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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
マリアのおつかい
2012-12-26 Wed 07:00
12
「さぁ、イイ声で鳴くのよマリア」
麗子は両手でマリアの腰を掴むと、腰を前後に動かし始めた。
マリアのアナルを貫いたディルドウは、抜ける寸前までスルスルと引き出さ
れ、メリ込むようにヌルヌルと押し込まれていく。
その繰り返しが、マリアに背徳の快感にドップリと漬けていった。
「ひぃぃ~、あぁぁ~、あぁっ、麗子様ぁ~、も、もう、もうぅ~」
「そうそう、いい子ねぇマリア。もっともっと鳴きなさい」
麗子はここぞとばかりに腰を使い、マリアを喘がせる。
「ほらっ、ほらっ、ほぉ~らっどうだ。ほらっ、ほらっ、ほらっ……」
「ひぃぃ、逝くぅ~、逝っちゃいますぅ、逝くぅ、逝く逝くっ逝っちゃう」
「まだよ、まだ逝かせない」
「でも、でも、もう逝っちゃいますぅ~」
「だめっ、まだまだずぅ~とこのまま……。我慢しなさいマリア」
「そ、そんなっ、逝かせてっ、逝かせてくださいぃ」
「まだって言ってるでしょう……」
麗子はローターのスイッチを、握るとニヤリと嗤った。

「そういう聞き分けの無い子は、もっとキツイお仕置きをしましょうねぇ」
そしてローターのスイッチをONにした。
その途端ローターは目を覚まし、その振動をダイレクトにソコに伝えた。
「ひぃぃっ、ひぃぃ、い、いやぁぁ~、だめっ、だめですぅぅ~、麗子様ぁ」
「おぉイイ声だ。ほらっ、ほらっ、もっとお鳴きマリア」
そして麗子は腰を前後させ、ディルドゥの抜き刺しを始めた。
「ひぃぃ~、逝くぅ、逝く逝くっ、あぁぁ~逝っちゃう、逝っちゃうぅ」
「大丈夫よ。マリアが逝かないように、ちゃんと加減してあげるから」
麗子はローターの強弱と腰のリズムを調節し、マリアの絶頂を絶妙のタイミン
グで奪っていく。
「ほらっ、ほぉ~らっ逝けそうで逝けない。って言うより、これじゃ逝くに逝
けないわねぇ~、可哀想に……」
「あぁぁ~いやぁぁ~、ホントに、ホントに逝けそうで逝けないぃぃ」
「そうよぉ、逝く寸前の快感がずぅ~と続くのよぉ~」
「いやぁぁ~、麗子様ぁ、逝かせてっ、逝かせてくださいぃぃ~」
「ふふふっ、ほぉ~らっ、ほぉ~らっ逝きたい逝きたい、んん~だめよぉ~」
「あぁぁ~、いやぁぁ、逝きたいっ、逝かせてぇ、逝かせてくださいぃぃ」
「まだよ、まだまだ。ずぅ~っとこのままって言ったでしょう」
「あぁ逝くぅ、逝く逝く逝くぅぅ~」
「ほぉ~らっココで弱く、そしてまた強く。マリアの大好きな生殺しねぇ」
麗子は喘ぐマリアの顔尾を見たくなった。
「さぁ、今度は仰向けよ」
マリアを仰向けにすると、ディルドウをバイブに取り替えた。それはアナル用
のモノよりもずっと太い。バイブとクネリ機能が付いている優れものだ。
「さぁ、今度これよ」
麗子はバイブをマリアの蜜壺に沈めた。そして腰を密着させると、バイブと
ローターのスイッチを入れた。
バイブはマリアの中で震えながらクネリ、ローターは遠慮無く1番敏感な部分
を責め立てた。
「ひぃぃ~、イイィ、あぁイイィ~。あぁ麗子様感じるっ、感じるぅ~」
マリアは堪らず泣き顔になって喘ぎ始めた。
そんなマリアの顔を、上になった麗子が間近で覗き込んだ。

「気持ちイイでしょう? マリア。もう逝きたくて逝きたくて堪らない?」
「はい、はい、逝かせてっ、逝かせてください麗子様……」
「そうねぇ、このままもう少し楽しんでから」
「もう少しって……?」
「さぁ、どれくらいかしらねぇ、10分か、20分、もしかしたら数時間かもし
れないわねぇ~」
「そんなっ、そんなに……」
「あらあらっ、だってマリアは堪えるしかしかないのよ」
「でも、でも……」
「もう、その顔が可愛いのよマリア」
麗子はマリアの唇を重ねると舌を入れた。そしてそのままローターとバイブの
クネリと振動を最強にした。
「んん~、んん~、んぐぅぅ~」
マリアは、麗子の唇で口を塞がれたまま喘いだ。喘ぎながらも自ら麗子の舌に
舌を絡めた。まるでそうすることで逝けるかのように……。
「可愛いわねぇ、マリア。早く逝きたい?」
「は、はい。逝きたいです。逝きたいです麗子様。あぁ逝くっ、逝くぅ」
「そうねっ。よく頑張ったわね。それじゃ逝かせてあげる。あたしにキスをし
ながら逝きなさい。唾液をイッパイ流し込んであげる。全部飲むのよ」
「はい、麗子様……」
「うふふっ、マリアはいい子ね」
麗子は腰を押しつけ、そのままマリアが逝くに任せた。
マリアは麗子を持ち上げるように仰け反り、痙攣して硬直した。やがて脱力す
ると、そのまま麗子の下でベッドに沈み込んだ。



EPILOGUE
麗子の横で、ようやくマリアが回復した。
「大丈夫? マリア」
「はい、気持ち良すぎて……」
「まぁ、あんなに苦しそうに喘いでたクセに……」
「アレはアレで、本当に……、感じて……、るんです」 
「判ってるわよ。アレが演技だったらアカデミー賞ものよ。そうそう、それか
ら、明日のパーティーなんだけどね」
「はい」
「終わったら、またみんなで楽しみましょう。ねっ、マリア」
「えっ? 楽しむって……、それって……」
「みんなであなたを虐めて楽しむのよ。去年もそうしたでしょう」
「えぇっ、えぇぇ~? 明日もママさんと響子に……」
「3人掛かりでじっくり、朝まで虐めてあげる」
「そ、そんな……」
「あら、ホントは嬉しいクセにぃ」
「もう、麗子様ったらぁ~」
本音の部分を言い当てられ、マリアは麗子の胸に顔を伏せた。
そんなマリアの頭を麗子はナデナデしてやる。
「今夜はこのまま一緒に寝ましょう」
「はい、麗子様」

クリスマスが終わったら、スグお正月だなぁ。
マリアはそんなコトを思いながら目を閉じた。


ーENDー


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マリアのおつかい
2012-12-24 Mon 06:24
11
今マリアは、両手に手錠のような手枷を付け、首には首輪を嵌められている。
首輪の後ろにはリングが1つ付いており、手枷の短い鎖がそのリングに繋がれ
ている。つまりマリアの両手は、首の後ろに回っている状態だ。
脚は自由だが、股間には麗子の体があり、閉じるコトは出来ない。
完全に四肢を拘束されたワケではないが、実質マリアに自由はなかった。
そんなマリアの快感ポイントを、麗子の中指が嬲りだすと、その背中が反り
返った。

「あぁっ、ひぃっ、ひぃぃ~」
「んん~、どうしの? どうしたのマリア」
「ソ、ソコはっ、ソコは。あぁ麗子様、ソコはぁ~」
「ココがイイのっ、ココが。ほらっ、ほぉ~らっ感じちゃう」

麗子の中指の先端は的確にポイントを捉え、絶妙な力加減と動きでマリアを追
い詰めている。
同じ場所を人の指が責める。力加減も動かし方もそうは変わらないハズだ。
しかし麗子のそれは、ママや響子のそれとは似てあらざる動きだった。
一体なにが違うのか、それはマリアにも判らない。
誰よりもマリアの心と体を知り、共に暮らす麗子にして始めて可能な、そんな
場数を踏んだ違いとしか言いようがない。
事実責められているマリア自身、指の動きの僅かな違い、微妙な変化。そう
言ったモノが快感を大きく変化させる。としか思えないのだから……。

「あぁぁっ、あぁぁ、だめっ、あぁぁだめですぅぅ~」
「そうねぇ、ココはマリアの弱いトコロだものねぇ。ココをこうやって、じっ
くりと責められると、堪らないのよねぇ~」
「そ、そうです。あぁそんな、そんなふうにされたら。あぁぁだめぇぇ~」
「おおー、堪らない。ほぉ~らっ、ほぉ~らっコレだ、ほぉ~らっ」
「あぁぁ~だめっ、だめですぅぅ~。あぁ逝くぅ、逝くぅぅ~」
「まぁ、逝くだなんてとんでもない。まだよ、まだまだ、もっとココをクリク
リしてからよぉ~」
「あぁでも、我慢できません。あぁ逝くぅ、逝っちゃいますぅ~」
「だめよぉ~、逝かせない……。だってチョット力加減を変えるだけで、逝く
に逝けないもの。ねぇマリア」

麗子の指が微妙な変化を見せると、マリアの快感が限りなく僅かに下降する。
しかしそれもまた限りなく僅かな時間で、快感はまた逝く寸前の勢いを取り戻
した。その波に上下する快感が、マリアを絶え間なく喘がせるコトになる。
そして麗子は更なる快感を与えようと、マリアの肉豆の皮を剥き上げ、その丸
裸になった小さな肉の突起をチロチロと舐め始めたのだ。

「あぁぁ~そんな、そんなコト、あぁ逝くっ、逝く逝くっ、逝きますぅぅ~」
「ふふふっ、まだよマリア。そう簡単に逝かせるもんですか」
「そんなっ、逝かせてっ、逝かせてください麗子様ぁ~」
「だめよっ、マリアを寸止めにしてもっともっと楽しむんだから……」
「いやっ、いやっ、何でも言うこと聞きますから、逝かせてください」
「そう、何でも言うこと聞くの。それじゃもっとあたしを楽しませて」
「そんな、そんなぁ~。麗子様の意地悪ぅ~」
「そうよぉ、逝きたくて逝きたくて堪らないマリアを、こうやってネチネチ虐
めるの。ネチネチネチネチね……」
指先がスポットをクリクリと責め、唇が肉豆をチュッと吸い上げた。
「はぁぁ~逝くっ、逝く逝く逝っちゃうぅぅ~、あぁぁぁ逝くぅぅ~」
その寸前、唇がチュパッと離れた。
「あぁぁっ、いやっ、いやいやっ、逝きたい、逝かせてっ、逝かせてぇぇ~」
「まぁ、マリアったら。そんなに喘いで。それなら、後ろ向いて」
マリアは俯せになった。そのマリアの腰を麗子が持ち上げる。
「ほらっ、四つん這いよ。そのままチョット待ってて……」
すると麗子はベッドのサイドテーブルから、細めのディルドウとローションの
入ったプラボトルを取り出した。その黒いディルドウには黒い革のベルトが付
いており、ショーツのように履けるようになっている。麗子はそれを履くと、
股間のモノを片手で握りしめた。
「マリアにはコレよ」
麗子はマリアにもショーツを履かせた。それはピンクのショーツだが、変わっ
ているところが2つある。1つは蜜壺とアナルが丸見えになるように穴が開け
られているコト。もう1つは肉豆の当たる部分にポケットがあること。そのポ
ケットはマジックテープで開閉できるようになっている。

「穴あきポケットショーツよ。ココにはローターを入れるの……」
麗子はショーツのポケットにピンクのローターを入れるとテープで閉じた。
ポケットから伸びたコードはマリアの背中に回し、スイッチはオフのままそれ
をショーツのゴムに挟んだ。
そして自分の股間にそそり起つモノにローションを塗りつけた。
「さぁ、ココを犯してあげるマリア」
麗子はディルドウの先端を、マリアのアナルに合わせた。
「あぁ、麗子様ソコは……」
「そうよぉ~マリアのアナル。ココを犯されてる時に、1番敏感なトコロを
ローターで責められたら、どうなるかしら? ねぇマリア……」
「いやっ、いやっ、そんなコトされたらあたし……」
「ふふふっ、ほぉ~らっ、入れてあげる」
麗子が腰を突き出すと、ディルドウはマリアの中にヌルヌルと滑り込んだ。

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マリアのおつかい
2012-12-23 Sun 06:27
10
麗子はマリアの上に覆い被さり、その耳元に唇を寄せるとそっと囁いた。
「あなたを焦らして焦らして、生き地獄にドップリと漬けてあげる。マリアの
辛い辛い生き地獄よ」
「あぁ、麗子様、お許しください」
そんなマリアに、また麗子の息が掛かる。
「だめよ。動けないマリアを虐めて楽しむんだから」
「そ、そんな……」
「まぁ、そんな切ない顔して……。その顔をもっと切なくしてあげる」
「麗子様……」
マリアの耳に熱い息を掛けながら、麗子の囁きはまだ続く。
「マリアはなにをされても抵抗出来ないわねぇ。んん? やめてぇ~って言っ
ても、だめぇ~って言ってもやめないわよ」
麗子は唇を重ねると、マリアの頬を両手で挟み強引に舌を絡めた。
その手はマリアに横を向くことを許さず、トロトロと舌伝いに唾液をマリアの
口に流し込んだ。
「あふぅ、あぁん、んんっ、んぐぅぅ」
「ふふふっ、飲みなさい。あたしの唾液を、ゴックンって飲み下すのよ」
「はい……」
マリアは喉を鳴らしてそれを飲み込んだ。
「いい子ねぇ、マリア」
頬から離れた麗子の両手が、今度はマリアの乳首を摘んだ。
「あぁっ、あぁぁん」
「あらっ、コリコリ。ココを噛んであげる」
麗子の前歯が、マリアの乳首を "キュッ" と挟み込んだ。そしてジンワリと力
が加わる。
「えっ? あっ、い、痛っ……」
「痛くなったトコロを、ペロペロされると……」
そして今度は一転、その乳首を優しく舌先で嬲る。
「あぁっ、あぁっ、そんなっ、あぁぁ~ん、だめぇぇ~」
「うふふっ、可愛いわマリア」
麗子はマリアの首に吸い付くと、舌を伸ばしてソコを上下に舐め始めた。両手
は届く範囲でサワサワと肌をくすぐる。
「あぁっ、あぁぁん、麗子様ぁ~」
「んん? なぁ~にぃ? どうしのぉ~?」
「そ、そんなっコト、されたら、か、感じちゃいますぅ~」
「そう、それじゃ体中舐め回して上げましょうねぇ~」 
そう言った麗子の舌が、マリアの顎を乗り越えて口に入った。そしてまた唾液
を流し込んでは、ネチャネチャと舌を絡める。
「あぁっ、はふっ、んっ、んん~」
麗子はキスをしながら全裸になると、全身の肌をマリアに擦り合わせた。マリ
アの肌に自分の体を絡みつかせ、女同士のスベスベ感を堪能する。
「あぁ~、気持ちイイわぁマリアの肌。シットリとしてスベスベで」
「麗子様も、温かいです」
「そうねっ、こうしていると温かいわね……」
麗子はマリアの胸に頬を撫でつけるようにすると、そのまま乳首を口に含み、
舌で転がした。
「あぁぁ~、イイィィ~、麗子様ぁ」
「いいのよっ、もっと感じて……」

麗子の舌は胸から脇へ移動した。
両腕を頭の後ろに回している今のマリアの恰好は、脇の下舐めてくださいと言
わんばかりだ。麗子はマリアの二の腕を握ると、広がっている脇の下を舌先で
チロチロとくすぐった。
「あぁっ、あはぁ~、はぁ、はぁぁ~」
「くすぐったいけど、感じちゃうのよねぇ~マリア」
「は、はい。あぁ、あはっ、あぁぁ~ん」
麗子の舌はソコから脇腹をくすぐり、腰を舐めると黒い恥毛へと移動した。
麗子はその間たっぷりと時間を掛け、腹も腰も隈無く舌で舐め尽くしている。
恥毛に辿り着くと、麗子はマリアを見上げて怪しく微笑んだ。
「さぁ、どれくらい濡れているかチェックするわよ」
「あぁ、いやっ……」
しかしその言葉より早く、麗子の両手はマリアの花びらをパックリと開いた。
「まぁまぁ、やっぱり。もうこんなに濡れてるのねぇ、マリア」
「あぁ、恥ずかしぃ……」
「何言ってるの。いつもこうなるクセに……」
「で、でもぉ~」
「もう奥までトロトロなんでしょう」
「そ、そんなっ」
「どれどれ、調べてみましょうねぇ~」
マリアの濡れた蜜壺に、掌を下にした麗子の中指がヌルリと滑りこんだ。
「あぁ~ん……、いやぁん」
「やっぱり……、奥まで濡れてるわ。凄く熱いわよ、マリアの中」
そう言って手首をグルリと裏返し、指を改めて奥までしっかりと差し込んだ。
「あぁん」
「んん? ほらっ、ココ。マリアの弱いトコロねぇ~」
「あぁ、ソ、ソコはぁ~」
麗子の指先が、勝手知ったるマリアの快感ポイントをクリクリと嬲りだした。

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マリアのおつかい
2012-12-22 Sat 06:24

「マリア、今日は良子と響子ちゃんに可愛がって貰ったの?」
「えっ?」
「だって、あの2人が黙ってあなたを帰すなんて……、考えられないわ」
「そ、そうですか?」
「マリア、正直におっしゃい。可愛がって貰ったんでしょう?」
「は、はい。実は……。ママにはマンションで、響子にはアマデウスで……」
「やっぱりねっ。思った通りだわ。それでいっぱい虐めて貰ったのね」
「は、はい。そう、です……」
「いいのよ。別に責めてるんじゃないの。ただ隠すのはやめてね」
「えっ……」
「マリアに隠し事されると、なんだか寂しいから……」
「麗子様……。あたし……」
「いいのよ、いいの。正直に言ってくれてありがとう、マリア」
「はい……」

そして麗子は半身を起こすと、マリアを "ジッ" と見下ろした。
この目は……。マリアにはお仕置きの予感がした。麗子がこの目をしたとき
は、必ずお仕置きされる。
もっとも、マリアはこのお仕置きが大好きなのだが……。

「でもマリア、もしもあたしがこうやって聞かなかったら、黙ってるつもり
だったんでしょう」
「えっ……?」
「いけない子ねぇ、マリアは。あたしに隠し事するなんて」
「ごめんなさい、麗子様。これからは自分から正直に言いますから」
「だめよ。悪い子はお仕置きしましょうねぇ」
麗子はベッドのサイドテーブルから、赤い革の手枷と赤い革の首輪を出した。
「それって、手枷……」
「そうよ。この間買ったの。手枷と首輪がお揃いなの。可愛いでしょう」
「それ、使うんですか……?」
「そうよ。勿論」

マリアは快感責めや焦らしに弱い。それは縛られたり自由を奪われた場合、特
に自分自身のM性を増長させ、いつも以上に興奮し感じてしまう。
麗子はそんなマリアを責め嬲るのが大好きだ。最もマリアもそれを好んではい
るのだが……。逝けない自分が辛くないと言えばウソになる。

「それは、お許しください」
「だぁ~めっ。赦さないわよ。ほらっ、両手を出しなさい」
マリアが逮捕される犯人のように両手を差し出すと、麗子はその手首に手枷を
嵌めた。するとそれはまさに赤い手錠に見えた。
「ほらっ、首輪もよ……」
続けて赤い首輪がマリアの首に巻かれ、それがベルトが止められた。
首輪には銀色のリングが一つ付いており、それは首の真後ろに位置している。
麗子は手枷と首輪を付けたマリアを眺めた。目立つはずの手首と首の赤は、逆
にマリアの肌の白さを際立たせていた。
「まぁ、とっても良く似合うわよ、マリア。そして最後の仕上げは……」
麗子はマリアの首の後ろにある、開閉式になっている首輪のリングを開くと、
その中に手枷の短い鎖を通しリングを閉じた。
これでマリアの両手首は、首の後ろに回されたまま固定されたコトになる。
「いいポーズよマリア。もうどうにでも虐められるわねぇ」
麗子は妖艶にニヤリと嗤った。

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マリアのおつかい
2012-12-19 Wed 05:59

「はぁぁ~、イ、イイィィ~。逝くっ、逝くっ、逝っちゃうよぉ~響子ぉ~」
マリアの腰が響子の目の前で反り返る。
しかし響子は、意地悪く嗤いながらマリアを見つめている。
「ホントに逝きそうだねぇマリア~。でもここでもう一押し。ほらっ」
2ヶ所を責める指先が、今までブレーキを掛けていた場所でブレーキを掛けな
い。自然マリアは絶頂へと強制的に運ばれる。
「あぁっ、ひ、ひぃぃ~、だめっ、だめだめっ、あぁ逝くっ逝くぅぅ~」
「はい、だめぇ~」
「あぁっ、あぁっ、いやっ、いやっ、逝かせてっ、逝かせてっ……」
マリアの体がガクガクと震え、快感に急ブレーキが掛かったことが、客観的に
も判った。やがてガクンと脱力したマリアを、再び響子が責め始めた。
「まだだよ、もう1回。ほらほらほらっ」
細くしなやかな指が、マリアの性感帯をピンポイントで捉える。
「あぁっ、あぁぁ~いやっ、逝くぅ、逝っちゃうぅ、逝く逝く逝くぅぅ~」
「ほぉ~らっ、もう逝きそう。じっくり焦らしてあげる。じっくりじっくり」
「いやぁぁ~、逝かせてぇ、逝かせて響子お願い、お願い逝かせてぇぇ~」
「どうしようかなぁ~???」
「なんでも、なんでも言うコト聞くから、だから逝かせてっ、ねっ、響子」
「そう、それじゃ、後であたしのアソコ、逝くまで舐めてくれるぅ?」
「舐める、舐めるから逝かせてっ、あぁ逝くぅ、逝くぅ、逝くぅ」
「じゃあ、逝かせてあげる。約束だよ、マリア」
「うん、うん、約束」
「それじゃ、逝かせてあげましょうか。ほらほらっ、ほらほらほらほら」
今日の指先が小刻みに動いて止まらなくなった。
「いいよ、逝っていいよマリア。ソノ時の顔見ててあげるから……」
アクセル全開のそれは、マリアをあっという間に高見へと突き上げた。

マリアが逝くと2人は体勢を入れ替え、マリアが響子のアソコを舐めた。
「ココが響子の1番敏感なトコロ……。イッパイ舐めて上げる」
「あぁ、そう、ソコ、ソコソコソコォ~。あぁイイィ、マリア上手よっ」
「ほらっ、逝くまで、響子が逝くまで舐めちゃうよ」
「そうよ、あたしが逝くまで、逝くまで舐めるの」
マリアの赤い舌先が、響子の肉豆を執拗にそして集中的に舐めた。
「あぁ、あぁ逝くっ。いっ、逝っちゃうっ、マリア逝くよっ、逝くよっ」
「うん、うん、響子逝って、逝っていいよ」
「あぁぁ~逝くぅぅ~、ひぃぃいぃぃ~逝くぅぅ~、あぁぁぁ~」
その後2人はソファで抱き合い、甘いキスを繰り返した。


「ただいまぁ~、麗子様ぁ~」
「はいはい、お帰りなさい。おつかいどうもありがとう、マリア」
「いえいえそんな、とんでもありません」
「で、どうだった?」
「はっ? どうだった? って、なんですか?」
「ううん、だから、なにか変わったコトはなかった? って意味よ」 
「変わったコト……、あっ、あぁ、べ、別に、なにも……」
「そう、それならイイけど」
「麗子様、今夜はクリスマスイブですよ……」
「そうねぇ。今日はクリスマスイブだったわねぇ。すっかり忘れてたわ」
「今年も早かったですねぇ」
「ホント、あっという間だったわ」
「明日のクリスマスも、去年みたいにまた響子やママさん呼ぶんですよね」
「えぇ、そうよ。毎年恒例のクリスマスパーティーだもの。あたしも今から楽
しみにしてるの」
「あたしもです、麗子様。そうだ、明日の夜はロストビーフですよ」
「まぁ、凄いわねぇ」
「本当はターキーを焼こうと思ったんですけど、去年ローストチキンでしたか
ら、今年はビーフにしました」
「あら、ターキーとローストチキンってどう違うの?」
「チキンはニワトリで、ターキーは七面鳥です。どっちも丸焼きにしたモノを
ローストチキン、ローストターキーって言うんですよ。肉が牛のかたまり肉な
らローストビーフだし、ブタならローストポークって訳です」
「ふぅ~ん、そうなの……。よく知ってるわね、マリア」
「まぁ、コレくらいは……、エッヘン」
マリアはマイクを持つように拳を作ると、わざとらしい咳払いをした。
「まぁ、マリアったら……」
「その代わり、今夜は質素にお茶漬けです」
「えっ……、本当に」
「うそですよ、うっそ。もう、麗子様スグ本気にするんだからぁ~」
「コラッ、マリア。そんなコト言ってると後でお仕置きするわよ」
「はぁ~い、ごめんなさぁ~い」
マリアは逃げるように厨房へと姿を消した。


そしてその日の夜。マリアは麗子の寝室へ呼ばれた。
マリアは寝室は入ると、暗黙の了解とばかりに服を脱ぎ始めた。
やがて麗子は全裸になったマリアをベッドへと招いた。
「いらっしゃい、マリア」
「はい、麗子様」
マリアは滑るようにベッドに入ると、麗子の隣に横になった。

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