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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
アリスの魔法
2012-05-12 Sat 06:17
26
「時間を……、止める……???」
「そうよ。ただ時間を奪うだけ。でもその代わり、相手は後にも先にも行けな
い。それも感覚はハッキリとしたままね。美香さんは今、逝く寸前で時間を奪
われたの。時間は奪われた瞬間のまま止まるの」
「えっ……。それじゃ……、この人は……」
「逝くに逝けない寸止め状態よ。それもコンマ数秒前のね」
それで "あたしにお任せ" だったのか。あたしに責められて彼女が逝くのを、
この瞬間がくるのを、先輩は待っていたのだ。この人を、寸止め状態のまま固
めるために……。
「でもそんなこと言ったら、彼女に力のコトが……」
「大丈夫。時間が止まっている間は、止まった瞬間の状態が続くだけ。何も起
こらないの。つまりこうして話している声も、今のこの人には聞こえないわ」

全てを知って、あたしはようやく心に余裕が出来た。
「まぁ、可哀想。逝くに逝けないの? あとコンマ数秒で逝けたのにぃ」
「逝く寸前の、アノ快感がずっと続いてるのよ。でも逝くことは出来ない」
「先輩、結構残酷ですね」
「いい気味よ。このままジックリと焦らしてやるわ。さぁアリス。あたしが脱
がして上げるわ……」
「はい、先輩」
そしてあたし達は全裸になってベッドに上がった。
先輩は固まっているアノ人の脚の間に座ると、その股間に顔を近づけた。そし
て舌を伸ばして肉芽を舐め始めたのだ。
するとアノ人の体がブルッと震えた。
「うふふっ、感覚はそのままだから感じるのよ。でも時間は奪ってあるか
ら逝けないまま」
「なるほど……。それじゃ、こんなコトされたら……」
あたしは改めて触手を使った。指くらいの太さの触手を、アナルに差し込ん
でいったのだ。
「どう? うぅ~んと奥まで入れてあげるからねぇ~。ほぉ~らっ、10セン
チ、20センチ、30センチ。まだよぉ、まだまだ。もっと奥まで」
そして50センチ近くまで触手を入れると、そのまま触手を太くしていく。
すると直腸は完全に触手で満たされる。それは即便意となって、彼女を苦しみ
の淵へと運んでいった。
「んん~、触手を押し出すように括約筋が動いてますよ、先輩」
「苦しいのね。でも出すに出せないわね。だって初めから何も入ってないんだ
から。そうでしょう? アリス」
「はい。そうです。あたしのイメージが一方的に与える刺激ですから。物理的
な物質は存在していません」
「タップリ苦しめてげて」
「はい。先輩のコトを弄んだ罰を、あたしが与えてやります」
あたしがアナルの触手にバイブレーションを加えると、この人の下腹がブルブ
ルと震え出した。
それに合わせるように、蜜壺では先輩の指がクチュクチュと音を立て、指を出
し入れし始めた。それはもう思う存分といった感じだ。
便意の渦巻く直腸の、薄い肉壁のスグ隣を指で掻き回す。こんなコトをされて
は、この人もかなり堪らないだろう。
先輩は薄嗤いを浮かべながら、まるで楽しむように責め立てている。
「ほぉ~らっ、ほぉ~らっどう? 逝きそうな快感を感じながら、地獄の排泄
感にのたうち回るがいいわ」
そんな先輩の言葉を聞いて、あたしもつられるように薄嗤いを浮かべた。
「ねぇ、アリス。あたし達も楽しみましょう」
苦しむあの人のすぐ横で、あたしと先輩はキスをして、体中を舐め合って、そ
してめくるめく絶頂を味わった。
もちろんその間、アノ人は寸止めのままだった。

アノ人が解放されたとき、かなりその頭はかなり混乱しているようだった。
自分からベッドに横になって、金縛りに遭ってからの記憶が無いらしい。
何だか訳がわからないうちに、気が付いたら数時間が経過していた。というの
が、彼女が脳内を整理した結果だった。


EPILOGUE
あたしは先輩の部屋で、ベッドで横になっている。
日付が変わろうとしているこの時間。隣では先輩が静かな寝息を立てている。

本当にコレで良かったのかな?
なんとなく……、なんとなくだけど、何処かに罪の意識がないでもない。
でもコレであたしと先輩は……。

そして隣で寝ている先輩を見た。
罪の意識は、灰色の雲のように広がってくる。
いつか先輩との時間も終わってしまうような、先輩が何処かへ行ってしまうよう
な、そんな不安が心から拭えない。
「ねぇ、先輩。人の時間を奪うことが出来るなら、あたしの時間を奪って」

そしてあたしは、先輩の寝顔にそっとキスをした。



ーENDー


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アリスの魔法
2012-05-09 Wed 06:02
25
アノ人がベッドの上で悶えている。見た目は完全に1人芝居だ。
だからあたしと先輩は、いくらでもトボけたフリが出来る。

ほらっ、ほらほらココ。ココを刺激されると、ほぉ~ら堪らない。
んん~体が仰け反りそうねぇ。でもそれも出来ないのよ。だって今のあなたの
首から下は、指先を動かす自由すら認められていないんだから……。
先輩の分まで、あたしがしっかりと虐めて責め抜いてアゲルわ

「ねぇ、美香さん。もういいわよ。そんなにしなくても。ねぇアリス」
「はい、あたしもそう思います。先輩、コノ人大丈夫ですか?」
そう言いながら、細いの触手で肉芽をチロチロと刺激する。そして触手を舌の
ようにザラザラにすると、まさにそのまま舐めて上げた。
「あぁぁ~、だめっ、だめよ。あぁ逝くぅ、逝くぅぅ~」
「何だか迫真の演技ですね、先輩」
「本当。ココまでやられると、正直チョット引くわ」
「違うの、本当に、本当に逝きそうなの、あぁだめっ逝くっ、逝っちゃうぅ」
「もう、こうなったら最後まで付き合って上げましょうかアリス」
「はい、わかりました」
とかなんとか言って、あたしと先輩はコッソリ目を合わせた。
そういえば昨日、先輩も力を使えるって言ってたけど、その力って……。
まっ、いっか。そんなコトより今はコッチに集中しなきゃ。
「はぁぁ~逝くぅぅ、逝く逝くっ、あぁ逝っちゃうぅぅ、ひぃぃだめぇぇ」

急に強まった締め付け方。さっきよりも確実に上がった体温。そして何よりも
この異常なまでの濡れ具合。それらの情報が、あたしにもジンジン伝わってく
る。それはつまり、この人が本当に逝きそうなコトを物語っている。
後はあたしのさじ加減一つだ。
チラリと先輩を見る。その目はテニスでダブルスを組んだときに見せた目と同
じ、 "あたしにお任せ" のサインだ。
それならそれで、取り敢えず1度逝かせてみようか。
あたしの先輩の前で、1人芝居のまま本当に逝ってしまえば、先輩が愛想を尽
かす十分な理由が出来る。
あたしはそう思って一気に責め立てていった。もう自分でも後戻りできないく
らい、この人を絶頂へと無理矢理押し上げる。
「ひぃぃ~、逝くぅぅ~、あぁぁ逝くっ、逝くっ、逝く逝く逝くぅぅぅ~」
全身をブルブルと震わせ、蜜壺が強烈な締め付けをみせた。
この人の全身をが、絶頂の快感に包まれていくがよく判る。

それは今にも逝きそうな、いやもしかしたら逝ったとも思えるくらい絶頂の寸
前に起こった。
首を振った彼女の髪が空中で止まったのだ。フワリト持ち上がった髪の毛が、
空中で落ちずに固定されたように止まっている。そしてよく見れば、この人自
身が固まっていた。それは金縛りというレベルではない。まさに凍り付いたよ
うに固まっているのだ。目も瞬きしない。まさか本当に凍り付いたのか。
あたしは、先輩を見た。
先輩はの唇は、酷薄に意地悪くを歪んでいる。そしてあたしは先輩の目に、青
白い鬼火のようなモノが灯っているのを見た。
「せ、先輩……?」
「これがあたしの力よ」
「えっ……???」
「時間を止めるの。それも対象人物の時間だけをね」

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アリスの魔法
2012-05-06 Sun 07:09
24
ある意味そんなあたしも、決して褒められた人間ではない。
でも今は、傷付けられ先輩のために心を鬼にしてるだけだ。
あたしはそんな風に、自分に言い聞かせた。

あたし達3人が、怪しい雰囲気になるのに時間は掛からなかった。
でもだからって……。
アノ人は自分から服を脱ぐと、さぁ気持ち良くしなさいとばかりにベッドに横
になった。
あたしと先輩はまだ上着しか脱いでいないのに……。
その顎で人を使うような仕草に、あたしはカチンときた。
あたしは先輩にチラと視線をくった。
イイですか? 力を使っても……。視線にはそんな言葉を載せている。
そして先輩は小さく頷いた。
そのGOサインと共に、あたしは力を発動させた。
使い慣れた力はただちに触手を伸ばし、アノ人を全身を絡め取った。
「あっ、いやっ、なに……??? 体が、体が動かないわ」
アノ人が困ったような顔でこっちを見た。
「ねぇ、チョット、何見てるの。助けて、助けてよ……」
でもあたしと先輩は、まるでアノ人がココにはいないような、その感じをたと
えるならば、映画でも見るようにアノ人を見ていた。
そうだ。そうなのだ。アノ人はスクリーンの向こうの人。ココで起こっている
ことは、すべて別の世界のコトなのだ。
なんとなく、あたしの中にそんな考えが生まれていた。

あたしの体には、アノ人の肉の感覚が明確に伝わっている。
うふふっ。女の体ってやっぱりイイな。そんなコトを思いながら、アノ人の手
足を引き延ばしながら、ベッドの上で大の字にしてあげた。
もう完全にこの体はあたしのモノだ。逝かすも焦らすも自由自在。
さぁ、まずはどうしてくれようか。

「ねぇ、チョットあんたたち……。どうにかして。体が動かないのよ」
あたしと先輩は黙ったままアノ人を見ている。
あたしは触手で乳首を触り、花びらを開いて中へと極太の触手をねじ込んでい
く。乳首は硬く尖り、蜜壺はネットリと糸を引くようにネバついてる。
「あぁ、ひぃぃ、いっ、いや。なに? なんなコレ……」
「どうしたの? 美香」
「涼子助けて。体が、体が変なのよ」
「変って……。どんな風に変なの? 具合でも悪い?」
「そうじゃなくて、動かないの。金縛りに遭ったみたいに動かないのよ」
「またぁ、美香さんってば嘘ばっかり……」
「本当よ。本当に動かないの」
「もう、そんなプレイが好きだったんですかぁ?」
「本当だってば……」

先輩は気が付いていないだろうけど、先輩の唇、なんともイヤラシく唇が歪ん
でいる。もしかしたら、あたしもそうかも知れない。

あたしは差し込んだ極太触手を、バイブのようにブルブルと震わせた。それは
まさに機械のバイブレーションそのものだ。強弱を付け、感じるトコロを捜し
ていく。
「あぁぁ、いやっ、いやよ。そんな。あぁ、ソコはぁ」
うふふっ、見つけた。コノ人の弱いスポット。
さぁ、ココを徹底的に虐めてあげる。先輩見ていて。
そう思ったとき、あたしはもしかしたら、唇をペロリと舐めたかも知れない。

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アリスの魔法
2012-05-05 Sat 06:10
23
「先輩どうして、どうしてあの力のコトを……???」
「それはね、あたしにもそんな力があるからよ」
「えっ???」
「うふふっ、驚いた? でもあたしも驚いたのよ。あなたがあのカフェで美香
さんに力を使っていたのを知ったときは……」
「えっ……」
「あの店の、あたし達が座っていた場所からは葉っぱの陰になる席に座ってい
たでしょう」
「先輩、知ってたんですか?」
「まぁ、あたしも力が使えるから」
「えっ? 先輩も力が……?」
「美香さんの体に起こったコト……。まるで金縛りに遭いながら感じてるみた
いだったわ。これって、もしかしてって思ったの。それにあなたのコトは、後
から思い出したんだけどね」
「あの……、先輩の力って……?」
「そんなコトより、あの人はあたしを都合のいい女ぐらいにしか見てないの。
だから。あの人にとってあたしはオモチャみたいなモノなのよ。飽きればきっ
と捨てられるわ」
「そんなっ……。涼子先輩が捨てられるなんて、そんなコトあり得ません」
「ううん、そんなことないわ。付き合っていたあたしが言うんだから」
「でも……」
「そんなコトよりアリス。明日の手伝って欲しいコトだけど……」

そしてあたしは、涼子先輩の明日の予定を聞いた。
それは予定というよりも計画、いや計略と言った方がイイかもしれない。
だってあたしの聞いた内容は、あの美香っていう人に一泡吹かせる、涼子先輩
の復讐劇のシナリオだったからだ。


翌日の日曜日。
あたし達は車で美香っていう人の家に向かった。
先輩がアノ人になんて言ったか知らないけど、アノ人はニコニコしながら家か
ら出てくると、あたし達を中に迎え入れた。

「もう涼子ったら、3人で楽しもうだなんて。そんなコト言う子じゃないと
思っていたのに」
「だって……。その方が快感も3倍になるような気がして……」
えっ、先輩ったらそんなコト言ってたんだ。
まぁ、それならそれで予定通りだけど。だけどチョット驚き。
「それでこちらが、アリスちゃんね」
「あっ、はい。有沢アリスです。よろしくお願いします」
「まぁ、可愛いわね。あたしあなたみたいな子、大好きよ」
そしてあたしを絡みつくような視線でネットリと見つめた。先輩という人があ
りながら、そんな目であたしを見るなんて。この人、本当に先輩の言っていた
通りの人だって、あたしはその時思った。

うふっ、でもこの人は知らない。これから自分がどんな目に遭うかを……。
そして何しろ今回は、先輩公認のお墨付きなのだ。これはもう限定解除。要す
るに力の大放出間違いなしだ。
あたしの力で、存分に辱めて、そして虐めてアゲル。
いつになく集中力が増しているような気がする。そんな充実感があたしを包み
込んでいた。

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アリスの魔法
2012-05-02 Wed 05:58
22
柔らかな腕が、あたしの背中に巻き付くように回った。
それはフラついたあたしを受け止めてくれた先輩の腕だ。あたし達はお互いに
抱き合うような体勢になった。
あの涼子先輩の顔が、今あたしの目の前にある。
恥ずかしいけど嬉しくて……。何ていうかその……、複雑な感情は上手く説明
できないけど……。とにかくあたしのドキドキは最高潮に達し、耳まで真っ赤
になっているのが自分でも判った。
「うふっ、アリス……」
涼子先輩はそう言うと、目の前にあった顔を更に急接近させ、その可憐な唇を
あたしの唇に重ねた。

それは軽い、本当に軽く唇を重ねただけのキスだった。
場所もアパートの裏の小さな駐車場だけど、そんなコトはどうでもイイ。
あたしには、きっと一生忘れられないキスになるだろう。
きっと何十年経っても、今日という日のこのキスを、きっと思い出す日が来る
に違いない。
それはそうと、あたしの耳はきっとさっきよりも赤くなっているハズだ。

「もう、大丈夫?」
「あっ、は、はい。大丈夫です……。どうもすみません」
「なんだか、松葉杖があった方がイイみたいね?」
「そんなっ、大丈夫ですよ」
「そう? とにかくあたしに掴まって」
「えっ、そんな……」
「いいから……」
涼子先輩はあたしの腕を自分の首に回すと、その手首を掴んだ。
そしてあたしは先輩にもたれ掛かりながら、トボトボと遅い歩みを始めた。
「部屋はそこの2階よ」
そう言って先輩は、目の前のアパートの2階の隅の部屋を指差した。

あたしは先輩と一緒に階段を上って、なんとか部屋の前まで辿り着いた。
先輩が鍵を開けると、あたしは肩を抱かれたまま中に入った。
「えぇっと、取り敢えずベッドにでも腰掛けて」
「あっ、はい……」
部屋は6畳2間。全体的に女の子らしい色遣いに、可愛い小物もいっぱいあ
る。だけどそれらが何とも上手く収まるところに収まって、意外と綺麗に片付
けられていた。

先輩は上着を脱ぐと、あたしの隣に腰掛けた。
2人分の体重を受けて、ベッドの端が大きくたわんでいる。
「ねぇ、アリス」
「はい……」
「明日の日曜日、時間ある?」
「はい」
「実は、チョット手伝って欲しいコトがあるの」
「はい。でも足がこんなですから、お役に立てるかどうか……」
あたしは改めて包帯の巻かれた足首に視線を落とした。
「別に力仕事じゃないのよ。まぁ、考えようによっては力仕事だけどね」
「考えようによっては?」
「そう、あなたの力を貸して欲しいの。もちろんあの力のコトよ」
あたしは息を飲んだ。どうして、どうして涼子先輩があの力のコトを……。
それにあたしがそれを使えるコトをどうして……。
目を丸くしたあたしを、先輩が優しく見つめていた。

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