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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
クリスマスの夜に
2008-12-25 Thu 07:26

EPISODE:3
 『貴婦人とメイド』より


12月25日。クリスマスの朝、マリアはいつもの時間に目を覚ますと,髪に手櫛を通しながら白いノートPCの電源ボタンを押した。
部屋の隅にある姿見に、机の前に座るマリアの後ろ姿が映っている。
PCが立ち上がると、画面の下にあるカレンダーのアイコンをクリックして、いつものように麗子の予定をチェックした。
「昨日は取引先のパーティーで、今夜もパーティーかぁ。いいなぁ、麗子様。パーティーばっかりで……。あたしもパーティーしたいなぁ。プレゼント貰ったり上げたり……、いいなぁ~」
「マリア! マリア! 起きてるの?」
ドアの向こうで、麗子の忙しない声が聞こえた。


麗子は大手エステ会社の社長。その家は「夢の森」の住宅地の中でも、一際大きな豪邸として有名だった。マリアはその豪邸でメイドとして働いている。

麗子の声に、マリアは部屋のドアを開けた。
そこには着替えを済ませた麗子が立っていた。
「もう、今朝はいつもより早く出るって言ったでしょう」
「あっ! すみません麗子様。すぐに朝食作ります」
「本当にマリアったら、帰ったらお仕置きしますからね」
「はい、麗子様」

その夜、麗子の帰宅は予想外に早いものだった。
「お帰りなさいませ、麗子様。今夜はパーティーじゃ」
「挨拶だけ済ませて、早々に切り上げて帰って来ちゃったわ……、どうぞ」
「……?」
ドアの影から、もう一人の人物が姿を見せた。
「こんばんは、マリアちゃん」
「あっ! 良子さん……。こんばんは」
良子は「夢の森駅」の商店街にあるカフェ、「アマデウス」のママをしている。この「アマデウス」は、麗子もマリアをよくお茶をする所だった。
この店でバイトをしている「響子」はマリアの友達だった。
マリアは笑顔で挨拶をすると、良子を中へ誘った。
「あのぅ響子は……、一緒じゃないんですか?」
「あぁ、響子ちゃん。今頃何をしているんだか。今日はいつもより1時間早く上がったのよ」
「そうですか……」
「マリア、夕食は済ませたから、今夜はいいわ」
「はい、わかりました。何かお飲み物は……」
「そうね、この間頂いたワインを、あれを頂戴。あなたも一緒よ、マリア」
それは広告代理店「ソフィア」から届いたロゼワインだった。
居間のソファで寛ぐ二人の前にグラスを置くと、マリアはワインを注いだ。
「これね、秋に発売した口紅の広告を依頼した所からの頂き物なんだけど」
「あらっ、マリアルージュでしょ? 響子ちゃんも使ってたわよ」
「本当? 嬉しいわぁ。よろしく言っておいてね。響子ちゃんに」
「あっ、ソレ。あたしも今使ってます」
二人の向かいに立っているマリアが、ピンク色の唇を突き出して見せた。
「うふっ、マリアちゃん。よく似合ってるわよ、その色」
「ありがとうございます」
「良かったら一緒にどう。こっちに来て飲みましょう。せっかくのクリスマスなんだし。ねっ? いいでしょう? 麗子さん」
「ええ、いいわよ。いらっしゃいマリア。ここよ」
そう言って麗子は良子との間にスペースを空けた。
「いいんですか? ここで……」
「いいから、早くいらっしゃい。」
マリアグラスを持つと、二人の真ん中にを腰を下ろした。
麗子がマリアとの隙間を詰めるように体を密着させると、良子もマリアにピッタリと寄り添った。


「マリアちゃん、相変わらず可愛いわねぇ~。これもマリアルージュなの? 本当にマリアちゃんにピッタリの色ねぇ」
良子の人差し指がマリアの唇をそっとなぞった。
「あたしが飲ませてあげる……、このワイン。こうやって……」
良子がグラスを取り、一口ワインを口に含むとその口をマリアの唇に寄せた。
「えっ? 良子さん」
「頂きなさい、マリア」 
良子はマリアの唇を奪うと、その口にワインをトロトロと流し込んだ。
そして唇を塞いだまま、マリアのシャツのボタンを上から外していった。
「んっ、んん~……」
麗子がタイミング良くマリアの両手首を握り、その自由を奪った。
良子はボタンを外すとブラを外し、マリアの白い胸を露わにした。
「大きな胸、それにココの色もピンク色で……可愛いわ」
良子の濡れた唇が開き、マリアのピンクの蕾を含んだ。
「あぁぁん、良子さぁ~ん」
「大人しくしなさい、マリア」
麗子がマリアの両手を背中に回し、そのまま押さえ付けた。
良子は片手をマリアのスカートの中に伸ばした。スベスベとした太腿の内側を良子の手が滑り、ショーツの上からその中心をカリカリと爪で引っ掻いた。
「あっ、あぁ、あぁ~ん、やめて下さい良子さん。あぁぁん、だめですぅ」
「何言ってるのぉ? マリアちゃん。これからあなたを縛って思いっきり虐めるのよぉ。麗子さんと二人掛かりでね……」
「今朝のお仕置きよ、マリア」
「えっ……そんなぁ~」
「マリアちゃんの弱いトコロ、みぃ~んな麗子さんに聞いちゃった」
「あぁぁ~ん、麗子様ぁ~」
「焦らされると堪らないのよねぇ~。焦らして焦らして、生殺しの儘じっくりと虐めてあげる。じっくりと……」
「よかったわねぇ~、マリア」
「あぁ~、お赦し下さい。麗子様ぁ」
「良子さんにお願いしたら?」
「良子さん、お赦し下さい。それだけは……」
「だめ、今夜はあたしのオモチャよ。マリアちゃん」

麗子の部屋のダブルベッドに、マリアは全裸でX字形に縛り付けられた。
良子はマリアに妖しく微笑みながら全裸になった。
麗子は部屋の隅にある椅子に座り、静かに二人を見つめている。
良子はマリアの上で四つん這いになると、首を傾けマリアの耳たぶを甘噛みした。そこからネットリとした舌使いで首筋を舐め下ろすと、唇までを舐め上げた。そして舌を入れ、唾液を混ぜ合わせるようにマリアの舌に絡めた。
「あぁぁ~ん、良子さん」
「敏感な体ね、マリアちゃん。とっても虐め甲斐があるわ」
良子は添い寝をするように体を横にズラすと、マリアの胸の蕾を舐めた。
同時に片手を蜜壺に伸ばし、2本の指をヌルヌルと亀裂に差し込んでいった。
「こんなに濡れて、ココの奥が弱いのよねぇ、ほぉ~らっ、何処かしらぁ?」
マリアの腰がモゾモゾとクネリ始めた。
「あぁっ、あぁ~、いやっ、やめて下さい、お願いやめてぇ! あぁぁん!」
指がソコに触れた瞬間、マリアの全身がビクンと震え腰が浮き上がった。
「あらあら、どうしたの? んん? ココがイイの? ほらっココ」
「あぁ! ひぃぃ! だめぇ~。あぁ赦してぇ、ソコはソコはだめですぅ~」
「あぁー締まる締まる。ほらっ、ほらほらっどう?」
良子の指の動きに合わせるように、敏感な体は何度も弓のように反り返った。
その光景を見ていた麗子が立ち上がり、全裸になるとベッドに上がった。


マリアの右側に良子が、左側に麗子が横たわった。二人の熟女は片肘を付き、マリアの太腿に脚を絡め、妖しく微笑みながらその顔を見下ろした。
良子の右手の指先は、絶え間なくマリアの蜜壺のスポットを責め続けている。「あぁ~、あぁ~、麗子……様ぁ……、あぁっ! あぁぁんだめぇ~」
麗子は左手をマリアの胸から腹へと滑らせた。その手は柔らかな恥毛をまさぐり、マリアの膨らんだ肉豆をその指先に捕らえた。
「ひぃっ! ソコもっ! あぁっ あぁぁ、だめぇ~」
「もうプックリねぇマリア。膨らんだココを良子さんに見て貰いましょうか」
「いやぁ~。そんなっ、恥ずかしいですぅ」
二人はマリアの脚の間に移動をすると、その蜜壺の上で顔をつきあわせた。
そして麗子が両手の指先で、マリアの肉豆を完全に剥き出した。
「見て、こんなにプックリと膨らんで……」
「あらあら、それにこんなに紅くなって……」
「あぁ、そんなに、そんなに見ないでぇ。あぁもう恥ずかしいぃ~」
「舐めてみて、とっても敏感だから。ねぇ、マリア」
良子は蜜壺から指を抜くと、麗子に替わってその皮をしっかりと剥き上げ、
肉豆を尖らせた舌先でコリコリと転がした。
「ひぃぃ~! あぁぁ~だめっ、だめですぅ良子さん、やめ、やめてぇぇ~」
「タップリ舐めて貰いなさい、マリア。こっちはあたしが……ほぉ~らっ!」
麗子の指が2本、マリアの蜜壺に差し込まれ、敏感なスポットをクリクリと責め立てた。それはマリアの一番感じる力加減と動かし方だった。
「ひぃぃ~逝くぅ~。逝っちゃいますぅ、あぁ、だめっ、だめだめ逝くぅ~」
反り返ろうとするマリアの腰を、麗子が体重を掛けて上から押さえ付けた。
「もう逝きそうになって……、まだ逝かせないわよぉ、マリア」
「言ったでしょう、生殺しの儘じっくりと虐めてあげるって……」
「いやぁ~、あぁっ、逝っちゃう、逝っちゃう、あぁ逝くっ、逝くぅぅ~」
「んん? 逝きたいのぉ? マリアちゃん。ほらっ、こうやって、長時間虐められるのよ。ほぉ~らっ、逝きそう……、ほぉ~らっ、また……ほぉ~らっ」
良子は剥き出したマリアの肉豆を、ネチネチと執拗に舌と指で責め嬲る。
「ギリギリまで気持ちよくしてから、じっくりと責めるわよ。マリア」
「あぁ、そんなっ、いやぁ~。あぁ、逝くっ、逝くっ、逝く逝く逝くぅぅ~」
「ほらっ、もう1回よ。ほらほらっ、あぁー感じる感じる、ほぉ~らぁ~」
「あぁぁ~あぁぁ~逝く逝くっ、逝っちゃうぅ~、逝っちゃうぅぅ~」
逝きそうで逝けない大きな快感の波が、繰り返しマリアを飲み込んでいく。
そして波は2人のテクニックで、マリアを絶頂寸前にしたまま止まった。
「ひぃ~、逝くぅぅ~逝く逝く逝くぅ~、あぁぁ逝くぅ~逝く逝っちゃうぅ」
「ほぉ~ら、逝く寸前の快感がずぅ~っと、ここのままじっくり、じっくり、虐めてあげましょうねぇ~マリアちゃん」
「あぁぁ~逝かせてぇ、逝かせてくださいぃ~。あぁ逝くぅ、逝く逝くぅ~」
「ほらほらっ、もうチョットで逝きそうなのに。残念ねぇ、マリア」
「あぁぁ~逝っちゃうぅ~、もう逝くぅ、逝くぅ、逝く逝く逝くぅ~」
「まだよぉ~まだよぉ~マリアちゃん。まだまだ。時間を掛けてタップリと」
「感じまくりなさいマリア。このままネチネチといたぶってあげるわ」
麗子はマリアの蜜壺の奥を絶妙な指使いで責め立て、良子は真っ赤に腫れ上がった肉豆を指先で擦り、舌で転がし、絶え間ない快感を送り続けている。
「あぁぁ~もう、もうだめですぅ~。あぁっ、逝くぅ、逝く逝く逝くぅぅ~」
マリアの全身は硬直したようにツッパリ、僅かに痙攣している。
「あぁ、あぁ、お願・いぃ~。い・か・せ・てぇ~……、あぁ逝くぅぅ~」
二人の熟女の粘着質な責めに、マリアの全身は快感のルツボと化した。
「さぁ、そろそろ時間ね……」
麗子と良子は目配せをすると、マリアを絶頂へと駆り立てていった。
「ひぃぃ~! 逝くぅ逝くぅ、逝く逝く逝っちゃうぅ~、あぁぁぁ~」
悲鳴のような声と共に全身を痙攣させ、伸び上がるようにマリアは快感の頂点へと達していった。逝った後もピクピクと脈打つように体が震えている。
麗子はマリアの四肢の戒めを解くと、静かに良子と寝室を出た。


メイド姿に戻ったマリアは、二人のいる居間を覗いた。
麗子と良子は既に着替えを済まし、ワイングラスを傾けている。
「こっちにいらっしゃい、マリア」
マリアの姿に気が付いた麗子が、優しく微笑み手招きしている。
「はいこれっ、メリークリスマス。マリア」
麗子はテーブルの上に、ブルーのリボンのついた白い小箱を置いた。
「えっ? これは……?」
「あたしからのクリスマスプレゼントよ。開けてみて」
「えっ? プレゼント?」
マリアは期待を胸に、白い小箱を開けた。
中には銀色に輝くリングが入っていた。
「あぁー麗子様、これ……」
「あなたの欲しがっていた指輪よ」
リングには "Dear Maria" の文字が彫り込んである。
「ありがとうございます。麗子様」
「喜んで貰って嬉しいわ、マリア。あなたのその顔が見たかったの」
「よかったわね、マリアちゃん。麗子さんも早く帰ってきた甲斐があったわ」
「えっ? 麗子様……今夜のパーティーを早々に切り上げて……」
「クリスマスはあなたと過ごしたいの、マリア」
「響子ちゃんと明日香ちゃんも来るわよ。ケーキを持ってね」
「えっ! 本当ですか?」
「さぁ、マリア。みんなでパーティーよ!」

満面の笑みを浮かべたマリアの瞳に、星のような涙が輝いていた。

ー END ー

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クリスマスの夜に
2008-12-24 Wed 07:05

EPISODE:2
 『TRI △ NGLE』より


12月24日。クリスマスイブのこの日、桜子は今年3月に開業したホテル、『クイーンホリデー』の18階でエレベーターを降りた。
「夢の森」の夜景が広がる窓に、白いダウンにジーンズ姿の桜子が映っている。長い真っ直ぐな黒髪が、歩く度にサラサラと流れるように踊った。
店の前まで来ると、桜子は青いガラス製ドアを押し開けた。その途端、テナーサックスのBGMが店内から溢れ出た。
中に入ると思った以上に店内は暗い。右奥に伸びるカウンターには、背もたれのない10脚の椅子が並び、カウンターの壁はボトルが覆い尽くし、控えめな照明を乱反射している。カウンターの他にはテーブルが4つあるが、その4つのテーブルは全てカップルで埋まっていた。
カウンターの中には、愛くるしい顔立ちの女性バーテンダーが立っていた。
彼女がこの店のバーテンダー「L」だ。ハーフの彼女は背が高く、肩甲骨を隠す程のカールした金髪が、第2ボタンまではずした白いYシャツの上で揺れている。割れた黒いタイトスカートから覗く白い脚が、とてもセクシーだった。


「L……」
桜子は小さく手を振りながら、カウンターの一番奥の席に座った。
「あらっ、来てくれたのね。桜子」
「うん、クリスマスイブだけどね。コレといって予定もないし……」
そう言いながら白いダウンを隣の席に置いた。
「Vodka Martini,Shaken,not stirred」
(ウォッカ マティーニをステアでなくシェイクで)
「ホントに好きね。007のカクテルが……」
Lは棚からウォッカと、ドライベルモットの瓶を手に取った。
「だってカッコイイんだもん」
ウォッカにドライベルモットを加えると手早くシェイクを始めた。
「ジェームス・ボンドが飲むからカッコイイんじゃない? あっ、桜子が好きなのはボンドガールの方だっけ……」
シェイクしたそれをシャンペングラスに注ぐ。
「本当はLが作ってくれれば何でもイイの。美味しいから」
最後ににレモンピールを一枚浮かべると、桜子の前にグラスを押し出した。
「もう、奢らないわよ。桜子」
桜子はそっとグラスに口を付けた。ウォッカの香りが仄かに漂う。
「ねぇ、L。そう言えば明美さん、引っ越したんだって?」
「そうよ。転勤でね、先月。……札幌だって」
「札幌かぁ、今頃は雪かな? いいなぁホワイトクリスマスで」
「そんなこと言って、邪魔者が消えてホッとしてるんじゃない?」
「コレで終わりだね。三角関係も……」
「The end of the love triangle」
「へぇ~、ラブトライアングルって言うんだ。知らなかった」

とりとめもない話は進み、桜子は2杯目のウォッカマティーニを頼んだ。
時計の針は23時を回ろうとしている。
カップル達は、それぞれの場所へと消えるように帰って行き、店にはLと桜子の二人きりになった。
「チョット早いけど、お店閉めようか……」
Lはカウンターを出ると、ドアに鍵を掛けカーテンを閉めた。そして桜子に向かって歩み寄った。
「今日はホテルの部屋も満室みたいよ」
フランス人形のようなLの顔が、熱く桜子を見つめる。
「クリスマスイブだもんね」
桜子は椅子から立ち上がると、Lと向かい合った。
「でもLといれるなら……、何処でもいい……」
「ここでも……?」
「うん」
桜子は小さく頷いた。小さな桜の花びらを思わせる彼女の唇が、キラキラと濡れたように光っている。
「桜子……」
Lは桜子の頬を両手で包むと、その唇にそっとキスをした。
キスをしながら、Lは桜子のジーンズのベルトを外し、チャックを降ろした。
そして桜子のショーツに右手を伸ばし、ソコに指先を這わせた。
ジーンズが足元に落ち、桜子の白い脚線が照明に照らし出される。
声にならない溜息のような喘ぎが、桜子の唇から小さく漏れた。
Lはキスをしながら、後ろのテーブルに桜子をそっと横たえた。そして桜子の服をシャツごと胸元まで捲り上げ、ブラを外した。


柔らかな乳房の上に、ツンと上を向いたピンクの蕾。
Lはソレをそっと口に含むと、舌でキャンディーのように転がした。
「あぁぁん、L。気持ちイイィ~」
蕾は硬く膨らみ、甘い快感を桜子に与えていった。
「右の方が感じるのよね……」
「……うん」
捲り上げられた服の向こうで、桜子が小さく頷いた。
Lは右の蕾を舌で転がすと強く吸った。吸っては舌先を伸ばし、ねぶるように舐め回す。同時に左の蕾を指先で摘んでコリコリと弄んだ。
Lの舌は徐々に下に移動し、ショーツの上から桜子の花びらを舐め上げた。
そしてショーツに指を掛けると、桜子の足を滑らせるようにして脱がした。
Lが桜子の両脚を持ち上げるようにM字に拡げると、桜子は自ら膝の裏に手を入れその足を支えた。
「そう、いい子ね」
桜子のお尻はテーブルの端にある。
Lは椅子に座り、医者の診察のように両手で桜子の花びらを大きく拡げた。
そしてヌラヌラと濡れ光るソコをじっと見つめた。
「桜子のココ……とっても綺麗よ」
「あぁぁん、恥ずかしいぃ」
Lは舌先でその中心をゆっくりと、優しく舐め上げた。
「あぁ、あぁ、あぁ~ん」
「美味しい、桜子の甘いリキュールね」
そう言いながら桜子のソコにくまなく舌を這わせ、時に唇を蜜壺に押し付け舌先を差し込んだ。
舐められるほどに、桜子は甘く生暖かいリキュールでソコを濡らした。
「あぁぁ~ん、イイィ~。もっと、もっと舐めてぇ~L」
「んん? 感じる? ココにある可愛いチェリーはどうかしら? こうして皮を剥いて……ほらっ」
「あぁっ、ソコは……あぁ~ん、だめぇ~」
「綺麗なピンクのチェリーね。ココも舐めて上げる」
尖らせた舌先が、桜子のチェリーをチロチロと不規則に舐めまわす。
「あぁ、あぁぁ~、だめぇ~、逝っちゃう、逝っちゃうよぉ~L」
「あらっ、もう逝っちゃうのぉ? もっと楽しみましょう、桜子」
「あぁぁ~ん、だって、だってそんなに……、あぁぁ~あぁぁ~ん逝くぅ~」
「まだよ、まだ逝っちゃだめ」
フランス人形のような顔が、桜子の股間で意地悪く微笑んでいる。
その微笑みを湛えたまま、Lはチェリーを舐め蜜壺に指を2本差し込んだ。
「ほぉ~らっ、奥までこんなに……、もうトロトロになってるわよ」
差し込んだ指をクネクネと動かし、チェリーを舌先でネットリと舐め回す。
「中がヒクヒク動いて、スゴク締まってるわぁ」
「あぁ、あぁ、もうだめっ、逝くっ、逝くっ、あぁ~逝くぅ~」
「んん~、まだよぉ~ほらっ。ココを吸ってから舐められると……」
Lはチェリーを強く吸い、その直後にチロチロと舌先で意地悪く責め立てる。
「ひぃぃ! だめっ! お願いやめてぇ~!」
「ほぉ~らっ堪らない! もう1回してあげる」
「あぁぁ! だめぇ、ひぃぃ~! 逝くぅ! 逝くぅ! 逝く逝くぅ~!」
「まだよぉ~、まだよぉ~。まだまだ、このままじっくり責めるわよぉ」
Lは真っ赤になったチェリーに唇を寄せると、再び強く吸い上げた。
「ひぃぃ~! 逝くぅ、逝かせてぇ~L。お願いぃ、あぁ、逝くっ逝くぅ~」
Lは差し込んだ2本の指を抜き出すと、濡れた指先を見つめ妖しく微笑んだ。


桜子のリキュールで濡れた2本の指を開くと、ソレは糸を引いてネバついた。そしてLは中指の先端をアナルに当て、人差し指を蜜壺に当てると、2つの穴に同時に差し込んでいった。
「あぁっ、あぁぁ~そっ、そんなぁ、いやぁ~」
Lは差し込んだ2本の指で、ゆっくりと抜き差しを繰り返した。
「ふふっ、前も後も……。コレ好きでしょう? さぁ、さっきの続きよ」
抜き差しを繰り返しながらチェリーに唇を寄せた。
「あぁぁ! だめぇっ! やめてぇ~! ひぃぃ~! いっ逝っちゃうぅ~」
「んん~まだまだ逝かせないわよぉ~。ほぉ~ら、じっくりじっくり」
深く差し込んでは指をクネらせ、二つの粘膜を擦りながらゆっくりと引き抜き、そしてまたズブズブと差し込む。その間も舌はチェリーを責め続けた。
Lは首を伸ばして喘ぐ桜子を見つめた。その吸い込まれそうな大きな瞳は潤み、熱い吐息を漏らし続ける桜の花びらのような唇は濡れていた。
「可愛い。桜子の感じてる顔……好きよ」
そして一際強くチェリーを吸い、舌先でチロチロと舐め回した。
「ひっ! ひぃぃ~! いっ逝くぅ~! 逝くっ、逝くっ、逝っちゃうぅ~」
桜子の腰が大きく仰け反り、テーブルから浮き上がった。
「んん~、締まる締まる。すごいわぁ。あぁーほらほらっ、もう1回……」
「あぁぁ~お願い、逝かせてぇ~。あぁ、あぁ、また、また逝きそうぅ~」
「んん~また逝きそうねぇ。ほらっ、あともうチョットで……、ほぉ~らっ」
「ひぃぃ~! 逝くぅ、逝く逝く。あぁ逝くぅ、逝くぅ、逝くぅ~」
「んん~、こんなに締め付けて……。ほぉ~らっ、ほぉ~らっ、どう?」
「あぁ、あぁ、だめぇ、お願いもう逝かせてぇ~、あぁ、逝くぅ、逝くぅ」
「ほぉ~らっ、ほらほらっ。もう少し、もう少しねぇ~。堪らないでしょう? ここで焦らされるのは……。あぁーまた逝きそうになってきたわねぇ~」
「ひぃぃ~! 逝くぅぅ~! 逝く逝くっ、あぁ逝くぅ、逝っちゃうぅ~!」
「まだよ。もっとココをじっくりと味わってから……」
「お願い逝かせてぇ~! 逝かせてぇ、あぁ、逝くぅ、逝く逝く逝くぅ~」
「んんー美味しい。逝きそうな時の桜子のリキュールが一番美味しいわ」
「逝くぅ~逝くぅ~、逝く逝くっ、あぁ、あぁ、逝くぅ~、逝っちゃうぅ~」
「まだ逝かせないわよ。じっくり焦らして搾り取ったリキュールが最高なの。もっともっと感じて喘ぐのよ。あたしに甘いリキュールをもっと頂戴」
「あぁぁ、いやぁ~もうだめぇ。逝かせてぇ~、あぁ逝くぅ、逝く逝くぅ~」
「まだよ。ほらっ、もっともっと。ほぉ~らっ、ほぉ~らっ、堪らない……」
「ひぃぃ~! 逝くぅ~。逝っちゃうぅ~。もっもう、ひぃ! 逝くぅぅ~」
Lは逝きそうな桜子を余所に、舌を伸ばしその甘いリキュールを啜った。
そして時間を掛けてソレを味わった。

「美味しかったわ、桜子のリキュール。さぁ、そろそろ……」
Lは長く強く桜子のチェリーを吸い続けた。そして舌先で焦らすようなことはせず、一気に逝かせるように責め立て始めた。
2本の指のストロークも早く力強いものに変わった。
「ほらっ、逝きなさい桜子。思いっきり逝っていいのよ。ほらっ、ほらほら」
「あぁぁ~L、逝くよ。逝くよ、あぁ~逝く逝く。あぁ~逝くぅぅ~!」
桜子は弾けるように腰を跳ね上げた。硬直したように動きを止めた全身は、
その快感に打ち震えている。
Lは2本の指を引き抜いた。
「あぁ、L。スゴク良かったわ……」
長い快感の余韻の中で、桜子が呟いた。


桜子は服を整えカウンターの席に戻った。
時刻は24時、クリスマスになっていた。
「もう、Lったら……。最高に感じちゃた」
「そう、よかった。あたしも嬉しいわ、桜子。何か飲む?」
「Lの奢りで?」
桜子の唇が可愛らしく微笑んだ。
「桜子ったら。いいわよ、奢ってあげる」
「それじゃ、Vodka Martini,Shaken,not stirred」
「だと思ったわ……。あたしもそれに付き合うわ」
Lは2杯分のウォッカマティーニを作ると、一つを桜子の前に押し出した。
「メリークリスマス。L」
「メリークリスマス。桜子」
Lはカウンターから身を乗り出すと、桜子の唇に軽いキスをした。

窓の下に広がる夜景が、二人を祝福するように煌めいていた。

 ー END ー

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クリスマスの夜に
2008-12-23 Tue 07:30
☆☆☆ 2008・Xmasスペシャル ☆☆☆ 

今年のクリスマススペシャルは、3夜連続で1話完結のオムニバス形式です。



                 クリスマスの



EPISODE:1
 『ロザリオは赤く輝く』より


12月23日、水森春奈は街の喧騒を離れ、教会に向かって一人歩いていた。
22時の天空には星々に囲まれた青い月が静かに輝き、その下には夜空に向かって尖塔を伸ばした「夢の森聖教会」のシルエットが浮かんでいた。


教会の敷地を迂回し正面に来ると、この教会のシスター紫苑が扉の前に立っていた。切れ長の目に鼻筋の通った端整な顔立ち、そして印象的な卑猥な唇。
その紫苑の横には彼女の背丈ほどのクリスマスツリーが置かれている。
それは赤や緑のネオンが明滅し、綿の雪や金や銀の玉が飾り付けられていた。
春奈は紫苑に向かって真っ直ぐに歩いていった。その春奈を紫苑が正面から見つめている。
「こんばんは、紫苑様」
「こんばんは、春奈さん。今夜も時間通りですね」
紫苑は卑猥な唇を歪ませて微笑むと、いつものように彼女を教会の裏の別館へと案内した。
甘く蕩けるような香りが、彼女の後ろを歩く春奈を包んだ。

別館は学校の教室を半分にした位の大きさで、三角の屋根に十字架はなく、窓も小さな物が高い位置に1つあるだけで、中を覗くことは出来きなかった。
中は小さな礼拝堂を思わせるような作りで、一番奥に十字架を置いた祭壇があり、祭壇の両側には、3本の蝋燭が灯せる燭台が、1本ずつ置かれている。祭壇にはロイヤルブルーとクリムゾンレッドの陶器製の壺が置かれていた。
ただ1つ礼拝堂と大きく違うことは、部屋の中央に置かれた硬いレザー張りの手術台のようなベッドだった。
春奈は服を脱ぎ、全裸になるとそのベッドに横たわった。

紫苑は春奈の手足をベッドの四隅に伸ばすと、そこにある手枷に繋いだ。
そしてベッドの両脇から伸びる太いベルトで、腰をしっかりと締め付けた。
春奈の体はX字にベッドに張り付き、腰を浮かすことも出来なくなった。
紫苑は祭壇の脇にある燭台に火を灯し、部屋の明かりを消した。
妖しく揺れる灯の中、紫苑がシスターの制服を脱いでいく。見事なプロポーションが蝋燭に照らし出され、首に掛けた赤いロザリオが卑猥に赤く輝いた。

紫苑はベッドに上がり、春奈の横に添い寝をするように横になると、片肘で上半身を支え、春奈の顔を見下ろした。そしてその瞳を見つめたまま、彼女の蜜壺に手を伸ばした。
「あぁ~ん、あっ、あっ、あぁ紫苑様ぁ」
「もう花びらが濡れていますよ、春奈さん。中はどうですか?」
紫苑のしなやかな指が春奈の蜜壺の奥まで潜り込んだ。濡れた肉が紫苑の指を締め付ける。紫苑はその指先で春奈のスポットをクリクリと刺激した。
「あぁぁ~紫苑様、ソコ、ソコです。あぁ~イイィ~感じるぅ~、あぁぁ~」
紫苑は春奈の唇や頬、首筋にキスをしながら体をズラし、春奈の脇の下を舐め上げた。そしてソコをチロチロと舌先で擽った。
「あぁっ、はぁぁ~。いやぁ、だめですっ、そんなっ、あぁっ、あぁ~」
脇の下と敏感なスポットを同時に責められた春奈は、拘束された全身をガクガクと抗うように震わせた。
「ふふふっ、敏感な体には堪りませんね。ほらっ、この辺をチロチロされると……。んん? どうですか? 春奈さん。こっちもクリクリして……」
紫苑は執拗に脇の下と蜜壺のスポットを責め嬲る。そして指を蜜壺から抜き出すと、指先を濡らした蜜を肉豆に塗り付けた。
「あぁ、いやぁぁ~。ひっ! ひぃぃ~! あぁ~もうだめぇ~」
「やっぱりココも、堪らないようですね。ほらっ、こうやって、ほらほらっ」
「はぁ、はぁ、あぁっ、ひぃ~もうだめっ、ひぃぃ~やめてぇ~。紫苑様ぁ」
紫苑は指先で肉豆をヌルヌルと擦り、脇の下をチロチロと舌で責めながら、動けぬ体で必死に抗う春奈を思う存分堪能した。


紫苑は祭壇に歩み寄り、そこにあるクリムゾンレッドに光る陶器の壺を手に取ると春奈に振り返った。右手には新しい小筆を2本持っている。
春奈は首だけを上げて、紫苑のその行動を見ていた。
「紫苑様っ、ソレを……、ソレを使うのですか?」
「そうですよ。アナタはコレに特に弱いですからねぇ、春奈さん」
「あぁ、お赦し下さい紫苑様。それは、それだけは……」
「ふふふっ、そう言われると……、よけい使いたくなりますよ」
紫苑は拡げられた春奈の脚の間に壺を置くと、その赤い蓋を開けた。中には透明なトロリとした液体が入っている。
1本の小筆をその中に浸すと、筆先から液体が糸を引いて滴った。
「あぁーお赦し下さい、」
紫苑は左手で春奈の肉豆を剥き出した。
「いやぁ~、お願いです。お赦し下さい! お赦し下さい紫苑様ぁ~」
「ふふふっ、さぁ……。ほぉ~らっ」
紫苑は卑猥な唇に微笑みを浮かべながら、液体を肉豆に塗り付けた。
「あぁっ! あぁ~いやぁ~、いやぁ~お赦し下さいぃ~、あぁいやぁ~」
液体は粘り着くように肉豆を包み込んでいる。濡れた肉豆にその液体は素早く浸透し、効果はすぐに現れた。
「あぁ~いやっ、痒い。痒いぃ~! 痒いです、紫苑様っ。あぁ痒いぃ~!」
春奈の四肢が、繋がれた枷を思いきり引っ張る。しかし枷はビクともせず、腰もベルトでベッドに密着したままどうすることも出来ない。
動けぬ体に、ただ痒みだけがジンジンとつのっていく。
「効いてきたようですね、春奈さん」
「はぁぁ~紫苑様、お願いです。何とか、何とかしてくださいぃ~……」 
「我慢できないようですねぇ。ソコをこうされたらどうですか?」
紫苑はベッドに上がり、春奈の肉豆に付いた余分な液を拭き取った。そして
まだ使っていない乾いた筆を右手に持つと、そのバラけた筆先でそっと春奈の肉豆に触れた。
「ひぃっ! ひぃぃぃ~! あぁ、やめてっ! やめて下さい紫苑様ぁ~」
「んん? どうですか? ほぉ~らっ、こうやって筆の先だけでソッと触れると……。堪らないでしょう? ほぉ~らっ、じっくり……ほらほらっ」
燭台の炎が妖しく紫苑を照らし出す。猛烈な痒さで敏感になっている肉豆を、筆は憎らしいほどに優しく責め続ける。
「はぁぁ~紫苑様、もっと、もっと強くして、あぁぁ~だめぇ、痒いぃ~」
「これ位の力加減がアナタには一番効くのです。ほぉ~らっこれ位が……。 ほらっ、ほらほらっ。まだまだ……じっくりと責めてあげましょうねぇ」
肉豆に触れる筆は痒みと共に快感までも倍増させていく。
「さぁ、ここからが本番ですよ……」
そう言って紫苑は1本の細い棒を取り出した。それはマドラーの先端に小指の先ほどの極小のセピア色のローターを接着してあるものだった。マドラーと平行して細いコードが伸びている。
紫苑はそのマドラーを春奈の蜜壺に差し込むと、同時に指を入れ春奈のスポットの位置を確認し、ソコにローターが当たるように調節した。
春奈の蜜壺から、細いマドラーがその長さの半分ほどを見せている。
そして紫苑は左手を伸ばし、燭台の蝋燭を1本引き抜いた。


紫苑は左手に持った蝋燭を春奈の太腿の上で傾けた。蝋涙が春奈の太腿に白い花を咲かせていく。そして差し込んだマドラーの先に付いたローターのスイッチを入れると、震えるマドラーを右手で摘み、春奈のスポットに押し付けた。
肉豆は紅く膨らみ、その痒みは頂点に達している。
「あぁっ! いやぁ! 逝くぅ~、ひぃぃ~! お赦し下さいぃ~……」
「ふふふっ、ほぉ~らっ、ココを責めながら花びらを白く染めていきますよ」その言葉通り、春奈の肉色の花びらに蝋涙を休むことなく落としていく。
「ひぃっ! ひぃぃ~! あぁ~逝くぅ逝くぅ~。ひぃっ! あぁぁ~」
蜜壺はマドラーでツンツンとスポットを突かれ、肉豆を痒みと熱さに襲われた春奈の体は、その快感に今にも逝きそうだ。
しかし紫苑は春奈を逝かせること無く、ネチネチと焦らし続ける。
「ほらっ、もうこんなに白くなりましたよ。アトはココですね……」
白い蝋類が春奈の肉豆の回りに輪を描いて落ちていく。
「あぁ~そんなっ、今は、今はやめて下さい。お願いです紫苑様ぁ~」
「ふふふっ、痒くて痒くて堪らないココに蝋を垂らされたら……。さぞや感じるでしょう。楽しみですねぇ」
卑猥な唇がパックリと割れて微笑んだ。
「あぁっ、いやぁ、そんなことをされたら、逝ってしまいます」
「大丈夫ですよ。逝かないように、じっくりと、焦らしてあげますから……」
紫苑は白い蝋涙を、紅く膨れあがった肉豆のすぐ横に1滴だけ落とした。その熱は肉豆に伝わり、痒みを中からジワジワと煽り立てていく。
「ひぃぃ~! 熱いっ! あぁっ、いやぁ痒みが、痒みがぁ、あぁ痒いぃ~」
「んん~熱いでしょう。この熱さが更に痒みを強めて……、堪りませんね」
紫苑はゆっくりと蝋燭を傾け、さっきと反対側に狙いをつけた。
「だめですぅ。だめっ、だめっ、いやぁぁ~、いやぁぁ~やめてぇ~!」
「ほぉ~らっ、もう1滴……、いきますよっ」
溶けたばかりの蝋類が、肉豆の1mm横を白く染めた。
「んん~、熱い熱い。ココの回りを1滴ずつ染めていきますよ」
「あぁぁ~やめてっ、やめて下さい紫苑様ぁ。もう、もう耐えられません~」
「耐えられない責めを、じっくりと……ほらっ、もう1滴。ほぉ~らっ」
「ひぃぃ~! もうっ、もうだめぇ~。やめてくださいぃ~、ひぃぃぃ~」
紫苑は肉豆の回りを白く染め上げると、肉豆の真上に蝋燭を移動させた。
「さぁ、今度は直接……ココに……。ほぉ~らっ」
ゆっくりと蝋燭を傾けると、紅く膨れた肉豆に熱い蝋涙を1滴垂らした。
瞬間的に春奈の腰が跳ね上がろうとするが、ベルトで押さえられてしまう。
「ひぃぃ~! 熱いっ! 熱いぃぃ~。もう、もうぅ……」
「さぞや熱いでしょうねぇ。休む間など無いですよ。ほらっ、ほらほらっ」
ポタリ、ポタリポタリ、ポタ、ポタ、ポタポタポタ……。
紫苑は蝋燭を傾けたままにして、肉豆に蝋涙を垂らし続けた。
「ひぃぃ! いやっ! いやぁぁ~、やめてっ! お願いもうやめてぇぇ~」
紫苑は固まった蝋を取り除くと、肉豆に筆で液体を塗り付けた。瞬時に猛烈な痒みが春奈の肉豆に襲いかかる。そして蝋燭をソコに傾けた儘、左手でマドラーを敏感なスポットに押し付けては離し、春奈の絶頂を寸前で止めながら巧みに操った。
「くぅぁぁ~、いやぁ~。気が、気が狂いそうですぅ~、あぁ~やめてぇ~」
「ほぉ~らっ、熱い熱い。こっちは気持ちよくて、堪らないでしょう」
強制的な痒みで敏感の極致に達した肉豆に、灼熱の蝋が降り注ぐ。
「もう、もう限界ですぅ~、お願い! やめてぇ~紫苑様ぁ~!」
「ほぅ~らっまだまだ、タップリと……」

紫苑は蝋涙をポタポタと肉豆に落としながら、ローターの振動を一番強くし、一気に春奈のスポットにローターを押し付け続けた。
蝋涙は白いマグマのように、肉豆からアナルにまで流れている。
「ひぃっ! ひぃぃ~! 逝くぅ、逝くぅ、あぁ逝く逝く、逝っちゃうぅ~」
春奈は動かぬ全身を震わせながら、絶頂に達した。


一体どれくらいの時間が流れたのか。
春奈は、四肢の戒めを解かれ、ぐったりと硬いベッドに横になっていた。体には白いバスローブが掛けられている。
明かりはまだついておらず、燭台の灯が部屋の影を揺らしていた。
紫苑が祭壇の前でシャンパンをグラスに注いでいる。
春奈はベッドから上半身を起こすと、バスローブに腕を通しそれを着た。
紫苑は両手にグラスを持って歩みよると、春奈に片方のグラスを手渡した。
時刻は24時、クリスマスイブになっている。
「メリークリスマス。春奈さん」
「メリークリスマス。紫苑様」
金色のシャンパンを満たした二つのグラスが触れ合うと、涼しげな音と共に無数の泡が舞い踊った。

グラスの向こうの蝋燭の炎が、二人を見つめるように妖しく揺れていた。

 ー END ー

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