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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
貴婦人とメイド
2006-12-16 Sat 12:29
32  最終回
その日の午後、沙樹は館を後にした。マリアは彼女を駅まで送る事になった。
グレーのスーツの上下に合わせた淡い水色のシャツは、タイは締めずに第二ボタンまでが開いてた。その首には細身のネックレスが揺れている。
「昨日は楽しかったわマリアちゃん。あなたが予想以上に敏感で」
前を見るマリアの横顔が綺麗だった。頬を染めるマリアに沙樹が微笑んだ。
「今度、家にも遊びにいらっしゃい。もちろん泊まりがけよ」
「あっ、はい。是非。でも麗子様がなんとおっしゃるか・・・」
「あの人なら大丈夫よ。一晩くらいほっときなさい」
「そうですね。ほっときましょうか?うふふっ、沙樹様、面白いっ」
車は駅前のロータリー直前の赤信号で止まった。
「ここでいいわ。マリアちゃん」
素早く沙樹が白いBMWから降りた。
「じゃね。本当に遊びに来てね」
沙樹がドアを片手で押さえながら手を伸ばし、マリアはその手を両手で握った。
「はいっ、沙樹様もまたいつでもいらして下さい。お待ちしています」
マリアは手を離し頭を下げた。沙樹が目の前の横断歩道を颯爽と渡ってゆく。
その姿に昨夜の姿は微塵もない。マリアは車に入れっぱなしにしてある、モーツァルトのCDをかけた。『セレナード第13番 アイネ・クライネ・ナハトム・ ジーク』が車内に流れた。横断歩道の向こうから沙樹が手を振った。沙樹は再び背を向け、土曜日の駅前の雑踏に紛れ、そして見えなくなった。

翌日。日曜日は、天気も良く穏やかに過ぎた。
夕方、マリアは部屋の窓を開け、麗子の1週間の予定をPCに入力していた。
その時、マリアはふと麗子が誘ってくれた、モーツァルトコレクションのことを思い出した。
「そう言えば、あれ、いつなんだろう?麗子様ったら絶対忘れてるんだからっ」
マリアは立ち上がると、自室にいる麗子の所へ向かった。
麗子の部屋のドアを2度ノックする。
「麗子様ぁ、この間チケット取っていただいたモーツァルトコレクションっていつですかぁ?」
麗子の返事はなかった。マリアはもう1度ノックした。
「麗子様ぁ、麗子様ぁ?」
「なぁに?マリア。今お昼寝してたのに・・・」
ようやくドアの向こうから麗子の声がした。
「モーツァルトコレクションっていつですかぁ?予定に入れておこうかなぁって思いまして・・・」
「ああっ、あれ、あれはクリスマスよ。クリスマス」
「えっ?今年はクリスマスなんですかぁ?なぁ~んだぁ」
最後は小声で言った。
「えっ?なぁ~に?」
「いっ、いえっ、はいっ。わかりました」
マリアが部屋に戻ると、庭の木々を抜けた初秋の風にカーテンが揺れている。
「クリスマスかぁ・・・」
マリアは窓辺に立つと、まだ遠いクリスマスに思いを馳せた。


             ーーENDーー
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貴婦人とメイド
2006-12-13 Wed 22:24
31
黒いディルドで下から突き上げる麗子と、赤いディルドでアナルを貫く沙樹。
ふたりの熟女が若いマリアの体を挟み込んだ。
麗子がディルドをスイングさせるスイッチを入れた。
「ああっ、いいぃ~。おかしくなちゃいますぅ~」
沙樹も負けじとアナルの中でスイングさせる。2本の悪魔の猛りが薄い壁を隔てて擦れ合った。
「ああぁぁ~、すっ、凄いぃぃ~」
「ほらっ、もっと感じなさい。マリアちゃん」
「こうして抱きしめられたらどうしようも無いわねぇ。さぁ沙樹、思いっきり突きまくってあげて」
背中に回された2本の軟らかな麗子の腕は、肉の戒めとなってマリアに絡みついている。
「さぁ、本格的にいくわよ。ほらっ」
沙樹は両手でマリアの腰を掴み、その腰はより力強くマリアの双丘を叩いた。深く抉りギリギリまで引き抜かれる赤いディルド。その動きはまるで機械のように繰り返された。
「あああぁぁぁ~。あぅっ、あぅっ、あっ、あぁぁ~」
更に麗子のディルドがマリアのGスポットを抉り続ける。マリアは一気に頂点へと駆け上っていった。
「ああぁぁ~逝く逝く逝っちゃうぅぅぅ~。ああああぁぁぁぁぁ~」
マリアは全身を痙攣させながら、悦楽の扉を開けた。
扉の中は白いモヤが漂い、マリアの意識をどこへともなく流していった。

どれくらい時間が経ったのだろう。
時計の針は午前8時30分を指していた。マリアが目を覚ました時には、カーテンが、薄明かりを放っていた。
マリアはネグリジェを着させられ、ベッドにきちんと寝かされていた。
自分でも意外なほどスッキリとした頭で大きく延びをすると、マリアはベッドから降り、出窓のカーテンを開けた。
毎朝6時に鳴るはずの目覚ましはスイッチが切られており、代わりに見慣れた麗子の文字で書かれた小さなメモが置かれていた。

  おはよう、マリア。
  昨夜は疲れたでしょう。今朝はゆっくりしなさい。
  朝食も作らなくていいわよ。何なら、お昼まで寝てる?

「うふっ、朝食も作らなくていいわよ。っか。今日は土曜日。お仕事はお休みだもんね。」
マリアは一人微笑むと、麗子と沙樹がいるはずの階下へと降りていった。
しかしどこにも二人の姿が見あたらない。
「お庭にでも出られたのかしら?」
そう思ってリビングを出たとき、バスルームから艶めかしい声が聞こえてきた。
マリアがそっと聞き耳を立てると、それは麗子と沙樹の声だった。
「麗子さんのお豆、相変わらず大きいわね」
「沙樹のだってこんなに赤くなって」
2人は69の体位を取っているのか、その直後お互いを吸い合う音と、輪唱のような喘ぎがマリアの耳に届いた。
「うふっ、本当に仲がいいんだから、あの2人」
マリアは足音を忍ばせるようにその場を離れた。
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貴婦人とメイド
2006-12-10 Sun 12:39
30
マリアのアナルに麗子の指が差し込まれた。その指は遠慮無く根元まで差し込まれ、そして爪が見えるまで引き抜かれ、再び差し込まれた。それを数回繰り返すとマリアの奥で蠢いた。
「そろそろいいみたい。柔らかくなってきたわ」
「ふふっ、そう?それじゃ。あたしも入れさせて貰うわ」
沙樹はタップリとローションを付けた指を麗子の指に添えるようにして、差し込んでいった。
「あっ、あうぅぅ~。あはぁ~ぁ」
すでに麗子の指を飲み込んでいるマリアのアナルは倍に拡がった。
「ほらっ、こうしてあげる。んん?どう?ほらっ、ほらほらっ」
沙樹は指先を鍵型に曲げ、内側の肉を指先に引っ掛けるようにして引っ張った。更にその指をグリグリと回す。奥をこね回され、入り口近くを刺激されてマリアのアナルの性感は高まっていった。
「ふふふっ、こんなに柔らかくなって、2本差しにして虐めましょうよ。麗子さん。これなら出来るんじゃない?」
「うふっ、面白そうね。沙樹はアナルに入れたいんでしょう?」
「いい?これで今度はアナルを思いっきり・・・」
沙樹は自分の股間を微笑みながら見つめた。
麗子はアナルから指を抜くと、箱から黒いディルドを取り出し、自分の腰に取り付けた。そして麗子は四つん這いのマリアの下に潜り込みはじめた。黒いディルドとマリアの亀裂の位置を合わせるように微調整すると、沙樹が腰を浮かせたマリアの濡れた花びらを開いた。沙樹の付けている赤いディルドよりも一回り太い麗子のそれは、黒光りするグロテスクなモノで、勿論バイブ機能も付いている。
「さぁ、腰を下ろして、マリアちゃん」
マリアがゆっくりと腰を下ろす。
「ああぁ~。凄いぃ~」
黒い猛りがマリアの中に飲み込まれると、麗子はマリアの脇から背中に両腕を回して抱きしめた。マリアのしっとりと火照った肌と、麗子の冷たい肌が密着し、お互いの体温を感じる。
「さぁ、今度はあたしよ。いくわよ」
沙樹がマリアのアナルに狙いを定め、その赤いディルドを沈めてきた。ローションを塗り直したそれは、沙樹の思った以上にスムーズに挿入することが出来た。
「んんぁぁぁ~」
「ほら、入っちゃった。どう?前と後をふさがれた気分は?」
そして麗子が腰のバイブのスイッチをONにした。強力な振動がマリアの中で突然生まれ、それはまだ火照りの残る敏感な粘膜から、悦楽の波動となって全身に広がってゆく。
「くぅぅぅ~、あうぅぅ~。いいっ。感じるぅ~」
そしてほぼ同時に沙樹もスイッチを入れた。アナルから生まれる振動は、えも言われぬ背徳の快感となってマリアを襲った。
「はぅぅぅ~。ああぅぅぅ~ん。あっ、あっ、あはぁぁぁ~」
そして麗子は再びマリアの背中に手を回しきつく抱きしめた。そうしてマリアの上半身は完全に固定された。
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貴婦人とメイド
2006-12-09 Sat 11:21
29
その瞬間、マリアは悦楽の扉を開いた。腰は麗子をも持ち上げ、熱い亀裂は沙樹のペニバンをきつく締め付けた。あの強烈な痒みも、迸る快感の波に消し去られ、その瞳の焦点は完全に光を失った。
荒い呼吸を繰り返すマリアの両腕の戒めがようやく解かれ、その四肢に自由が戻った。横には愛おしくマリアを見つめる麗子と沙樹がいた。
しかし2人の淫虐の炎はまだ衰えたわけではない。2人はマリアの腰の下に手を入れるとマリアを俯せにした。
「さぁ、マリア。今度は四つん這いになりなさい」
ようやく呼吸が整ってきたマリアに、麗子の言葉が言い放った。マリアは言われるままに腰を持ち上げ、膝を立てて四つん這いになり、その白桃のようなお尻を2人に突き出した。
「綺麗なお尻ねぇ、マリアちゃん。よく見せて」
マリアの後、左側に座ったペニバンを付けたままの沙樹が、右側に麗子が座った。そして沙樹がマリアの柔らかなお尻を割り開くように拡げた。
亀裂から溢れる蜜は、マリアのアナルまでもヌラヌラと照り光らせている。
「ふふっ、可愛いアナル。ここも感じるんでしょう?」
沙樹は指先をアナルに添え更に拡げると、中からピンク色の粘膜が顔を出した。
「あっ、いやっ、そこはぁ」
マリアのそんな言葉をよそに沙樹はソノ部分に舌を這わせた。
「ああぁぁん。いぃっ。あはぁん」
沙樹の生暖かい舌をアナルに感じ、マリアは熱い声を漏らした。数日前にも麗子に舐められたばかりのアナル。その中を責められると、えも言われぬ快感にマリアは包まれる。1度大きく逝ったマリアの体は敏感さを増していた。アナルへの新しい刺激が一度消えかかったマリアに火を付け始めていた。
沙樹は新しい綿棒を摘み上げた。それを見た麗子が両手でマリアのアナルを割り拡げる。沙樹は綿棒を舐め、先を濡らすとアナルの中心に突き立てた。
「うふぅ、くすぐったいですぅ。ああぁん」
沙樹は綿棒の綿の部分だけをアナルから出し入れした。
「ああぁん。あん」
マリアが首を仰け反り、甘い吐息を漏らす。
沙樹は綿棒に角度を付け、マリアのアナルのすぐ裏側の粘膜を刺激した。
「どんな感じ?マリアちゃん」
「ああっ、何か変な感じですぅ。沙樹様ぁ」
沙樹は両手でアナルと割り拡げている麗子の左手と代わって、自分の左手でマリアの双丘の左側を引っ張った。麗子は右側を右手で拡げ、あいた左手で綿棒を持ち、麗子の綿棒の横からマリアのアナルに差し込んだ。
「ああぁん」
マリアの首がまた仰け反った。2人はマリアの小さな窄まりを覗き込むようにしながら、2本の綿棒を出し入れし、またその裏側を抉るように責めたてた。
マリアはアナルに2人の息づかいを感じた。
「コレじゃ物足りないでしょうマリア。今、指を入れてあげる」
麗子は箱からローションを取り出すと、左手の中指に垂らした。ローションを沙樹に渡すと、目の前のアナルに擦りつけながら指全体に伸ばした。沙樹も右手の中指にローションを付け、麗子と同じようにマリアのアナルに擦りつける。
「さぁ、入れるわよ。マリア」
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貴婦人とメイド
2006-12-07 Thu 21:46
28
麗子と沙樹。2人の熟女の責めは執拗に続けられた。
小さな穴に入れられた綿棒こそ抜かれたものの、崩壊寸前のマリアをネチネチと弄び、生殺しを楽しんでいる。
沙樹の赤いペニバンが、剃り上げられたマリアの亀裂を深く浅く突き、その甘い蜜にまみれている。沙樹はバイブに強弱を付け、マリアの絶頂をコントロールし、麗子はその剥き上げられた敏感な肉の棘を休む間もなく責め続けた。
「ああっ、いっ、逝くぅ~っ、ああぁぁ~。いっ、逝かせてっぇぇ~」
何度も繰り返されるその言葉は、2人の加虐の炎に油を注いだ。
「ふふふっ、逝きたいでしょう。ほらっ、ほらほらっ、あなたのいやらしい蜜でこんなに良く滑って、剃ってあるから丸見えよ」
「いやぁ~。そんなぁ」
その言葉にマリアは目を硬く閉じる。沙樹は腰を反らすようにしてマリアに押し付け、その柔肉に突き入れられる赤いモノを凝視した。
「マリア、ココがこんなにプックリして、もう真っ赤よ。これ位の強さが一番堪らないのよねぇ~」
マリアの体を知り尽くしている麗子は、マリアのもっとも感じる振動を与え続けていた。
「まだまだ、じっくりと責め込んであげる」
「ああぁぁ~もうお赦し下さい。もうだめですぅ~」
「だめよ。まだまだ。ほらっ、また薬を垂らしてあげる」
麗子は自分が責めている部分に媚薬を垂らした。一瞬感じる冷たい感覚。しかしそれはすぐに灼熱感へと変わった。
「くぅぅぅぁぁぁ~。また・・・」
「麗子さん。こっちもお願い」
沙樹が腰の動きを止めずに言った。麗子は動き続けるペニバンの螺旋状の溝に媚薬を数滴垂らした。溝に絡まった媚薬はそのままマリアの中に運ばれ、灼熱の壺と化したマリアの中におぞましい痒みを生み出した。
痒みと快感に耐えるマリアの体に、痙攣のような震えが起こる。しかし2人は更に責め続ける。
「まだまだよマリア。」
「そうよ。まだまだ楽しませてマリアちゃん。時間を掛けてタップリ虐めてあげる。ほらっ、これはねバイブの他にもこんな事も出来るのよ」
沙樹はバイブのスイッチのある腰のベルトに手をやると、隣のスイッチを入れた。マリアの中でディルド部分がクネクネと動きだした。
「どう?この辺を抉られたら・・・ほらっ、この辺」
「だっ、だめぇぇぇ~。いっ逝くぅ~、逝っちゃうぅぅ~。ああっ、いやぁ~」
マリアの大きな瞳が責め嬲る沙樹を見上げる。それの瞳を冷たく見下ろす沙樹。焦らすだけ焦らして楽しんだ沙樹は、腰の動きを早め、2つのスイッチを一番強くした。その意をくみ取ったように麗子の責めも加速する。
「あああぁぁぁ~。いっ、逝くぅぅぅ~」
そしてマリアの全身を、白い閃光が貫いた。
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