていました。
「大丈夫ですか? 春奈さん。本当に乳首だけで逝ってしまいましたね」
「そんな。本当に恥ずかしかったです」
「その時のあなたを、全部見せてもらいましたよ」
「ああ、わたしは全てを紫苑様に……。でもわたしは、わたしは悪魔に負けてしまいました。わたしはまた紫苑様に、この体を。今度こそきっと……」
「あなたが本当にその体を清めたいと思うならば、またここへおいでなさい」
「はい」
「そこでシャワーを浴びて、風邪を引かないうちに早く着替えた方がいいですよ。外は寒いですからね」
全体を木目調で統一されたこの小屋の内装に、そのシャワールームのドアだけが、アルミの枠に曇りガラスで不釣り合いな印象でした。
わたしは言われるままに、熱いシャワーを浴びました。その間シャワールームのドアの向こうから、じっと見つめる紫苑様の視線を感じていました。

わたしは着替えを済ませ、紫苑様と小屋を出ました。
紫苑様は、わたしを門の所まで見送りに来てくれました。
強かった北風も今はおさまり、雲の隙間には星も瞬いています。
「今夜はありがとうございました」
わたしが深く頭を下げると、紫苑様はわたしに歩み寄り、この体を抱きしめま
した。そしてそのまま耳元に口を寄せると言いました。
「良ければ明後日の、日曜日の夜に待っています」
「はい」
わたしが小さな声で返事をすると、紫苑様は1度わたしを強く抱きしめてから離れました。そして紫苑様は、名刺くらいの2つ折りの紙を差し出しました。
「これは、わたしのPCのアドレスです。何かあればメールをして下さい」
「はい。ありがとうございます」
わたしはその紙を受け取り、教会の敷地から1歩出ると紫苑様を振り返り、もう1度頭を下げました。
紫苑様の胸のロザリオが、月の光を冷たく反射していました。

家のベッドに横たわると、わたしはあの教会を思い出していました。
昔、母に手を引かれて通っていた教会……もしかしたら……まさか……。
記憶の中の教会は霧の向こうに隠れ、その全貌を見ることが出来ないのです。
そしてその霧に包まれるように、わたしはいつしか眠りに付いたのでした。

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ロザリオは赤く輝く
2007-12-02 Sun 08:09
† 10
「堪えなさい。堪えるのです。悪魔の誘惑に。逝ってしまったらあなたの負け
ですよ。春奈さん」
「あぁぁ~でも、でも、もうだめですぅ~。あぁっ、いっ、逝くぅぅ~」
「だめですよ。まだ戦うのです。あなたの内なる悪魔と」
「あぁぁ、逝かせて、逝かせてくださいぃ~。もう、もう我慢できません」
「まだですよ。こんなに乳首を硬くして、さぞや感じているのでしょうねぇ。
でも今が、今が戦う時ですよ。わたしがもっともっとあなたの中の悪魔を炙り
出しますからね。ほぅらっ、この乳首をこうして、徹底的に責めるのが効果的
のようですね」
「ああぁ、くぅぅ~あぁぁ~逝きたいぃ~逝きたいですぅ紫苑様ぁ。お願いで
すぅ。逝かせて、逝かせてくださいぃ~。ああぁっ、あぁっ、いやぁ~」
「まだですよ。じっくりと悪魔を炙り出しましょう。時間が掛かりますよ」
「もう、もう、わたしは限界ですぅ。紫苑様ぁ、どうかっ、どうかぁ」
「あなたは敏感で淫らな体の持ち主のようです。さぁ、堪えるのですよ。堪え
るのです。どんなに逝きたくとも」
「でっ、でもっ、もうっ、ああぁぁ~いっ、逝くぅぅ~逝くぅぅ~あぁっ、あぁっ、いやぁ、いやっ、いやっ、逝かせてぇ~お願いしますぅ~」
「乳首だけでこんなに乱れて、これだけ敏感な体では、ジワジワと責められる
のは堪らないでしょうねぇ。でも、まだ、まだまだ続けますよ。春奈さん。
それがあなたの体の浄化になるのですから」
紫苑様はわたしの乳首を摘み回し、甘噛みしては優しく舐め回しました。
その力加減や舌使いは、繰り返されるたびにわたしが一番感じるように微調整
され、そこから生まれる悦楽は、わたしを神も悪魔もない無我の境地に引きづ
り込んでいきました。そう、今はただひたすら逝きたい。達したい。そんな淫
らな肉欲だけが、わたしを支配していました。
「本当に乳首だけで逝けるのですか?」
「はっ、はいっ、逝けそうですぅ。本当に逝けそうなんですぅ~あぁぁ~、
紫苑様ぁ、お願いです。逝かせてください。逝かせてくださいぃ~」
紫苑様は乳首を責める手を休めることなく、そして言いました。
「そうですか。それでは本当に逝けるというのなら、逝ってもいいですよ。
その代わり、悪魔に敗北したことになりますよ。それでもいいのですか?」
「はっ、はい、かまいません。あぁぁ、うぅ~ん。それでも、それでも、いい
ですから、ああっ、あぁぁ~逝かせてくださいぃ~」
「ならば、逝ってみなさい。もう止めはしませんよ。さぁ、逝ってみなさい。
その時のあなたの顔を、声を、そしてこの体を、よく見ていますからね」
そう言って紫苑様はわたしの乳首に舌を伸ばしました。そして絶妙な舌使い
で。わたしを一気に頂点へと押し上げていったのです。
「あぁぁ~そんなぁ、恥ずかしぃですぅ~ああっ、いっ逝くぅぅ~、ああぁ~
逝きそう、逝きそうですぅ~。見ないでぇ、見ないでぇぇ~いやぁぁ~」
限界を超えて焦らされたわたしの全身に、大きな快感の波が生まれました。
その波は渦となってわたしを飲み込み、頂点まで押し上げられた体を、急激な下降感と共に地の底まで落下させていったのです。

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ロザリオは赤く輝く
2007-12-01 Sat 18:14
† 9
わたしの乳首はもはや、快感の温床のようになっていました。
自分の意志とは裏腹に、熱く疼く体に強制的に与えられる快感の中でわたし
は、1秒でも早く達してしまいたいと思っていました。たとえそれが悪魔に屈
することになっても。
「もう逝きたくて堪らないのでしょう? 春奈さん。可哀想に……」
「あぁぁ~お願いですぅ~もう堪えられません。逝かせてくださいぃ~」
「ああ、可哀想に。でもそれはできません。まだまだ諦めてはいけませんよ。
ほらっ、ほらっ、これに、この責めに堪えるのです。そしてわたくしと一緒に
穢れを払うのです」
紫苑様の執拗なまでの乳首責めに、わたしは上り詰めていきました。それが悪
魔のなせる技だとしても、わたしには抗うことは出来ませんでした。
紫苑様は悶えるわたしを見下ろすと、ゆっくりと上品な物言いで言いました。
「逝きそうなんですね。春奈さん。でもそうはいきませんよ。あなたはまだま
だ悶えることになるでしょう」
「ああぁぁ~いやぁ。紫苑様。お願いです。逝かせて……逝かせてください」
「まだだめですよ。わたしがしっかりと見ていますからね。あなたと悪魔の戦
いを。それにはもっと悪魔を目覚めさせないといけませんね」
紫苑様はわたしの敏感に成りきった乳首にその卑猥な唇を近づけました。
首から下がったロザリオが、わたしの胸元で横たわります。
心なしかわたしには、その時の紫苑様の顔に、酷薄な微笑みを見たような気が
しました。
そして紫苑様はわたしの乳首をその口に含むと、強く吸い上げました。吸い上
げながら顔を上げるようにして乳首を引っ張り上げ、やがて限界に達した乳首
は唇の間から飛び出したのです。
「あっ、ああぁっ、うぅ~ん」
「どうですか?」
その愛撫によってわたしの乳首は更に硬くなり、敏感になったようでした。
それを見計らったかのように紫苑様は、今度は舌先で乳首を転がすように弄ん
だのです。
「ああぁぁん。ああっ、ああっ、あっあぁぁ~。あぁ~いいぃぃ~」
「堪らないのでしょう? 今のあなたには堪らない快感のはずですからね」
「あぁぁ~だめぇぇ~。気持ちいいですぅ。ああぁ、紫苑様ぁ。ああっんん」
「まだですよ。まだまだ続けますからね。じっくりと時間を掛けて……」
「あぁぁ~もうぅ、もうぅだめですぅ~もう、逝かせてくださいぃ~」
「これはどうですか? ほらっ、これもいいのでしょう?」
紫苑様はわたしの乳首を甘噛みしたのです。一際鋭い快感が稲妻のように走り
ました。そして噛む力を調節しながら、それを何度も繰り返したのです。
「あぁん。くっくぅぅ~。あっ、あっ、ああっ痛いっ。あぁん。あぁんいい」
「これ位がいいようですね。ほらっ、どうです? んん? 堪らないですか」
紫苑様は一番感じる噛み方を見つけ出すと、それを更に繰り返しました。
「紫苑様。ああっ、くっぅぅ~。お願いです。いっ、逝かせてくださぃあぁ」
「まだです。まだだめです。今度はこっちですよ。ほぉ~らっ」
そう言いながら今度は反対の乳首にその歯を立てたのです。そしてさっきと同
じように、一番感じる噛み方を見つけ出すとそれを繰り返しました。

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