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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
狩人はバニラの香り
2007-09-30 Sun 12:20
21
明日香の胸の果実に塗られた生クリームを、響子の舌が舐め取っていった。
「あぁぁん。あぁぁ~いやぁん」
そしてナイフに残った生クリームを、柔らかな乳房で拭き取るように塗り付けていった。
「美味しい。ほらっ、ベトベトになっちゃったね」
「あぁ~ん、もうぅ~。ああぁ、ああぁ、あぁぁ~あはぁ~ん」
「こっちも食べさせて」
新たに掬い取った生クリームを反対の果実に塗りつけた。
「あっ、いやぁん。もうぅ、だめよぉ」
「ああ、本当に美味しい。明日香のおっぱい」
響子の舌はクリームが無くなった後も舐め続けている。クリームが無くなったことで、舌のザラつき感が戻ってきた。明日香はその感覚の方が好きだった。
「うふっ、こっちの方がイイみたいね」
響子の舌は明日香の胸からゆっくりと下へ向かっていた。そして椅子に座ると再び明日香の花びらを拡げた。
「ココも甘くしてあげる。今度はコレよ」
そう言って響子が手にした物を明日香に見せた。
そう言われて首を上げた明日香が見たものは、明日香の注文したホットケーキに掛ける、メイプルシロップの入った小さな陶器の入れ物だった。
明日香の目が、響子の目の呟きを読み取った。響子の唇が三日月のように変わってゆく。
「えっ、いっ、いやぁ」
「ほぅ~らっ、あんまり掛けるともったいないわね」
明日香の敏感な果実の上でシロップの容器を傾けられていく。明日香から見えるように、わざと少し高い位置で響子は容器を傾けた。細い一筋の琥珀色の流れが、敏感な果実の上に注がれた。
「あっ、ああぁぁん」
「わぁ、美味しそう」
響子は子猫のような舐め方でシロップを舐め取った。
「はぁぁ~いいっ、いいっ、感じるぅ。ああぁ、いいっ。いいよぅ~」
「んん? いいの? あたしもとっても美味しいわぁ。シロップいっぱいあるんだから。ほらっ、もう1回ねぇ~」
再び細い流れとなったシロップが注がれた。
「あぁぁん。いいっ、ああぁ、響子。もっと、もっと舐めてぇ~」
「うん。いっぱい舐めて上げる。ほらっ、この中にも入れちゃうよ」
明日香は自分の花びらが拡げられる感覚に首を上げた。響子は片手で拡花びらを拡げ、その顕わになった蜜壺にシロップを注いでいた。
「明日香の蜜と混ぜてあげる。こうやって」
明日香の蜜壺に響子の唇が強く押し付けられた。その唇の中から舌が伸び、明日香の蜜壺を掻き回し、蜜ごとシロップをなめ取っていった。
響子はグイグイと唇を押し付け、舌を少しでも深く入れようとしている。
「ああぁ、だめぇ、あぁぁん、そんなに強くぅ。あぁぁ~いっいいぃ~」
「ああ、美味しい。もっとよ。もっと蜜を出して」
両手の指先で明日香の花びらをいっぱいに拡げ、その蜜の染み出る様を観察するように、響子の目は明日香の蜜壺を凝視していた。

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狩人はバニラの香り
2007-09-29 Sat 10:27
20
明日香の蜜壺に入れた指を1度抜くと、響子が体をずらし立ち上がった。
明日香はお尻がテーブルの端の方にくるようされ、膝をテーブルの両端に引っかけられた。
「あぁん。いやぁん」
「もう閉じられないわよ」
脚を閉じるには1度膝を伸ばし、テーブルの上に脚を乗せなければならない。響子は広げられた明日香の脚の間に椅子を持ってくると、そこに腰掛けた。
「綺麗よ明日香のココ。もう丸見えね、オシリまで……」
明日香の蜜壺に再び響子の中指が入れられた。響子は掌を上に向けると、手首を返すようにしながら、明日香のポイントを抉るように責めたてた。
「あはぁ~あぁぁ~。いやぁ、あぁぁん。もうぅ、ああっ、ああぁだめぇ」
「もう、いいんでしょう? ココが。ほらココ。グリグリしてあげるぅ」
「あぁん。あぁん。だめぇ、あはぁぁん。あぁぁ、あぁぁん」
「まだまだ、こっちもあるんだから」
明日香の敏感な果実が響子の指で、巧みにその皮の中から剥き出された。
「あっ、そこはぁ」
「なぁに? ここもイイんでしょう?」
「でも……」
「綺麗ねぇ、ココも。ピンク色でキラキラしてるわぁ」
「あぁぁ~、恥ずかしいから、あんまり見ないでぇ」
「だめよ。よぉ~っく見てあげる。ココをしっかり剥いてぇ……」
明日香はその敏感な果実に響子の熱い息を感じた。次の瞬間、柔らかく生暖かい女の舌がその果実を舐め上げた。
「ああぁぁ~んん。ああぁ、ああぁ、だめぇ~あぁん。だめぇだめぇぇ~」
響子は明日香の蜜壺の中を指で抉りながら、敏感な果実を下から引っ掛けるようにして舐め上げ、左右に小刻みに動かしては明日香を喘がせた。
執拗に舐め続ける響子の舌に、明日香はコントロールされるように快楽の境地を彷徨った。
「はっ、はぁぁ~いっいぃぃ~。あぁぁん、あぁぁ~いいぃっ、あぁいいっ」
響子の舌がその敏感な果実から徐々に移り、蜜壺の花びらを舐め上げた。
「はぁぁん。あぁぁっ、んんいいぃっ。あぁっ、あぁっ、あっあぁぁあっ」
響子が花びらを舐めながら、蜜壺から指を抜いた。そして両手の指先で花びらを拡げ、そこに舌を差し入れた。
「あぁぁ~ん、いいぃ~。あぁぁん。あぁん。あぁん。うぅん」
明日香の花びらは大きく拡げられ、肉色の花心を響子に晒した。その花芯から滴る蜜を、響子の舌が子猫のように舐め取っていく。
「はぁ、ああぁ、ああぁ、ああぁ、ああぁぁ~。いいぃ~いいっいいっ」
「明日香の美味しい蜜がこんなにいっぱい。そうだっ」
響子は傍らにあるホットケーキに手を伸ばすと、その皿に載ったバターナイフを持ち、ショートケーキの生クリームを掬い取ると立ち上がった。
明日香はバターナイフを持ったまま、突然立ち上がった響子を見上げた。
「これを、まずは明日香のおっぱいに……」
響子が腰を曲げ、その顔が明日香の胸に近づいた。
「えっ? なに……?」
そして生クリームを明日香の胸の果実に塗り付けた。
「あぁぁん。もうぅ、響子ちゃんったらぁ」
舌を伸ばした響子の唇が、塗られた生クリームに近づいた。

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狩人はバニラの香り
2007-09-26 Wed 19:50
19
もはや明日香は、響子という蜘蛛の巣に掛かった蝶同然だった。
哀れな蝶となった明日香に、響子が悦楽という名の糸を絡めていく。
羽はその糸に絡まり、蝶の動きを封じていく。蜘蛛は蝶に覆い被さり糸を巻き付け、毒針から快楽という毒を蝶に入れると、その毒に蝶は全身を振るわせて悶え始める。その喘ぐ様を楽しみながら、蜘蛛はゆっくりと食事を始めるだ。

テーブルには、ほとんど手つかずのホットケーキとショートケーキ、そして冷めたコーヒーが乗っていた。
明日香のシャツのボタンが上から外されていく。そしてミニスカートを脱がされ、シャツと一緒に隣の椅子に置いた。そして響子も自ら下着姿になった。
「着やせするの? 思ったより大きな胸ね」
「88です」
「あら、同じじゃない。うふっ、可愛い乳首ね。ねぇ、立って」
明日香はその場に立たされると、響子が背中に腕を回しブラを外した。
そして明日香はテーブルに仰向けに横たわった。見上げる響子がブラを外し、明日香の脚の間から上に覆い被さってきた。
そしてそのまま明日香の首筋から舌を這わせ、胸へと移動していった。響子の両手が明日香の柔らかな白い丘を優しく触り、その舌は丘を登り、まだそっと寝息を立てているようなピンクの乳首を口に含んだ。
「あぁぁん。あぁぁ」
明日香の乳首は眠りから覚め頭をもたげた。その乳首を指で摘むと、響子は反対の乳首を口に含んだ。眠りから覚めた明日香に快感の波を送っていった。
「敏感なオッパイね。でも、こっちはもっと敏感なのよねぇ」
響子の右手が、下の方に移動していくのを明日香は感じた。その手は明日香のショーツの中心を中指1本で上下した。
「あっ、いいっ、ああぁん。あぁん。ううぅん」
「ほぉら、やっぱり。いいのよ、今は声を出しても」
柔らかな花びらの中から蜜が溢れ、ショーツに小さなシミを作った。
指は明日香の腹まで這い上がり、そしてショーツの中に潜り込んできた。
「あぁん。そんなぁ」
「んん? なぁに。朝と一緒でしょ。それにこんなに濡らして」
「だってぇ、ああぁん。うふぅん。あっ、あっ、あぁぁ~」
明日香の蜜壺の奥まで響子の中指が差し込まれた。
「ほらっ、こんな奥までヌルヌルじゃない。いやらしい子ねぇ」
明日香の顔が赤く染まってゆく。自分の蜜壺の中が響子の指を迎え入れ、快感を貪ろうと腰が動いた。
「感じてるのね。いいのよ。もっと気持ちよくなって」
「ああぁ、いい。いいのぉ、あぁ感じるぅ。ああっ、そこぉ。そこがイイぃ」
「ここ? ここがイイの? んん?」
「そう、そこ、そこそこ。ああぁぁ~いいぃ。ああぁ、もっともっとしてぇ」
「そう、ここがいいのぉ? いいわよぉ。もっともっとしてあげる」
明日香が首を仰け反らしたとき、響子がその舌を貪るように吸った。

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狩人はバニラの香り
2007-09-24 Mon 11:00
18
「あぅ、そうだ。注文聞いてないね。ごめんごめん」
「あっ、あぁ、それじゃコーヒーと、ケーキはねぇ……えぇーっと」
「チーズケーキ美味しいわよ」
「あっ、それはこの間……」
「えっ? この間? って?」
「ううん、何でもない。何でもないの、気にしないで」
実は今日が2回目の来店で、この前来たときにチーズケーキを注文したこと、
ママと淫らな行為に及んだこと。その全てを響子が知っているとは、明日香は
夢にも思わなかった。
響子もそれに合わせてトボけている。
「それじゃ、お腹も空いてるからホットケーキしにようかな」
「うん、別にいいけど。じゃ、コーヒーとホットケーキね。あたしも一緒に食
べていい?」
「もちろんですよ」
「それじゃあたしはイチゴのショートケーキにするわ」
明日香は満面の笑顔で答えた。
響子は一度厨房に消えると、それぞれのコーヒーとケーキを、トレイに載せて
持って来た。途中、店の入口側の明かりを消した。
「はぁ~い、どうぞ」
「ありがとう」
明日香はホットケーキとコーヒーを受け取ると自分の前に置いた。響子は自分のコーヒーとショートケーキをテーブルに置き、明日香の左隣に座った。
2人はしばらくの間とりとめもない話で盛り上がった。不思議と朝の電車での
話は、どちらからも切り出すことはなかった。
コーヒーが冷め始めた頃、響子が明日香の太腿に右手を置き、そのスベスベと
した肌を撫でながら言った。
「あたしはそこの『夢の森女子大』にいってるの」
「あたしは1つ先の『城南美大』油絵を専攻してるの」
「そう、油絵やってるんだ」
響子が明日香を熱く見つめた。その視線を明日香が受け止める。
明日香のミニの中に響子の右手が入り込み、ショーツの中心を撫でた。
「あっ、あぁぁん」
明日香は全身の力が抜けたように、響子の右肩にしなだれかかった。
「こっち向いて」
明日香の耳元で響子が囁いた。明日香は響子の顔を見るようにして、白い首筋を伸ばし上向いた。その唇に響子の唇が重なった。互いに舌を舐め合い、唇を吸い合った。
唇を重ねたまま、響子の右手がショーツの中に入ってきた。そして明日香の蜜壺の中にそのしなやかな指先が入り込んできた。
「んっ、んん。んぐぅ。んぁぁ」
響子の指先は、明日香の蜜壺の中で彷徨うように動いた。そして親指で器用に敏感な実をコリコリと押しつぶすように弄び始めた。しかしそれでも響子は、唇を明日香から離そうとはしなかった。
「んんっ、んんっ、んあぁぁ。んっんっ。んん~っ、んっ」
明日香の口に響子の舌が侵入し、明日香は言葉にならない喘ぎを続けた。

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狩人はバニラの香り
2007-09-23 Sun 10:10
17
空に星が増え始める頃、明日香は『アマデウス』の近くに来ていた。
それとなく前を通り中を覗いたが、誰の姿も見あたらなかった。
客もいなかったが、ママも、あの彼女の姿も見あたらない。しかしドアには
「営業中」の札が下がっている。
明日香は思いきってドアを押し店内に入った。この間と同じ、観葉植物の陰に
なる席に座った。
「いらしゃいませ」
さっきはいなかった彼女が、あの電車の彼女がここでもミニスカートで、水を
持ってやってくる。
やっぱりここでバイトしてたのねぇ。なんかドキドキしちゃうなぁ。偶然よ、偶然。そう偶然このお店に来ただけなんだから……。
彼女が近づくほどに、あの綺麗な脚が目立ち、今更ながら恥ずかしさがこみ上げてくる。明日香はそう自分に言い聞かせながら、平静を装った。
「いらしゃいませ。……あらっ」
「えっ? あっ、ああっ、どうも……」
2人は目を丸くして見つめ合った。
「いらっしゃいませ。朝はどうも」
響子が仕切り直すように言葉を繋いだ。
「いっ、いえっ、そんな。あのぅ、ここでバイトしてるんですか?」
「はいっ、良かったらご贔屓に。ご贔屓ってあんまし言わないね」
「うふふふっ。あそうだっ、あのう名前聞いても良いですか」
「響子っていいます」
やっぱし、やっぱし響子だったんだ。
「あたしは明日香。星野明日香っていいます」
「明日香? 可愛い名前ねぇ」
「いえっ、そんなぁ」
明日香は肩から重荷を下ろしたような気分だった。振り返れば初めて駅のホー
ムで彼女、響子を見つけて以来、ずっとこの日が来るのを待っていたような気
がする。片思いの人に思いが伝わったような、そんな気分だった。
外はもうすっかり暗くなっている。
「あのう、ここ何時までですか?」
「9時までよ。でもいいわよ。明日香ちゃんがゆっくりしたいなら」
「えっ?」
「あのね。今日はもうママ上がっちゃったの。だからどうにでもなるわよ」
「えっ、それって」
「何ならもう閉店にして……、どうせもうあんまりお客さん来ないから」
「そうなの?」
「うん。そうしよう。ねっ。せっかく会えたんだから。ゆっくりしてって」
「えっ、ええぇ」
そう言うと響子はドアに「本日閉店」の札を出し、店のロールブラインドを降
ろしていった。

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狩人はバニラの香り
2007-09-22 Sat 08:15
16
響子の指先が、明日香のアナルをピッタリと捉えている。
後から響子の囁き声が聞こえた。それは明日香だけに聞こえる声だった。
「ここは? どう?」
どう? どうって言われても……もう、その声だけで濡れてきちゃった。
蜜壺のヌメリを感じながらも、明日香は答えに迷った。
「いいの?」
「はっ、はい」
戸惑いの中で、気持ちの整理の付かないままの曖昧な返事だった。
「そう。いいのね」
「えっ」
響子はその指先に明日香の蜜をすくい取ると、いつでも入れられると言わんばかりに、アナルの中心に突き立てるようにセットし、そして囁いた。
「大丈夫、ちょとだけ」
明日香は黙って首を縦に振り、少し脚を広げるようにずらした。
「いい子ね」
彼女の声は明日香の脳髄に染み込むように届いてくる。明日香の神経がそこに集中した。
そしてそれは、ほんの一瞬の出来事だった。
アナルに強い圧迫感を感じ、響子の指先が滑るように侵入してきた。
「あぁぁん」
必死にこらえる中で漏れてしまうその声も、電車の走行音で掻き消された。
響子の指はおそらく、第1関節までしか入っていないようだった。
その指を彼女は釣り針のように曲げ、明日香のアナルを内側から引っ張った。
釣り針は何度も引っ張られ、引っ張りながら左右に回転を始めた。
思わず声を漏らしそうになった明日香は、必死に中吊り広告を読む振りをして耐えていた。
明日香は連結部の手摺りにピッタリと寄りかかり、響子は連結部分に体が半分隠れ、明日香と体半分が重なるように立っている。そこから明日香のショーツの中に腕を伸ばしていた。車内は乗客が動けないほどの混雑だ。自分の足元も
見えない。その僅かな隙間で、淫らな行為が行われている。
響子の指は明日香のアナルからゆっくりと引き抜かれた。その瞬間、今までと
は異質の快感が明日香に走った。思わず括約筋に力が入る。
その行為は当然その指先に伝わり、彼女の知るところとなった。
「抜かれるときがいいの?」
明日香の耳にだけ届く声。その問いに明日香は黙って頷いた。頷くことによっ
て決定づけられた自分の羞恥。その事実が更に明日香を淫らに煽り立てた。
「そう、そうなの」
そう言うなり響子の指先は、明日香のアナルで第1関節までの出入りを繰り返
した。ゆっくりと入れ、出るときはそれ以上にゆっくりと。それを何度も繰り
返した。
アナルに生まれる快感の波紋は、明日香を虜にしていった。
彼女、今日もあのお店に来るのかしら? それにこの彼女が本当に……。
電車が『夢の森』のホームに滑り込み、やがて停止した。乗降する乗客が動き
出し、彼女の手がショーツから抜かれた。
「あっ、あのう……」
「ん? なぁに」
「いっ、いえっ、別に」
明日香は言おうとした言葉を飲み込んだ。
響子は黙って明日香に背を向けると、人混みに紛れていった。

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狩人はバニラの香り
2007-09-19 Wed 19:31
15
「南太平洋上で発生した台風は速度を速め、週末には関東上陸の恐れも出て
きました。今後の台風情報にご注意ください」
明日香は風呂上りの髪をバスタオルで拭きながら、TVのスイッチを切ると、
リモコンをベッドの傍らに置いた。
「台風来るのかなぁ?」
バスタオルを放り投げ、全裸のままベッドに横になった。
今日『アマデウス』のママに責められたところがまだ熱く疼いている。
両手が胸の果実に伸びる。
そっと摘んだだけで見る見る硬くなっていく果実は、性懲りも無く明日香に快感の輪を投げかけていった。
「あはぁぁ~んん~」
右手が股間の茂みに掛かると、徐々にその脚は開かれ右手を迎え入れた。
すでに熱く潤んでいる自分の蜜壷に中指を入れた。急角度で上り詰めていく
快感曲線を、自分では止めることが出来なかった。
「ああっ、いいっ。ああぁ~もうっ、もう逝きそうぅ」
ママだったら、ママだったらここで焦らすんだろうなぁ。
そんな想いが頭をよぎる。
「ああっ、まだっ、もっと、もっと焦らしてぇ。ああっ、逝ちゃうぅ」
しかし想いとは裏腹に、明日香は制御不能になり達してしまった。
急激に襲う虚脱感。濡れたままのアソコ。
「はぁー、やっぱりママじゃなきゃだめだ。あそこで止められないもん」
指を抜くと、ベッドから起き上がった。
「あの彼女、響子って言ったっけ? よし、明日また行ってみよう」
部屋の明かりを消し目を閉じる。ママの妖艶な微笑みが瞼の裏に甦った。

翌朝、駅のプラットホーム。明日香は一番前に並んだ。
その後にボーイッシュな彼女が並んでいる。2人とも素足にミニスカートを履いている。
電車に乗り込むと明日香はいつもの連結部分の手摺りに掴まった。今朝は明日香の後ろに響子が立っている。
大きな揺れと共に電車が動き出した。明日香は響子に触ろうと手を後に回そうとした。しかしそれより早く、響子の手が明日香のミニスカートの中に潜り込み、ショーツのすぐ下の太腿に触ってきた。明日香は後に回そうとした手を引っ込め、手摺りに掴まり直した。
響子の手は、太腿から上に移動しながらお尻を撫で、そしてショーツを引き下ろすようにしてその中に潜り込み、直にお尻を触ってきた。
ああぁ、今日は大胆ね。響子さん。でも彼女が響子さんで良いのかな?
あのお店、バイトは1人とは限らないし……。
「おはよう」
そんな明日香の思いを読み取ったようにお尻を触りながら響子が言った。
「おっ、おはよう」
胸がいつも以上に高鳴っていく。もうすぐいつもの急カーブだ。
いつもここで何かが起こった。
電車がカーブに差し掛かると、人が動きつり革が傾いた。その時、響子の手は深く明日香のショーツの中に潜り込み、その指先がアナルに届いた。

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狩人はバニラの香り
2007-09-17 Mon 11:08
14
『アマデウスの二人 7 』
テーブルを握るママの手が、痙攣するように震えていた。
「あぁぁ~あっ、ああっ、早く、早く抜いてぇ~」
「だめですよぉ。ゆっくり、ゆっくぅ~りっ。時間を掛けて抜いていきますか
らねぇ。我慢してくださぁい。ほらっ、ここも腫れてきましたよぉ」
響子は大きな花びらから左手を離すと、包皮から顔を覗かせている大きな肉豆
を剥き出した。そして親指と中指で剥き上げた肉豆を、人差し指で撫で回す。
「ひぃぃ~、だめぇ。今は、今はやめてぇ。お願いぃ~」
この小さな排泄器官が人一倍弱いママにとって、そこに綿棒を入れられ、じっ
くりと責められることこそ、最高に被虐心を煽る物だった。勿論、敏感な肉の豆を嬲られることも。
「あぁぁ~一気に、もう一気に抜いて頂戴。もうだめぇ。もうだめぇ~」
プックリとした肉豆を撫でながら、綿棒を小刻みに出し入れしている。
「もう少しですからねぇ。頑張ってくださぁい」
「ああっ、ああぁ、はっ、早くっ、早く抜いてぇ」
「はぁーいっ、抜けますよぉ」
響子は綿棒を抜くと、それを見せながら言った。
「ほら、こんなに長いのが入ってたんですよぉ。さぁ、それじゃ仕上げに」
左の指先で摘んだ大きな肉豆を剥き上げ、右手の中指と人差し指を蜜壺に沈めた。そして肉豆を舌先で蝶が舞うように舐めながら指で奥を責め立てた。
その瞬間にママの腰が浮き上がり、蜜壺は指をきつく締め上げた。。
「ひぃぃ~ああぁ、いい、いい、感じるぅ。ああぁ、逝きそぅ」
「んん~ここがヌルヌルですよぉ~。いやらしい。どんどん濡れてくる」
「あぁぁ~いやぁ、感じるぅ。ああぁ、いいわぁ、いいっ。ああっ、あぁ」
「さぁ、逝っていいですよぉ。よぉ~くっ見ててあげますからねぇ」
「ああっ、いやぁ、そんな恥ずかしいわぁ。見ないでぇ」
「んん? でももう、ほらっ、逝きそうですよぉ。ほらっ、ほらほら」
響子の責めは激しさを増し、ママを追い立てていく。
「はぁぁ~だめぇ。いっ、逝くぅ~ああぁ、逝っちゃうぅ~」
「ほぉ~らぁっ、逝く逝く。ほらっ、ほらほら。逝くところ見てますよぉ」
「ああっ、いやぁ、ああっ逝くぅ、逝くぅ、あぁぁいっ、逝くぅぅぅ~」
「ああぁ、見える見える。よぉ~く見えますよぉ。ココも逝ってる顔も」
響子に全てを見られながら、ママは逝き果てていった。

「ああぁ~。はぁ、はぁ、もう、響子ちゃんたらっ、上手なんだからぁ」
「だってぇ、ママこう言うの好きでしょ?」
「まぁね。だから責められる側の気持ちも良く分かるのよ。あの子、明日香
ちゃんの時はもっと焦らしてやるわ。うふっ、楽しみぃ」
「ママって、若い子虐めるの本当に好きねぇ。まぁ、気持ちは分かるけど」
「そうでしょう? だから今度2人でじっくり責めましょうよ。あたしの感だと、あの子焦らされるの好きみたいよ」
「へぇ~、そうなんだぁ」
「だから、縛り付けて徹底的に焦らすのよ。楽しそうでしょう?」
「やっぱりそこなんだぁ」
「ああぁー想像しただけで濡れてきちゃうわぁ」
「もう濡れてるクセにぃ」
響子とママは新たな計画を練り始めていた。

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狩人はバニラの香り
2007-09-16 Sun 10:00
13
『アマデウスの二人 6 』
閉店後の『アマデウス』で戯れる2人の女。
妖しげな女同士のお医者さんごっこは、次第に熱を帯びていった。
「ほぅらぁ、ここまで入りましたよぉ」
響子はどこまで綿棒が入ったかを、ママに確認させるように右に回した。
「あうっ、もうっ、もう入れないで。もう一杯なの」
「んん? まだ半分しか入ってないですよぉ。残りも全部入れますからねぇ」
「いやぁ、だめぇ。そんなっ、そんなに耐えられない。いやっ、いやよっ」
「だめですよぉ。奥までちゃんとお薬塗らないと」
綿棒は再び小さな穴の奥へと進み始めた。
「はぁぁ~、だっ、だめぇ。やめてぇ。あぁっ、あぁ、いやぁ、だめぇ」
「これが好きなんですよねぇ? 残り半分は回しながら入れましょうねぇ」 
「いやっ、そんなのだめぇ」
「ほぅ~らっ、クルクル回りながら、ドリルみたいに入っていきますよぉ」
「くぅぅ~、あっ、あっ、あっ、だめぇ~。やめてっ、やめてぇ~」
「はぁ~い、あと少しだから我慢してくださぁい。ほぅ~らっ」
「はっ、はっ、はぁぁ~、ああっ、もうっ、もうぅだめぇ~」
「ほぅらぁっ、全部入りましたよぉ」
ママの蜜壷の上の小さな穴から、綿棒の面の部分だけが飛び出している。
それはまるで熟した花びらに、小さな綿の実がついているように見えた。
「ああっ、あぁぁ~。早く、早く抜いてぇ」
とりあえず全部入ったことで綿棒の動きは止まった。しかし強烈な違和感は
残っている。
綿棒が止まったことで得られた束の間の安息、しかしそれは安息というには
あまりにも短い持間だった。
ママが大きくため息をついた直後、それは始まった。
響子は摘んだ綿棒を、左右にゆっくりと回しだした。
敏感な排泄器官の奥の奥で、回転する綿が粘膜を責め立てた。
ママは両手を広げ、テーブルの端を力強くつかんで耐えていた。
響子は椅子に座ってゆったりと構え、左手でママの大きな花びらを広げ、右手の親指と人差し指で摘んだ綿棒を、クルクルと回していた。
「ひぃぃ~。だめぇ~。待って、待ってぇ~」
「んん~麻酔がないから辛いですねぇ~」
「ああぁぁ~お願い、やめてぇ~。もう我慢できないぃ~」
「今、お薬塗ってますからねぇ。我慢してくださぁい」
「ああっ、早く、早く終わってぇ~」
「時間掛かるんですよねぇ~コレ」
「ああぁ~いやぁ~。もうやめてぇ~」
「さぁ、今度はお掃除しましょうねぇ」
そう言って響子は、綿棒を小刻みに出し入れした。長さにしてほんの五ミリ
程度だったが、回されるだけで既に限界に近づいていたママにとって、その効果は絶大なものがあった。
「ひぃぃ~。ああっ、だめぇ。だめよぉ響子ちゃん。もうだめぇ~」
「まだですよぉ~。こうしながらゆっくりゆっくり抜いていきますからねぇ」
「いやぁ、そんなぁ、だめよぉ。だめだめぇ。一気に、一気に抜いてぇ」
「だめですよぉ。ちゃんとお掃除しなきゃねぇ。ほうぅ~らぁっ、抜いて
いきますよぉ。ゆっくり、ゆっく~りっ」
綿棒が小刻みに出し入れされながら、ゆっくりと引き抜かれ始めた。

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狩人はバニラの香り
2007-09-15 Sat 09:59
12
『アマデウスの二人 5 』
明日香が帰ったあと、『アマデウス』の窓にロールブラインドが降ろされた。
店内は照明が半分消され、いつものように響子が、ママの所にお疲れ様のコーヒーを持ってきた。
「どうでした? あの子」
ママにコーヒーを差し出しながら、自分も隣に座った。
「とってもいい子じゃない。あたし気に入っちゃった。今度はもっとじっくり責めたいわ。そうねぇ、手足を縛って動けないようにして、焦らすと面白いかもね」
「もう、ママったらぁ、そんなこと考えてるの?」
響子が体を傾け、肩でママを軽く押した。
「だってぇ……」
響子とママの目が合う。自然に唇が近づき二人の舌が絡まった。
唇を離し、響子がママの耳元に口を寄せ囁いた。
「ねぇ、今度2人であの子を……ねっ」
「あの子、明日香って言うんだって。ホントに可愛いわね。それにとっても
敏感で。2人で責めたらどうかなっちゃうかもね。ふふふっ」
「でもその前に、今夜はあたしがママを」
「あんっ、響子ちゃん。嬉しいわぁ」
「あの子、明日香ちゃんを責めて、ママも熱くなってるんでしょ?」
響子はママの首筋に唇を這わせながら、黒いノースリーブを脱がした。
白い肌が大きく露出し、ママの甘い香りが鼻をくすぐった。そのままブラの
ホックを外し、ママの胸の熟れた果実を舌先で味わった。
「あぁん。うぅぅ~ん。いいわぁ。そうっ、もっと吸って。あぁぁん」
ママの紅い唇が割れ、中にヌラヌラと照り光った舌が蠢く。
響子は胸の果実をしゃぶりながら、ママに立ち上がるように促した。
「ママ、スカートとショーツを脱いでここに座って。ママはあたしの患者よ」
「あんっ、また虐める気?」
「そういって、結構好きなクセに。ちゃんと用意してあるんだから」
ママは下半身だけ裸になると、響子の方を向いてテーブルに腰掛けた。
「はい、脚を広げて下さいね」
ママが脚を広げると、響子はその脚をテーブルの両端に引っ掛けるようにし、その正面に椅子をずらし座った。ママの脚がテーブルの幅だけ広がっている。
「さぁ、今診てあげますからねぇ。横になって下さい」
響子は医者のような言葉使いでママを仰向けに横たえた。ソコはすでに濡れ光り、豊富な黒い茂みの中で、大きなその花びらがひっそりと咲いている。
「まぁ、いやらしい匂いがしてますよ。お薬塗りましょうねぇ」
そう言って響子は用意していた綿棒を取り出した。
「あっ、響子ちゃん……」
「お薬塗りますよぉ~。いいですかぁ」
響子は摘んだ綿棒に唾液をたっぷりと含ませ、熟女の蜜壺の上の小さな穴に、
先端をあてがうと綿の部分を全部入れた。
「あぁっ、きょ、響子ちゃんっ。あぁぁ、んんっ。んんっ、あぁぁ~」
「はぁ~い。我慢してくださぁ~い。回しますよぉ~。ほらっ」
摘んだ綿棒を指を擦り合わせながらユルユルと右に回した。
「ああぁ、そっ、それはぁ。あぁだめぇ。あぁ、あっ、あっ、あぁぁっ」
「はぁ~い、我慢してくださぁい。今度は反対に回しますよぉ」
響子は綿棒をユルユルと左に回転さる。そしてまた右に回す。
「ああっ、あぁ~あぁ~、あんっ、あんっ、響子ちゃん、あぁぁっ」
「さぁ、今度は奥までしっかりお薬塗りますよぉ~」
「あっ、もうっ、ああぁ、響子ちゃん。あっ、もっ、もうっ」
響子はその小さな穴に、綿棒を止めることなく沈めていった

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狩人はバニラの香り
2007-09-12 Wed 19:37
11
『アマデウスの二人 4 』
響子は厨房の奥で、明日香の喘ぎ声を聞いていた。
陰になって姿が見えないのは残念だったが、何も今日でなくてもいい。
あの子は必ずまた『アマデウス』に来る。響子はそう確信していた。

午後3時。響子は本当に『アマデウス』に来ていた。
今朝、駅で聞いた会話通りに、彼女が来るかもしれないからだ。
もし明日香が来たら、ドアに本日休業の札を出し、鍵を掛ける手筈だった。

そしてその時は訪れた。響子がレジの整理をしているとき、何気なく外に向けたその目に、夕暮れの横断歩道で信号に捕まっている明日香を見つけ、すぐにママに知らせたのだ。
明日香が店の奥まで歩いている間に、本日休業の札を出したのも、注文を聞いてママが厨房に戻ってきた時、ガムシロの作戦を考えたのも響子だった。
「後はママ次第よ。うまくやってね」
「ふふっ、あの子あたしのこと、まんざらでもないみたいだし。それより、響子ちゃんは顔出さなくていいの? あの子あなたに会いに来たんじゃなの?」
「いいんです。世の中そんなに甘くないんですから」
「そう? あなたに会えなかったらもう来ないかもしれないわよ」
「そんなこと無いですよ。また明日の朝会いますから。逆に会えるまで来るんじゃないかな」
「それならいいけど」
ママは紅茶とケーキを明日香のテーブルに運んでいった。

響子はワザと顔を合わさずに、明日の朝何食わぬ顔で彼女と会うつもりだ。
「彼女、どんな顔をするかしら? チョット楽しみだわ。あたしに会いに来たのに、ママとあんな事になって」
もう少しあの子との距離を縮めて、気軽にここに誘ってみよう。響子の頭の中で、新たな計画が頭をもたげ始めていた。
響子は計画を考えながら、明日香の声に耳を傾けた。

「ここをこうやって、カリカリされるのが堪らないみたいねぇ?」
「あぁぁ~だめぇ、それはだめぇ~やめてぇ、もう、もうだめぇ」
観葉植物の葉の隙間からは、立ち話をしている主婦の姿が見えた。
時々思い出したように、店の中に視線を向けている。
「んん~やめないわよぉ。まだまだ、ほぅ~らっ堪らないでしょう」
「ああっ、ああっ、あぁぁ~だめぇ~。逝くぅ~あぁ逝くぅ、逝くっ逝くっ」
「そろそろ、逝かせてあげましょうか? 明日香ちゃん」
「ああぁぁ~逝かせてぇ、逝かせてくださいぃ~。お願いぃ。逝きたいのぉ」
「でもその前に、また来てくれる? それが約束できるなら逝かせてあげる」
「きっ、来ますぅ。絶対、絶対来ますぅ。だから、だから逝かせてぇ~」
「そう、約束よ。今度はもっと気持ちよくしてあげる。ほらっ、逝きなさい」
明日香の腰が跳ね上がるように浮き上がり、やがて引力を思い出したように椅子に崩れ落ちた。

響子は、厨房で明日香の断末魔の声に聞き入っていた。

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狩人はバニラの香り
2007-09-09 Sun 10:26
10
明日香の快感のボルテージは最高潮に高まっていた。
薄紅色に染まった顔はからは、乱れた熱い吐息が漏れ、全身を貫く快感に、
体は硬直し、目前に迫ったその瞬間を待ちわびてた。
今ママの指先は、明日香の敏感な果実をクリクリと嬲り続けている。
「あぁぁ、逝きそう。逝きそうですぅ。ああっ、逝くぅ、逝くぅ、逝くぅ~」
硬直した体がブルブルと震え、強烈な快感は明日香の理性を粉砕していった。
「逝きそうそなのぉ? んん? 逝きたい? 逝きたいの? 明日香ちゃん」
ママは明日香がどこまで上り詰めているか、百も承知で訊いている。
明日香の体を生かすも殺すも。ママのさじ加減ひとつだった。 
「いっ、逝きたいですぅ。お願い逝かせてください。あっ、あうぅ、あぁ」
しかしママの指先は明日香にその一線を越えさせることはなかった。
「もう逝く寸前でしょう。んん? 今が1番気持ちいいのよねぇ。もう逝き
たくて逝きたくて、堪らないんでしょう」
「あぁぁ、逝きたい、逝きたいのぉ。お願いです。逝かせてぇ。逝かせて
下さいぃ。もう、もう我慢できないぃ。あぁ、逝かせてぇ~」
「逝く寸前のここで、焦らされたらどうなるのぉ? こうやってぇ」
「いやっ、いやいや。逝かせてぇ。お願いぃ。あぁ、もうだめぇ。逝くぅ」
「まだよ。このままじっくりと。時間を掛けてタップリと焦らされるのよぉ」
ママは妖艶な微笑みを湛え、明日香の敏感な果実を指先で弄び続けている。
明日香の視界の片隅に、店内を見ながら表を歩いていく人々が映る。
「あなたみたいな可愛い子をこうやって焦らして苛めるのが、大好きなの」
「ああっ、あぁ、逝くぅ、あぁ~いやっ、逝かせてぇ。あっ、逝く、逝くぅ」
「んん? ほらっ、逝きそうで逝けないでしょう。弱火で煮込むようにじっくりじっくり苛めてあげましょうねぇ。まだまだこのままよ。ほらっ、ほらっ、
ほぅ~らぁ」
「いっ逝くぅ~、あぁっ、逝くぅ、逝くぅ、あぁいやぁ、ダメ、逝かせてぇ」
「んん~堪らない堪らない。ほぉ~らっここでじっくりとぉ。あらあらそんな
顔してぇ。あぁー逝きそう逝きそう」
粘りつくような熟女の指から生まれる、残酷なバイオリズムに明日香の体は
翻弄されていた。もがけばもがくほど、ママの唇は三日月のように笑った。
「あぁぁ~逝かせて、逝かせて下さい。もう限界ですぅ~。あぁぁ、逝くぅ」
「んん? 限界なのぉ? それでも終わらなかったらどうするのぉ?」
「いやぁ。もう逝かせてぇ。逝かせてっ。お願いしますぅ。逝かせて下さい」
「まだよ。まだ続けるわよぉ。まだまだ。ふふっ、もっともっと悶えなさい」

時の流れが、空気が、いやこのカフェさえも蜃気楼のように消えていく。
明日香のショーツはいつの間にか脱がされていた。
ママは左手で引き付けていた明日香の左足を股間に挟むと、上体を右にひねり、左手を明日香の蜜壷に伸ばした。しなやかなママの指先が蜜壷にネットリと入っていく。
「まぁ、ここが明日香の蜜でいっぱい。どれどれ奥の方はどうかしらぁ」
「あっ、ああっ、だめですぅ。そんなことされたらぁ、逝っちゃうぅ~」
「張りがあってよく締まるわねぇ。んん? 奥が感じるの? ココ?」
「あぁん。いいぃ」
「それとも、ココ。もっとこっちかしらぁ? ねぇ、ココじゃない?」
「あぁぁ~いい。そっ、そこ。そこですぅ。あぁぁ、そこぉ、そこそこぉ」
「んん~ココがいいの。ああ~ココ、ココ。ほぅ~らっ、ほらっ、ほらっ」
「はぅぅ~。あぁぁ~。だめっ、もうだめぇ。逝かせてぇ~。あぁ、逝くぅ」

この街の空に、低い月が輝きだした。

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狩人はバニラの香り
2007-09-08 Sat 10:00

ママは明日香の横から、淡い琥珀色のアップルティーと、チーズケーキを前に
置いた。最後に小瓶に入ったガムシロを置こうとしたとき、その小瓶が倒れ、
明日香の太腿に透明なガムシロが垂れた。
「あらっ、ごめんなさい。どうしましょう」
「あっ、大丈夫です。脚ですから」
「だめよ。まって今あたしが拭くから」
ママはテーブルの紙ナプキンを1枚取ると、明日香の太腿に垂れたガムシロ
を拭き始めた。上体を前に倒したママのノーブラの胸が、明日香の肩から腕
に触っている。スラリと延びたママの指先が、ナプキン越しに明日香の太腿
からガムシロを拭き取っていく。ガムシロは椅子のほうまで垂れており、明日香が脚を少し開くと、ママは明日香の内腿に指を進めた。
まるで愛撫のようなその拭き方に明日香は感じ始めていた。
「本当にごめんなさいね」
「いえ」
「ベタベタしない?」
ママはナプキンをテーブルに置くと、今度は直接太腿に触り、取れ具合を確か
めるように撫でた。
「大丈夫? 他についてない?」
熟女の柔らかな指が、明日香の内腿を撫で回しながら徐々にスカートの中に
入ってきた。目の前にあるママの横顔。その熱を持った瞳と明日香の視線が
絡み合った時、明日香はさらに脚を開いた。
ママは明日香の左隣に座った。明日香は黙って俯いている。
二人の様子は、観葉植物の陰になって外からは見えない。
「可愛いわね。あなた。ねぇ、名前教えて」
「えっ? あっ、明日香っていいます。星野明日香です」
「そう、明日香ちゃんね。可愛い名前ね。あなたみたいな子、大好きよ。
もっと触ってもいいかしら?」
明日香は黙っていたが、右手の指は明日香のショーツの中心を撫で始めた。
それは絶妙な力加減で、明日香の中の炎を燃え上がらせた。
朝の電車での出来事が繰り返されている。
今度は、今度は逝きたい。お願い逝かせてママ。生殺しはもうイヤ。
そんな明日香の想いとは裏腹に、ママの指はゆっくりとまるで焦らすよう
に明日香を触っている。薄い布がもどかしく感じられ、明日香は隣に座る
ママの脚に自分の左脚を掛けた。
「いいのよ。明日香ちゃんがそうしたいなら」
ママの吐息交じりの囁きが、明日香の炎に油を注ぐ。
ママは左手で、明日香の左脚を自分の方にしっかりと引き付けると、右手を
ショーツの上から差し込んだ。反射的に明日香の脚が閉じられようとする
が、ママがそれを押さえ込んだ。指は濡れた花びらを器用に拡げ、そのすぐ
上にある敏感な小さな果実に触れた。
「あぁぁ」
「うぅ~ん。すごく敏感ねぇ。明日香ちゃんはこうされるの好きなんでしょう? こうして責められるのが」
「あぁ、はいっ。すっ、好きですぅ。あっ、ああぁぁ」
「そう、それじゃ、じっくり責めてあげましょうねぇ」
そう言うとママは、明日香の果実を指先で擦り、くじり潰しては弄んだ。
「はぁぁ~。くぅぅ。あっ、あっ、あぁん、あぁん。凄いぃ~」
「堪らないみたいねぇ。ドアには閉店の札を出してあるから、誰も来ないわ」
明日香の左脚をもう1度しっかりと押さえ、果実の皮を剥き上げた。
「綺麗な色ねぇ。それにとっても敏感で。摘んであげる。ほらっ」
「くぅぅ~あぁぁ~。はぁはぁ、んっ、んっ、あぁっ、くぅぅ~。くっくっ」
「さぁ、本格的に責めてあげましょうか。あたしはしつこいわよ」
快感の波に飲まれていく明日香の目に、観葉植物の葉の隙間から、通りを行き交う人々が映っていた。

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狩人はバニラの香り
2007-09-07 Fri 19:17

明日香が「夢の森」駅に降り立った時、見上げる空は茜色に染まっていた。
今朝、ホームで聞いた彼女の携帯での会話の通りに、西口の出口に向かった。
西口には大きな幹線道路に面したバスターミナルがあり、それを迂回しながら幹線道路の横断歩道まで歩く。それを渡ったところに商店街はあった。
横断歩道の信号に捕まった明日香は、商店街の方に目を向けた。すると商店街のすぐ入口に、ガラス張りの喫茶店が見えた。
何気なくその店を見ながら歩く明日香の目に、『アマデウス』と書かれた看板が飛び込んできた。
「あれっ? ここだっ。カフェかぁ。ケーキ屋さんかと思ってた」
歩きながらガラス越しに彼女を捜したが、彼女の姿は見あたらない。
明日香はドアを開け、中に入った。
「いらしゃいませ」
この人がママ? こんな綺麗な人がママさんなんだ。
明日香は店の奥にある観葉植物の陰になる4人掛けのテーブルを選んだ。
向かいの椅子にバッグを置くと壁を背にして座った。
彼女の姿は見えなかったが、あからさまに顔が見えるのも恥ずかしかった。
半端な時間なのか店内に客はいない。そこへママが水を持って現れた。
明日香の胸はときめき、その日本人離れした顔に見とれていた。
「いらしゃいませ」
黒のノースリーブから、柔らかなラインを描く綺麗な腕がのぞいている。妖艶な唇から発する声は、艶やかな音色となって明日香の耳に届いた。
「ええっと、アップルティーに……ええっと」
明日香は気が付かない。ママの視線がミニから覗く脚に注がれていることに。
「何かオススメのケーキはありますか?」
「オススメ? そうねぇ」
そう言ってママは、明日香の真横に来ると上体を前に折り、テーブルのメニューに手を伸ばした。その時、ママの大きな胸が明日香の肩に触れた。
ノーブラ? だって今の感触……。
「チーズケーキはお好きかしら?」
「はい。じゃ、それを下さい」
ママはメニューをメニュー立てに戻そうと再び上体を折った。またノーブラの
胸が明日香の肩に触れた。その時ママがメニューを倒し、更に腕を伸ばした。大きく柔らかな胸は、明日香の肩で大きく潰れ形を変えた。
「あらっ、ごめんなさい」
「いっ、いいえっ。あのう、ここに……」
「はい? ここに? 」
「若いバイトの人が……」
「ああぁ、響子ちゃんの事? かしら? 響子ちゃんのお友達?」
「いっいえっ、そんな。違います。いいんです。ごめんなさい」
響子ちゃん。そっか、響子って言うんだ。彼女。
明日香は胸の中で喜びの声を上げた。もう彼女なんて言いわない。
「アップルティーと、チーズケーキですね」
粘り着くような熱い視線が、明日香の瞳に絡まった。
ママはそれだけ繰り返すと、厨房の奥へと消えていった。

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狩人はバニラの香り
2007-09-06 Thu 19:32

駅の向かう響子の携帯が、バックの中でくぐもった着信音を鳴らした。
「はいっママ。おはようございます」
「おはよう。響子ちゃん。昨夜の作戦の事だけど、大丈夫?」
「ええっ、今から10分後に作戦決行です。あたしだけ一方的にしゃべりますから。お願いします」
響子は携帯をバッグにしまうと、駅の階段を上り始めた。

明日香が改札口を通った時、通路を歩いてくる彼女を見つけた。彼女も改札口を通り、そのまま明日香の後を付けるようにして歩いてくる。
なんだかあたし、ストーカーされてるみたい。彼女だったら大歓迎だけど。
そんなことを思いながら、いつもの所まで歩いていった。
彼女は明日香の後に並んだ。その彼女から携帯の着信音が聞こえた。彼女はバッグからピンク色の携帯を出し、片手で開いた。
「あっ、ママ。おはようございます」
昨日の囁き声しか知らない明日香にとって、初めて聞く彼女の声だった。
「今日、3時には行けそうです」
明日香は聞き耳を立てた。
3時? 3時に何処へ?
彼女の一言一言に、明日香の中で想いが駆け巡る。
「だって西口出て『アマデウス』まで5分も掛からないじゃないですか」
『アマデウス』? 西口の? 夢の森の西口? そこに彼女が行くの?
「何か買っておくものあります? あれば商店街で買って行きますけど」
商店街? 商店街にある『アマデウス』。彼女がそこに?
「うふっ、ママこないだもそう言って、イチゴ買いに行ったでしょう」
イチゴ? やっぱりケーキ屋さん?
「あっ、電車来ちゃった。それじゃ、3時に行きます。はーい」
まるで彼女の電波を断ち切るように、特急列車がホームに入ってきた。
ドアが開き、彼女はまだ空いている車内を連結部に向かって歩いていく。
彼女はいつも明日香の寄り掛かる手摺に寄り掛かり、その後ろに明日香が
立った。ちょうど昨日と逆の位置だ。もちろん2人ともミニを履いている。
電車が動き出す瞬間、彼女は明日香に密着するように太腿を摺り寄せた。
スベスベとした2人の太腿が擦れあった。それは互いの体温を伝えやがて淫靡な感触となって、後ろから明日香にまとわりついた。
彼女は前を向いたまま、手摺に寄りかかった方の手をそっと後ろに回した。
その手は明日香のミニの中に潜り込み、指1本でショーツの上から明日香の中心を優しく引っ掻くように撫で上げた。
OL風の女性が彼女の前に座っている、そのOLは文庫本を読んでいた。
彼女の指は、ショーツの中心にできた溝の上を上下に往復している。
口に出そうな喘ぎを明日香は必死にこらえた。
文庫本を読んでいたOLがふと目を上げ、明日香と目が合った。
その時、彼女の指が溝の一番上にある小さな突起を引っ掻いた。
ああっ、こんな時に。お願い。こっち見ないで本読んでて。
急激に明日香の鼓動が高まる。しかしOLはすぐに目を本に戻した。
彼女の指がまた溝をゆっくりと上下になぞり始めた。
OLは再び目を上げると、今度は中刷り広告にその目を向けた。
そのとたん、彼女の指先が爪を立てて小さな突起を小刻みに引っ掻きだした。
あぁぁ。だめっ、そんな。気づかれちゃう。
しかし彼女の指は止まらなかった。OLは広告を読み続けている。その視線の
すぐ横に明日香の顔がある。もしかしたら明日香の様子に気づいているかもし
れない。OLを視線は広告と明日香の顔をたまに往復している。
敏感な突起を触られている。その最中に感じる他人の視線。
その緊張感は明日香のソコを急激に潤していった。
あぁぁ、なんて上手なの。もっと、もっとゆっくり楽しみたい。
しかし明日香を生殺しにしたまま、電車は駅に到着した。
電車を降りていく彼女の後ろ姿を見送りながら、
行ってみよう、『アマデウス』に。
明日香は悶々とする気持ちの中で、決意していた。

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狩人はバニラの香り
2007-09-05 Wed 21:01

『アマデウスの二人 3 』
ママと響子は、今夜も閉店後の一時を過ごしていた。
「ねぇ、響子ちゃん。たまには1杯飲もうか。あたしが作ってあげる」
ママは1度厨房に消えると、グラスと氷。そしてウイスキーと水差しをトレイに乗せて持ってきた。響子の隣に座ると、手慣れた手つきで水割りを作っていく。グラスにはガラスのマドラーが刺さっている。
「ねぇ、ねぇ、朝の子。どうなった?」
グラスをマドラーで掻き回しながら、ママが切り出した。
「挨拶しましたよ。今日。そしたら顔赤くしちゃって、もう、可愛いの」
「うふっ、それでそれで?」
響子の前に出来た水割りを差し出した。
「それで、向こうも小声で、おはようございます。って。可愛い声で」
響子はグラスを自分の前に引き寄せた。
「へぇー。それで、触らせてあげたの? ア・ソ・コを……」
ママが水割りを一口飲んだ。テーブルに水の輪が出来た。
「触らせてあげましたよ。ア・ソ・コを……」
響子も水割りを一口飲んだ。氷がグラスの中で涼しげに鳴いた。
「そしたら?」
「ずっと触ってました。ショーツの上から。それで焦れったくなって、電車が揺れたときに、あたしが自分で入れてあげました。」
「まぁ、それでどうなった」
「って言うか。そこで電車が駅に着いちゃって。今日はそこまでです」
「そうなの。響子ちゃんったら、もう顔が少し赤いわよ」
「そうですかぁ? あたしあんまり強くないかも」
「うふっ、可愛い子ねぇ」
ママが響子の顔を両手で挟む。それが合図のように響子は口を少し開き、舌を伸ばした。その舌にママの舌が重ね、お互いの舌を舐め合い、吸い合った。
「立って、あっち向いて」
ママは響子の両脇に手を入れ立たせると、テーブルの方を向かせた。響子はママの両足を跨ぐと、テーブルに伏せるように体を折り曲げた。綺麗な脚線がお尻を頂点に三角形を作った。ミニスカートまくり上げ、ショーツを引き下げ足から抜き、その茹で卵のようなお尻を撫で回した。熟女の柔らかな舌は、アナルにその舌先を伸ばした。
「あぁぁん。ママァそこはぁ~。うぅ~ん。もぅ~ママァ。あぁ。いいぃ」
ママは指先でアナルを剥き出すように拡げ、やがて顔を出した赤い粘膜を舌先でチロチロとくすぐり、そして時に尖らせてほじくるように責めた。
「あぁぁん、だめぇ~ママァ。あぁん。あぁん。いやぁ。あぁぁ~」
「気持ちいいでしょう? ふふっ、コレを入れてあげる」
ママはグラスからガラスのマドラーを摘み上げると、その水滴のように膨らんでいる先端を、唾液の溜まったアナルにゆっくりと押し付けた。
「どう? アナルを犯される気分は。ほぅ~らぁっ、先端が入れば後は……」
「ああっ、だめぇ。いやぁ、ママッ。やめてぇ。ああぁん。ダメよぉ~ママ」
「ほぅ~ら入った。奥まで入れてよぉ~く掻き混ぜてあげましょうねぇ。
あらあら、こっちもこんなに濡らしてぇ。こっちにも欲しいの?」
右手でマドラーを操り、左手の中指と人差し指を揃えて蜜壺に沈め、中で指を妖しく蠢かせながら、ドアノブを回すように手首を回した。ママの顔に妖艶な笑顔が溢れる。
「ああっ、だっ、だめぇ。いっ逝くぅ~あぁ逝ちゃうぅ~。ああぁぁぁぁ~」

逝き果てた響子の頬にキスをしながらママが言った。
「ねぇ、響子ちゃん。あたしにチョット作戦があるんだけど……」
「えっ? 作戦?」
それからママはその考えを響子に話した。

「さぁ、響子ちゃん。もう帰りましょう? 電車なくなっちゃうわよ」

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狩人はバニラの香り
2007-09-04 Tue 19:54

明日香の後に彼女が並んでいる。
電車のドアが開き、2人は連結部分まで進むと、明日香は体を半分だけ連結部分に隠すような形で立ち、彼女はその後に回っていた。
今日も2人ともミニスカートだ。
まだ1度も話したこと無いのに、私達って分かり合えてる感じがするわ。
明日香はそんな感慨に耽りながら、手摺りに掴まった。
「おはようございます」
囁くような声が明日香の耳元で聞こえた。それは空耳ではなく、確かに後の彼女が明日香に囁いた声だった。
明日香は目を丸くして首だけで後ろを向くと、彼女の唇が耳に触れそうな位置にあった。彼女がもう1度囁いた。
「おはようございます」
熱い吐息を耳に感じ、明日香は中学生のように頬を赤らめた。
「あっ、おっ、おはようございます」
コクリと首だけで頷くような仕草をしながら、明日香は挨拶をした。それは2人だけに聞こえるような声だった。
電車が動き出した。手摺りに掴まる手に力が入る。
揺れが収まった時、明日香は彼女の胸の膨らみを背中に感じた。
彼女は分かっている。今まで偶然かもしれないと思っていたことも、必然だったのだ。昨日、降りる時に手を握ったのも、お尻を触ったのも、たまたまではなく、彼女が意識してやったことだったのだ。
明日香は上体だけで手摺りに寄りかかり、手を後に回した。
彼女は片脚を明日香の足にピタリと付けた。ひんやりとした張りのある感触。そして明日香は指先でその太ももに触れた。
その指先を彼女が優しく摘んだ。そして明日香と少し体の間隔を開けると、自分のスカートの中にその手を導いた。
そしていつもの急カーブに差し掛かったとき、彼女は明日香の手を自分の股間に強く押し当てた。少し湿ったショーツの上から感じる柔らかな肉の感触。
その中心を上下させるように彼女は明日香の指を誘導した。
明日香は前を向いたまま、彼女の誘導に従った。
そして、さっきよりも小さな囁き声が聞こえた。
「いいのよ」
明日香の神経が耳に集中する。
「いいのよ。触っても。もっと触って」
誘導していた彼女の手が離れても、明日香の指先は触り続けていた。
彼女の熱くなっていく吐息が、繰り返し耳に吹き掛かる。
やがて電車が減速を始め、乗客が大きく傾いた時、彼女は明日香の手を握りショーツの中に導き入れた。柔らかな茂みが指先に触り、熱く濡れた花びらの蜜までもがその指先に付いた。
そこで電車がホームに滑り込み、明日香は指を離した。
彼女、ここで降りて何処へ行くんだろう? 明日香の胸にそんな疑問がわき上がった。人に流されていく彼女を振り返る。

彼女は振り返ることなく電車を降り、人混みに消えていった。

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狩人はバニラの香り
2007-09-02 Sun 20:47

『アマデウスの二人 2 』
「はーい、ママ。コーヒーどうぞ」
「あら、ありがとう、響子ちゃん」
商店街の通りに面したガラス張りの壁に、薄いピンクのロールブラインドが降ろされ、カフェ「アマデウス」の1日が終わった。
今日は客も少なく、1時間早い閉店だった。
いつものように店内の照明は半分消されている。響子は隅のテーブルで帳簿を付けていたこの店のママこと、加納良子にコーヒーを運んだ。
響子はママの前にコーヒーを置くと、自分もママの隣に座った。
「ねぇねぇ、昨日の電車の子。今日は挨拶してみたの?」
椅子を響子の方に寄せながら、ママが聞いた。
「今日もいたんだけどね、挨拶し損なっちゃった」
「あら、そうなの」
「でもね、今日もワザと近くに立ってあげちゃった」
「そしたら?」
「そしたらね、あたしの脚に何気に触ってきたの。可愛いでしょ」
「本当? 意外にやるじゃないその子。ねぇ、明日は触らせてあげれば。
そしたらその子も安心するんじゃない?」
「そうかもね。触りたいのは見え見えだし。大胆に触ってきたりして」
「うふっ、その子も脚、きれいなの?」
「うん。きれいだったよ。今日は向こうもミニスカートだったからよく見え
た。それで太腿を擦りつけてあげたの」
「気持ちよかった?」
「うん。すべすべしてて、すこしひんやりして。それでね、降りるときに手を軽く握ってお尻撫でちゃった」
「まぁ。でも、響子ちゃんには負けるでしょう。この脚には……」
ママはそう言いながら響子の太腿を掌で撫でた。響子が少し脚を開くとママの手はスカートの中に入ってきた。
響子がママに唇を向けるとそれをママが吸い、舌を絡めてくる。スカートの中の手はパンツの脇から差し込まれ、響子の柔らかな茂みをまさぐった。
「あぁん。ママったらぁ」
「今日は1時間早いから。ねっ」
響子は無言で頷いた。唇を合わせながら響子はママにもたれかかり、ママの膝の上に仰向けになった。ママは響子のシャツのボタンを外すと、胸元を広げブラジャーをずり上げ、その胸の可愛い果実を口に含んだ。片手は指を響子の口に入れ、それをしゃぶらせながらもう片方の手でショーツを下げた。響子はショーツを足から抜き、片脚の膝を曲げテーブルに乗せた。ママは響子の熱い花びらを指先で開き、その蜜壺に中指を差し込んだ。
「あっ、ああぁ、ママァ。あぁぁん。いやぁん」
ママはその日本人離れした顔に、妖艶な熟女の微笑みを浮かべながら、その熟れた指先で響子を責めたてた。
「あぁぁ~ママァ。そこっ、そこいいぃ。あぁ~感じちゃうぅ~。ああぁっ」
その女を知り尽くした指は、的確に響子に快楽の階段を上らせた。
「んん~ココでしょ。ココが堪らない。んん~ほらほら。もうベットベトよ」
ママは蜜壺から抜いた指先で、赤い敏感な棘をクリクリと弄んだ。
「ココは? ココはもっと堪らないのよねぇ。1時間たっぷり喘ぐのよぉ」
若鮎のような体は、迫り来るその時を予言するように何度も波打った。

1時間後、「アマデウス」を出た二人を、青い月が見下ろしていた。
 
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狩人はバニラの香り
2007-09-02 Sun 09:55

翌朝、先に駅にいたのは明日香の方だった。
” 前から3両目の3つ目のドア ”の所で彼女を待った。
あれっ、風邪でも引いたのかなぁ? そんな思いが心をよぎる。
何気なく辺りを見回す。
すると、視界の隅にあの脚が映った。明日香を虜にしたあの脚だ。
もう1度視線を戻すと、そこに階段を下りてくる彼女が視界に入った。
その瞬間、彼女は明日香に微笑んだように見えた。
えっ? まさかっ、そんな。まさかねぇ。明日香はとっさに俯いて、脳裏に浮かぶ言葉を打ち消した。
人混みに邪魔されて見え隠れする彼女はこっちに向かって歩いてくる。
白いブラウスに黒のベスト、そして黒いショートパンツからはあの脚がスラリと伸びている。
明日香は白っぽいポロシャツに、デニムのミニを合わせている。
彼女は明日香の4人後に並んだ。上手く彼女が近くに来てくれるだろうか。
そんな心配を余所に、電車は到着しドアが開いた。2列縦隊の乗客が狭い車内に吸い込まれていく。明日香はいつもの連結部分に向かう。
お願い、来て。哀願に近い思いで前を歩く。
明日香は乗り込んでくる乗客に押され、連結部分に少し押し込まれた。
両手で連結部の手摺りに掴まった。
彼女は? 彼女は何処? 期待と不安が明日香の中で天秤に掛かる。
首を巡らす明日香の目に彼女が飛び込んできた。彼女は車両の中央を押されながら、ズルズルと明日香の後ろまで来た。しかし更に押され、連結部分に完全に押し込まれ、明日香の左横に立った。
シートに座っている人からは連結部分は死角になり、回りで立っている乗客達は皆、背を向けて立っている。
ドアが閉まり、車体がグラリと揺れて電車が走り出した。
その揺れは、彼女を明日香に半歩近づけ、2人の腰が触れ合った。
下を向くと、自分の脚と触れ合うほどに彼女の脚がある。明日香は左脚を彼女に近づけ少し触れた。発車して2分程で差し掛かる急カーブで、彼女が更に明日香に近づき、彼女の右脚は明日香の左足の真後ろに移動した。
二人ともストッキングは履いていない。彼女の生脚の太腿が明日香の太腿の後に擦りつけられた。それは揺れと共に押し付けられ、左右に滑った。
彼女の脚の動きに合わせるように、明日香も脚を押し付けた。
彼女は更に半歩移動し、明日香の左脚をその太腿に挟む位置に立った。
背中に彼女の柔らかな胸の膨らみを感じる。脚は互い違いに触れ合い擦れ合って、スベスベとした感触を伝えあった。
明日香は上体で手摺りに寄りかかり、左手を離すとその手を後に回し、彼女の脚に指先が触れるようにした。
すると彼女も右手で明日香のお尻に触れた。しかしそれは意志を持って触ったのか、電車の揺れでたまたま触れたのか、明日香には判断しかねた。
電車が「夢の森」駅に近づき減速した時、明日香の脚の間にある彼女の脚が強く押し込まれ、両足の太腿の内側に彼女の太腿の感触が広がった。

電車が到着しドアが開いた。「夢の森」駅は乗降が多い。座っていた人が立ち上がり乗客が動き始めた。彼女は明日香の手を握り、その手でお尻を撫でながら明日香の後を離れた。

彼女は振り返ることなく電車を降り、人混みに消えていった。

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狩人はバニラの香り
2007-09-01 Sat 09:26

『アマデウスの二人 1 』
午後10時、閉店後の「アマデウス」。
通りに面したガラス張りの壁には薄いピンクのロールブラインドが降ろされ、ドアにはシャッターが降りている。外から店の中は見えなかった。
店内の照明も奥の半分は落とされ、ママのいるテーブルのある入口寄りの照明だけが点いている。
間接照明のようにママの顔を照らす照明は、日本人離れした顔の陰影を際立たせ、妖艶な熟女の横顔を作っていた。
響子は店の奥の厨房で、白いシャツの袖をまくって洗い物をしている。
ママは羽織っていたグレーのサマーニットを椅子の背に掛け、黒のノースリーブ姿になると、店のテーブルで帳簿を付けながら響子に声を掛けた。
「響子ちゃん。洗い物終わった?」
「はーい。ママ。もうすぐ終わりまーす」
程なく水道の音も止み、響子は両手を乾かすようにしながらママの所にやって来た。ミニスカートから覗く脚を揃えて、隣の椅子に腰掛けた。
「ねぇ、響子ちゃん。朝の子の話だけどね。いつも電車で一緒になる」
「いつもって、1週間くらい前からですよ」
「ああ、そうだったかしら。触ってきたんだって、電車の中で」
「ええぇ、そうなんですよ。あたしに気があるみたいで」
「それで、その子どうしたの?」
ママは付け終わった帳簿を閉じると、響子を見つめた。
「どうって、彼女慌てて手を引っ込めちゃって。あたしとしてはもっと触って欲しいくらいで、でも、そこで電車が駅に着いちゃって、あたし降りちゃったんですけど」
「まぁ、そうなの。残念だったわねぇ」
あと数年で40歳になるとは思えない、肌つやのいい顔を響子に近づけた。
「その子、ママのタイプだと思うなぁー」
そう言って響子もママを見つめる。
「あらっ、本当? ねぇ、連れて来れない? ここに」
ママの手が響子の腰に回された。
「そう言われても……いきなりとはいかないし」
「うふっ、何も今日明日に連れてきてなんて言ってないわよ」
ママの唇が響子の頬に触れた。
響子もママの唇に自分の唇を重ねた。ネットリとした熟女の舌が、響子の舌に絡みつく。一回り以上違う2人の舌が糸を引いて絡まり合う。
「あっ、ママっ」
2人はお互いのの二の腕を掴んだ。響子の手には熟れた柔らかな肉の感触が、ママの手には若く張りのある肉の感触が気持ちいい。
「ねぇ、明日の朝。その子に挨拶してみたら」
ママが唇を離して言った。
「なるほど、してみようかしら」
もう1度唇を重ね、舌を伸ばして口の中に差し込んだ。その舌を吸い合い、しゃぶり合った。
「今日はもう遅いから、帰りましょう」
「は~い。ママ。お疲れ様でした」

「アマデウス」を出た二人を、青い月が見下ろしていた。

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