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2012-01-29 Sun 06:46
第12話:蜂天寺奥の院 2
天蜂尼と時江は、全裸でテーブルに仰向けになった百合子の両手首を引っ張 り、テーブルの脚に繋がる手枷に繋いだ。そして脚はテーブルを跨がせ、膝から 下がブラ下がるようにすると、その足首を足枷に繋いだ。 つまり百合子は、全裸で黒い朱塗りのテーブルに大の字に繋がれたのだ。 すると天蜂尼が、被っていた帽子(もうす)を脱いだ。 年の頃は百合子達より少し上か同じ、四十路の半ばくらいか。 形の良い頭に大きな瞳、凛とした鼻筋にポッテリとした唇。一つ一つのパーツ は申し分ないが、それを一つの顔と見るとどこか卑猥な感じを醸し出す。 しかも綺麗に剃り上げられた頭の為か、若干若く見えなくもない。ちなみにそ の頭には、毛髪のカケラもない。 蜂天尼は百合子の足側に回り込むと、股間の黒い茂みを見下ろした。 「まぁまぁ、めかくし様の御前でこのような不浄のモノを……。これは取り払 わねばなりません……。ねぇ、庄屋」 「はい、仰せの儘に、天蜂尼様」 「では……」 天蜂尼は傍らに置いた箱の蓋を開けると、中から剃刀を取りだした。 それは二つ折りになった、刃渡り5センチくらいのモノだ。 それを指先で1本に伸ばすと、鈍く輝く刃を百合子に見せつけた。 「さぁ、これでツルツルにしてあげましょうねぇ」 「えっ、そんなっ、そんな恥ずかしいです……」 「なんですか? このような不浄なモノ、取り払わねばならないでしょう?」 「でも……」 「百合子、今からあなたのここが、子供のようになるのよ」 時江はニヤリと笑みを浮かべながら、シェービングクリームを百合子の茂みに 吹き付けた。 「ここの毛を全部剃られたら、色も形も全部丸見えねぇ」 「ふふふっ、よぉ〜っく見せて貰いますよ。百合子さん」 「いやっ、いやっ、そんな……。恥ずかし過ぎますぅ」 天蜂尼の持つ剃刀が股間に近づき、時江が腰を上から押さえつけた。 「あぁっ、いやっ……、時江さん……」 「ほらっ、大人しくしなさい。百合子」 「動くといらぬ怪我をしますよ。さぁ、それでは……」 それはジョリジョリと音を立て、クリームごと根こそぎ刈り取られていく。 回りからジワジワと、まるで包囲網の輪を縮めるようにその中心へと向かって いった。 花びらを寄せ、引っ張り、剃刀は際どい部分へと入り込んでいく。 包囲網が縮まるにつれ、百合子の股間がその全貌を現し始めた。 「ふふふっ、見えてきましたよ、百合子さん」 「はぁ、いやっ、いやっ」 しかしジョリジョリと音を立てる剃刀に、止まる気配はない。 「もう完全にツルツル。なんてイヤラシイ形なの、百合子」 「本当に淫らですねぇ。さぁ、後もう少し、1本残らず剃り上げますからね」 「あぁ、恥ずかしい、もう、もうやめて……」 「あらあら、まだ諦めていなかったの。今更そんなこと言っても、もう手 遅れよ。だってもう何も残っていないもの」 そして、剃刀が沈黙した。そう、天蜂尼が最後の一剃りを終えたのだ。 天蜂尼が剃刀を閉じ、時江がシェービングクリームを拭き取ると、二人はまる で完成した作品を見るように、百合子の股間に視線を注いだ。 百合子はその視線を、痛いほどソコに感じていた。 スポンサーサイト |
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2012-01-28 Sat 06:31
第11話:蜂天寺奥の院 1
庄屋の裏庭の蔵で、時江と百合子が痴態を繰り広げていた頃、真紀は暇つぶし に、ブラリと港へと足を向けていた。そこにはまだ連絡船が揺れている。 吹き荒れた東風も静まり、海は静寂を取り戻しつつあった。 「はぁぁ〜、どうしよう。めかくし様も見れないって言うし……。蜂天寺って お寺には明日行ってみるとして、今日は取り敢えず街を散策しますか」 真紀は手にしたカメラで、気ままにスナップを撮り溜めていった。 百合子との淫靡な宴を終えた時江は、彼女を縄から解放した。 「そう、そんな子がいるの。一人旅なら、ちょうどいいわねぇ」 時江は暫し思案顔だったが、百合子の顔を見るとニヤリと嗤った。 「今から蜂天寺へいってくるわ。天蜂尼様の耳にこのコトを入れておいたほう がよさそうだから……」 「百合子、あなたもいらっしゃい。久しぶりに3人で……、ねっ」 「そうね。あたしは喜んで」 「うふふっ、贅沢な1日ねぇ」 2人は庄屋の屋敷を出ると、この島の裏にあたる、最南端に建つ天蜂寺へと向 かった。 和服姿の熟女が2人、並んで天蜂寺の山門をくぐった。 風に乗って仄かに漂う、伽羅の香りが2人の体を包み込む。 山門と言ってもさほど大きなものでもなく、本堂もまたこぢんまりとしている のは、やはり離島の不便のなせるところだろうか。 波音の聞こえる本堂の奥から、一人の尼が姿を現した。片手には筆箱ほどの箱 を持っている。 「天蜂尼様……」 「まぁまぁ、これはこれは。よくいらっしゃいました」 天蜂尼は、尼独特のかぶり物である帽子(もうす)をつけた頭を、深々とそし てゆっくりと下げた。丁寧な挨拶と落ち着いた物腰。少々ゆっくりすぎるので はと思うほどのその動きは、この聖域の時の流れの為せるワザか。 「さぁ、お上がりなさい。あなたがたがここへ来たと言うことは……」 「さすがは天蜂尼様。察しがいいですね」 「話は後でゆっくりと聞きます。その前に3人で……」 「というよりも、あたしと天蜂尼様で百合子を。ねぇ百合子」 「は、はい」 天蜂尼は黙って微笑むと、2人を先導するように、本堂の脇の廊下を奥へ奥へ と歩いて行った。袈裟のたてる衣擦れの音が、百合子達の耳に心地いい。 やがて天蜂尼は本堂とは離れの関係になる、奥の院への橋を渡っていった。 天蜂寺奥の院。それは島の最南端に建つ、白壁に黒い瓦屋根の25坪程の建造 物だ。数10メートルの崖の上に位置するそれは、眼下に波音が聞こえ、遠く 水平線まで見渡すことが出来る。 天蜂尼が2人を招き入れ、中から鍵を掛けると、外の波音も聞こえななった。 奥の院の中、それは中央に置かれた大きな台以外には、驚くほど何もないガラ ンとした空間だ。台は黒い朱塗りで、その大きさは4人掛けのテーブルとほぼ 同じだ。ただ突き当たりの壁には、めかくし様が安置されているらしい、高さ 1.5メートル程の細長い木箱がある。 鍵を掛けた天蜂尼は2人に振り返ると、妖艶に微笑んだ。 「さぁ、百合子さん。判っていますね……」 その声は先ほどよりも1段低くなり、目もどこか冷たげだ。 「はい、天蜂尼様」 百合子が着物を脱ぎ、自らテーブルに仰向けになると、黒光りする漆に百合子 の白い肌がクッキリと映り込んだ。 |
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2012-01-25 Wed 06:03
第10話:密会 4
時江は黒いバイブの先端を、百合子の肉壺にグリグリと押しつけた。 肉壁を強引に押し拡げ、それは黒いクサビを打ち込むように潜り込んでいく。 「あぁっ、あぁぁ〜ん、ふ、太いぃ、太いわぁ〜」 「そうね、チョット太いかしら。でも、ほらっ。入っちゃったわよぉ」 そして次はアナルに、白く長いバイブをあてがった。先ずは頭を潜り込ませる と、あとは白蛇のように直腸の奥へと突き進んでいく。 「あっ、くぅぅ〜、あぁぁ〜ん、そ、そんな奥まで……」 「そうよ、入れたら落ちないようにこの紐で縛ってあげるわ」 時江は2mほどの紐をバイブに何重にも巻き付け、その余った部分を百合子の 太腿にグルグルと回して結んだ。もう手を離してもバイブは落ちない。 それを確かめると、時江は両方のバイブのスイッチを入れた。くぐもったモー ター音と共に、それは百合子の前後の穴の中で震えクネった。 その瞬間、百合子の顔が天井を向いた。 「はぁぁ〜、だめっ、だめよこんなのぉ〜」 百合子は腰をクネらせるが、それ以上はどうしようもない。 時江は壁に立てかけてあった折りたたみ式のパイプ椅子を持ってくると、百合 子の正面に座った。傍らには責め具の入った箱がある。 百合子がまた天井を仰ぎ見た、そして俯き、首振っては快感に耐えている。 「あぁっ、あぁぁ〜、もう、もう赦して、赦して時江」 「あらあら、言い方が違うんじゃないのぉ。さっき教えたでしょう」 「は、はい。時江様、お赦しくだささい。どうぞ、どうぞもうお赦しを……」 「あらっ、まだよ。最後の仕上げに百合子の苦手アレで、一番弱いトコロを タップリと虐めてあげる」 そう言って時江は、箱の中から電動歯ブラシのような器具を取り出した。 電動歯ブラシといってもブラシはなく、グリップから急激に細くなった柄の部 分も3センチ程しかない。そしてその先端には水滴形の小さな玉が付いている が、それはチョット大きい綿棒の先といった感じだ。 「そ、それを使う気? いやよっ、それだけはいやぁ」 「あらっ、そんなこと言ったら余計あたしが虐めたくなるの知ってるクセに」 時江は椅子を百合子の足元に寄せ、彼女の股間に両手を当てた。そしてまず、 右手でスイッチを入れ、左手で肉芽の皮を剥き上げた。 「さぁ、この敏感なトコロに……、コレをピッタリと密着させると。ほらっ」 「いやっ、いやいやいやぁぁ……。ひぃっ……、ひぃぃぃ〜」 「いいのよ、おもいっきり大声出して。この蔵から声は漏れないけどね」 「ひぃぃ〜、ひぃぃぃ〜〜、やめてぇぇ〜、ひぃぃぃ〜〜、ひぃぃぃ〜〜」 「そうよ、そうそう、もっともっと啼きなさい。ほらっ、ほらっ、ほらっ」 前後の穴を塞がれ、トドメとばかりに肉芽を責められた百合子は、一気に絶頂 へと駆け上っていく。 「ひぃぃぃ〜、逝くぅ、逝く逝く逝くぅぅ〜、あぁ、あぁ逝っちゃうぅぅ〜」 「んん〜まだよぉ〜。まだ逝かせてあげない」 時江は震える小さな玉で、肉芽をツルツルと擦り上げた。 「ひぃぃ〜、そんなっ、だめっ、だめよぉ〜、あぁ逝く、逝く逝くぅぅ〜」 「やめもしない逝かせもしない。生殺しの生き地獄よ。それが百合子にとっ て一番の拷問。そうでしょう?」 「そんなっ、そんな。もうお赦し下さい時江様ぁ〜。あぁ早く早く逝かせて」 「だめよぉ。まだまだ逝かせないわよぉ。あたしはこうやって虐めるのが大好 きなんだから。ほらほらっ、ほぉ〜らっ、ほぉ〜らっどうだ、ほぉ〜らっ」 「ひぃぃぃ〜〜、やめてぇぇ〜、ひぃぃぃ〜〜、ひぃぃぃ〜〜逝くぅぅ」 百合子の体が硬直を始めた。それは絶頂へのカウントダウンだ。 「逝くっ、逝く逝く逝っちゃうぅぅ〜。はっ、いやっ、いやいやっ、だめっ、 やめちゃだめよっ、逝かせてっ、逝かせてぇ〜……」 ボロボロになって百合子が逝き果てたのは、それから1時間は経過していた。 そして時江は、海百合荘に『贄』にピッタリの女がいると、百合子から話を聞 いたのだった。 |
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2012-01-22 Sun 06:33
第9話:密会 3
長襦の前をダラリと広げ、百合子は両手を滑車で吊り上げられている。 バレリーナのようなつま先立ちで僅かフラつく百合子を、キツネ顔の時江がニ ヤニヤと嗤いながら眺めていた。 時江は百合子の乳首を解放すると、今度は体を密着するように近づけ、右手を 彼女の股間へと伸ばした。そして陰毛をかき分け、その下へと指を潜り込ませ ようとした。 「あぁっ、いやっ……」 反射的に百合子の両脚が閉じ合わさる。 「まぁ、いいのよ遠慮しないで……、大人しく脚を開きなさい」 強引に手をねじ込もうとするが、固く閉じ合わされた脚は開く気配がない。 「しょうがないわねぇ」 時江は別の滑車に繋がった1本の縄で、百合子の右膝のすぐ上を縛った。そし てその縄を引き、彼女の片足をスルスルと苦もなく持ち上げていった。 機械的に持ち上がっていく自分の脚。そこに百合子の抗う余地はない。 「あぁっ、いやっ、いやぁぁ〜」 太腿が水平よりやや高くなた位置でそれは止まった。見方によっては、片足だ けのM字にも見える。 時江はもう1度、百合子の拡がった股間に片手を伸ばした。 「あぁっ、いやっ、いやっ」 「ふふふっ、もうどうしようもないわねぇ。触り放題よ。ほらっ」 「あっ、いやっ、や、やめてっ」 「ほらほらっ、ほぉ〜らっ。あらあらっ、もうヌルヌルじゃない。こんなに濡 らして……」 時江は手首を曲げ、指先で百合子の花びらを撫で回した。 「あぁっ、だめっ。そんなことしたら指が、指が入っちゃう、入っちゃうぅ」 「んん〜、ココから指が入っちゃうわ。ヌルヌルだからよく滑って。ほらっ、 ほぉ〜らっ入ってく。もう指が全部ズッポリ。こんな奥まで……」 時江は指を根本までと差し込むと、柔肉を味わうようにクネクネと踊らせた。 「いやっ、いやぁぁ〜。あぁぁ〜いやぁぁ、だめぇぇ〜」 両手は天井向かって伸び、脚は片足のつま先立ち。百合子はもうフラつくとこ でしか抵抗出来ない。 そんな百合子を見下すように、時江は指嬲りを続ける。 「ほらっ、あたしの指でグチュグチュに掻き回してあげる」 「あぁ、いやっ、あぁぁん、だめっ、ソコはぁ、あぁ、あぁぁ、あぁぁぁ〜」 「百合子、あなたはこれじゃ物足りないでしょう? いいのよ判ってるわ。今 からうんと虐めてあげる。残酷にネチネチとね。果てしない辱めをタップリと 味あわせてあげるわ」 「いやっ、時江、時江様。そんなコト……、もうお赦し下さい」 時江は大きな箱を床に置くと、その前に屈み込んだ。 「良かったわ、あなたを責める道具をここに置いておいて。さぁ、今度はコレ で泣かして上げるわ。百合子」 そう言って時江は、2本のバイブを手にした。 「えっ、それって……、まさか……」 「そう、2穴責めよ」 時江は手にした2本のバイブを、百合子の目の前で見せつけた。 「この太くて黒いのが前、白くて長いのが後ろ。どっちも振動しながら首をク ネクネ振るのよ」 「2本同時に……」 「そうよ、あなたの中でいつまでも動き続けるの。前も後ろも感じる百合子に は、ピッタリな責めでしょう?」 時江は右手に黒いバイブを持つと、その先端を百合子の股間に向けた。 |
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2012-01-21 Sat 06:26
第8話:密会 2
時江は黒い大きな南京錠を外すと、観音開きになった蔵の扉を開いた。 昔は物置だった蔵も、今ではガラクタが隅に積まれているだけだ。 高さは中二階ほどもあり、屋根の下には太い梁が数本組まれている。その梁か らは、数本の縄がブラ下がっていた。 四方は分厚い白壁に囲まれ、電気をつけなければ、窓は遙か高見にある小さな 通気口だけだ。 百合子が中に入ると、時江は金庫を思わせるその分厚い扉を閉め、中から鍵を 掛けた。これでもう人の声など絶対に外に漏れることはない。 「さぁ、判ってるわね、百合子」 「はい……」 百合子が長襦袢姿になり、時江に向かって両手を差し出すと、その手を梁から 下がった縄で一つに縛り上げた。 そしてその隣に下がっていた縄を引くと、百合子の両腕が天井に向かって持ち 上がり始めた。縄は梁に取り付けられたの滑車に繋がっていたのだ。滑車は複 数あり、数本の縄は全て滑車から下がっている。 やがて腕が伸びきり、襦袢姿の百合子はつま先立ちになった。 時江は縄を固定すると、満足そうに百合子を見た。 「とってもお似合いよ、百合子のそういう格好」 時江が百合子の帯を解くと、襦袢がハラリとはだけた。 2つの乳房がゼリーのようにプルンと揺れ、とじ合わせた両脚の付け根には、 黒い茂みが見え隠れする。 「あっ、いやっ……」 それは昨夜、沙織を責め嬲っていた女将の百合子とは思えぬ痴態だった。 「責めるのも好き、責められるのも好き。本当に百合子は淫らな女だねぇ。昨 夜はあの子を虐めてたんじゃないの? それで今度は自分を責めて欲しくて」 「そ、それはっ……」 「どうやら図星のようねぇ。あそこじゃ女将のあなたも、ここへ来たらあたし の奴隷。タップリと虐めてあげるよ。うんと辱めを受けるがいいわ」 「あぁ、時江……」 「おやおや、もう乳首がピンピン……」 そう言って2つの乳首を摘むと、指を擦り合わせてコリコリ感を楽しむ。 「はぁぁ〜ん、と、時江、そんなに……」 「あらっ。感じるクセに……。ほらっ、ほらほらほらっ」 今度は親指と中指で乳首の根元を摘み、指さし指で往復ビンタを繰り返す。 「はぁぁ〜、はぁぁ〜だめっ、やめてっ」 「やめて? それを言うならお赦し下さい時江様。じゃないかしらぁ?」 キツネ顔をツンと上向け、百合子の顔を見下したような視線で見つめ続ける。 「はぁっ、あぁぁ〜ん。もう、もう、お赦しください時江様……」 「乳首は特に弱いのよねぇ。ほらっ、痛いくらい硬くなってるわ」 口角の上がった赤い唇がニヤリ嗤うと、その唇が乳首に近づいた。 そして唇が2つに割れ白い歯が見えた。時江は百合子の顔を上目遣いで見つめ ながら、歯の間に乳首を挟むと、今度は甘噛みを繰り返した。 「あっ、いやっ……。はぁっ、はぁぁ〜、だめっ、だめぇぇ〜」 歯は閉じては刺激を与え、開いては乳首を解放した。そしてそれは時に強めに 閉じ、キリキリと乳首を挟み付けた。 「はっ、くっくぅぅ〜」 堪え難いその痛みは、百合子の中で快感となって昇華していく。時江はそれを 百も承知で噛んでいるのだ。どれくらいの力で噛めば一番感じるのか、全て手 に取るように判っている。時江は百合子が感じる様に腐心した。 歪んで見えるかもしれないが、これが2人の愛の形でもあった。 |
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